01/12/31 14:10 配信総数 30部
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
1000本ノック・モニター・レポート
No.0 創刊準備号
― 『1000本ノック』の専用メルマガです。―
@@@@@@@@@@@@@@ 平成13年12月30日(日)発行@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
▼CONTENTS
1 ご挨拶
2 1000本ノックの更新予定
3 リベンジ! 宅建試験での目標点
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
************************************************************************
0 ご挨拶
************************************************************************
皆様には、モニターにご応募いただき、ありがとうございます。当初は20名の
予定でしたが、思いがけなくも30名のお申込みをいただきました。ありがとうご
ざいます。身の引き締まる思いでおります。この上は、皆様のご意見やご感想を
迅速にまた確実に反映できるよう努力してまいりたいと存じます。、
当サイトは、非営利で運営(いかなる金銭の授受もいたしません)し、またスタ
ッフは無報酬で参加しています。これは、現在の宅建受験をめぐる、さまざまな
問題を解決したいという志に基づいてのことです。そのため、指導機関や教材
販売などとは一線を画し、公平中立・生身の受験者の立場から、本当に受験者の
お役に立てるものをお届けすることを目的としています。
当サイトは、サイトの運営により、高額な教材を購入するよう誘導することは
ありません。また、受験指導機関に似せた紛い物でもありません。
本来、法律は国民に開かれているものであり、専門的なものであろうはずもない
ものです。出版社・予備校は、確かに資格試験のプロですが、受験者の方の選択
肢として、当サイトの試みも意味あるものと心得ます。
当サイトに係る私たちにとって、最大のご褒美は、サイトをご覧になる方々の
宅建合格であり、また、掲示板タウンなどへのご投稿などによる、閲覧者の方々
の交流です。
受験者だけではなく、合格者、現役の主任者が一同に会して、交流する試みは
当サイトの創設以来の願いです。このため、いかなる形でも、広告や販売などに
は係らないようにしてまいりました。この設立の趣旨は、今後一切変更しません。
どんなにいいものを提供しても、それが「金品受領のため」という、卑しい目的
が隠されている状態では全く意味あるものとは言えません。
●モニター・システム設置の理由とお願い
このモニター・システムは、1000本ノックを閲覧している方々が、少しでも、
学習時に活用しやすくなるように、皆様からのお声をうかがうシステムです。平成
13年の受験者の方々からも、メールでご意見やご感想をうかがってきましたが、
2年目になり、また日々閲覧者の方の数も増えており、きちんとしたシステムを
組んだほうがよいと言う判断で始めさせていただきました。
モニターの方々にお願いしたいのは、以下の点です。
これは、ご都合のよろしいときで構いません。
・日頃、1000本ノックをご利用していただいたときに、改善・補充したほうが
よいと思われる点、ご意見・ご感想などを、管理者まで、お知らせ下さい。
・現在の項目のほかに、追加したい項目などもお知らせ下さい。
・メールや掲示板タウンで、近況をお知らせ下さい。
・1000本ノックの活用に役立つ企画など、受験者の方に有益なものがございまし
たら、どんどんご提案下さい。迅速に対応させていただきます。
・この「1000本ノック・モニター・レポート」へのご投稿
●モニター様への当サイトからのご提供
・専用メルマガを月2回配信
・モニター様専用のページの設置(2月に設置予定)
・1000本ノック活用のための企画
●1000本ノックの現在のアクセス
当サイトでは、現在1000本ノックという「基本問題+過去問分析集」を掲載して
います。昨年の開設以来、強いご支持をいただき、メールやフリー・アンケート
で激励の言葉、ご意見、ご感想などをいただいてまいりました。また、雑誌など
でも取り上げられ、2001/9/10では全体の総アクセス45万でしたが、12月28日現在
では79万になっています。12月28日現在の各編ごとのアクセス総計は、
民法編 228,793
権利の変動篇 173,588 (掲示板タウンの受験者掲示板で連載しました)
宅建業法編 190,454
税法その他 201,602
となっています。
宅建試験が終わっても、現在毎日少なくとも1000前後のアクセスがあります。
●1000本ノックの支持された理由
これだけの強いご支持をいただいた理由としては、
・1000本ノックは○×式のため、本当にわかっているかチェックができる。
市販の過去問集の4肢択一だと、肢の相互関係から解答を導いてしまうので、知識が
いつまでたっても、定着しない事がある。
・基本書を読んだ後に、単元ごとに、市販の過去問集を解いても、範囲が入り組ん
でいて、知識のチェックにならず、何回も繰り返してやっと知識が身につく、とい
うことになり、時間がかかりすぎる。1000本ノックでは、単元ごとに過去問の整理
を行っているので、基本書を読んだ後に解いても、違和感がない。
・市販の過去問集では、解説が少なく、問題を解いても、学習項目が整理されて
いないことが多く、関連知識をまとめようとしたときに自力でやるしかない。
1000本ノックでは、関連知識もまとめてあるので、知識の整理や横断的な視点から
学習した項目を整理できる。
・法令制限や税法その他では、過去問を項目ごとに出題状況を把握しながら、学習
できる。
・市販のものは、過去の法改正点でも、問題文・解説とも不十分なことがあるが、
1000本ノックでは緻密に改正点に対応している。
・メールで質問に応答するシステムの為、疑問点を解決できる。
・何よりもお金がかからない。高額教材を購入したが、1000本ノックよりも数段
レベルは低かった。
・市販の教材よりも内容的には圧倒的に詳しい。
このようなことが、閲覧者の方より、ご意見として寄せられています。
●新年度に向けて
皆様のご支持とご賛同により、1000本ノックは成長してまいりました。
今後も皆様の励ましやご意見、ご感想をもとに、よりよい問題集として内容の
充実を図っていきたいと思います。
モニターの皆様には、疑問点やご感想を、メールや掲示板タウンなどで
お寄せいただき、ぜひ、宅建の学習にお役立ていただければと思います。
************************************************************************
2 1000本ノックの改訂について
************************************************************************
1000本ノックの改訂は、以下のスケジュールで行います。
平成14年4月1日現在の法令改正についての改訂は、随時、お知らせいたします。
改訂・更新については、この「1000本ノック・モニター・レポート」
(1月上旬まで)
都市計画法 建築制限
開発許可
(1月中頃)
建築基準法
(1月下旬)
税法その他
(2月)
宅建業法
(3月)
権利の変動・完成(少しずつ、アップ予定)
***********************************************************************
3 リベンジ! 宅建試験での目標点
***********************************************************************
1000本ノックでは、宅建試験での目標点を35〜40点に設定しています。
高すぎると思われるかもしれませんが、マンション管理士や管理業務主任者
の試験の合格点のいかんによっては、「35点ならば確実に合格」という神話が
崩壊する可能性もあります。(15パーセントという合格率が変わらないという
前提。)
今年の宅建の試験では、合格点の予想として「31点前後」が支配的でした。
最終的には34点で決着したわけですが、各指導機関としては、問題の難易度
と若干の受講生のインタビューでこの予想点を割り出していました。この
方式は、統計などを正確に出す事による方式に今後は変わっていくと思われ
ます。今年も、34点に近い予想点を出していたところは、実際に受験者の
データを割り出していたところだけでした。
今年の問題が簡単だったという話は全く聴きませんので、合格点上昇は、
・受験者の平均点が高かったということ
・リストラなどの影響で、受験者が相当努力した
(求職活動の一環として学習された方は、真剣みが違っていた)
・3年から5年周期の、「過年度受験者」が在庫一掃で合格。この年には、
これまでのデータでは合格点が高くなる
これらのためと思われます。
来年も、現在の不透明な経済状況下では全く予断を許しません。
また、各指導機関とも、「来年の受験者は出足が早い」という話も聞きます。
今年は、マンション管理士や管理業務主任者の試験が12月にあり、宅建と重複
して受験された方は多かったと思います。つまり、「勉強癖」がついていて、
例年なら、宅建試験後は、直後に勉強を始める人は少ないのですが、今年は
全く状況が違うと思います。34点ショックが余りにも大きかったと言うことも
あります。
「正月を過ぎてからでも」とのんびりできないかもしれません。
来るべき2002年は、確実に、宅建合格を期しましょう!
来年の合格発表の日に、皆様の笑顔を見るのを何よりの楽しみに、このプロジェ
クトを進めてまいりたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
1000本ノック・モニター・レポート No.0
ご意見、ご感想などは、以下までどうぞ。
webmaster@tokagekyo.7777.net
http://www.tokagekyo.7777.net/msgpro310/
――――――――――――――――――――――――――――――――――