12年度合格
PY さん |
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受験回数、 1回
自己採点、 32点
職業、 お気楽主婦
受験動機 自己研鑚
使用した教材 らくらく宅建塾
ズバ予想 らくらくの過去問
一人で学べる宅建2000
受験雑誌の直前模試の本
独学、予備校、通信教育の区分
独学でした
学習中に気をつけた点
毎日ちょっとでもいいから本を開く
これで合格したとお考えのポイント
基本書をらくらくにかえたこと
改正法、統計などの対策
受験雑誌を活用 法改正や統計は雑誌で対応しましたそれで情報は十分だったと思います。統計はパーフェクト宅建の直前模試の本がとっても有効でした。
反省点
田舎にすんでるので模試も受けることが出来ず全くの独学でした。学習期間は約4ヶ月。他の資格試験との併願だったのでちょっと大変でした。一通り学習し終えた試験2週間前くらいから知識の混乱がおき始め、試験の時は頭の中が整理されていませんでした。やっぱり一つの資格に集中してやったほうがよかったみたい。
試験の時、答えを迷った問題のマークを変えて4点も間違えてしまいました。(始めのマークがあっていた。)
迷った問題は初めのがあってるというのは本当ですね。
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12年度合格
S・D さん |
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<受験回数>1回
<自己採点>31点
<職業>サービス業
<受験動機>
第1に、法律系の学習を続ける習慣を身に付けたかったということ、第2に、開業
可能な資格の取得に魅力を感じたことです。
<使用した教材・学習期間>
当初、「勝ちナビ宅建」を購入しました。
このテキストは表紙がかなり目立ちます。派手さにつられて、たまたま書店で立ち
読みしたことが、私と宅建との出会いです。それまでは、知人の中に、結構努力家で
ありながら「宅建を受験したけれど不合格だった」人が二人いるので、不真面目な私
には全く縁のない資格だと思っていました。
「勝ちナビ」は読みやすく、コンパクトにまとめられているので、10月の受験まで
に3回ぐらいは通読できるだろうし、それができれば、合格は無理でも何かが自分の
中に残るのでは、と考え、レジに直行。2000年5月ころのことでした。
ところが、このテキスト、1度目の通読で、自分の性格には向いていないことが判
明。その時点で、あっさりと見切りをつけました。残り時間が少ないことから、カ
セット学習に重点を置くことにして、出張中に東京の書店で見つけた大栄総研の「電
車宅建シリーズ」主要3科目分をテキスト・カセットとも購入。学習方法を完全に変
えました。「勝ちナビ」については、入浴時に眺める本として活用しました。
問題集で最も有益だったのは、「らくらく」の直前予想問題集。2巡くらい解いた
はずです。また、巻頭にあった「ヤマ」の部分は、試験前の2日間で半分以上、頭に
入れました。
以上の経過からお分かりのとおり、学習期間は5ヶ月程度です。
<独学、予備校、通信教育の区分>
独学です。
<学習中に気をつけた点>
決して諦めないこと。毎日、必ず就寝前にカセットを聞くこと。試験日と試験直前
の健康状態。
<これで合格したとお考えのポイント>
カセット学習への転換と大栄総研の直前予想会(広島会場)。「らくらく」のう
すっぺらな問題集を、よれよれになるまで使い込んだこと。
<改正法、統計などの対策>
私が試験問題作成者なら、ヤマをかけやすい改正部分よりも、主任者として「必ず
知っておかなければならないこと」を中心に出題します。改正部分は試験日直前に眺
めただけです。
統計については、試験会場で問題が配られる前に、その場でゴロ合わせを作って覚
えました。
<反省点>
偉そうなことをいろいろ書きましたが、最後に正直な気持ちを吐露します。私は単
に運が良かっただけです。しかし、運を呼び込むためには最低限の努力はしておかな
ければならないようです。
おそらく、宅建の試験会場には、いろいろなタイプの受験者がいるはずです。
(1)しっかりと勉強し、受験と合格がセットになっている人、(2)ボーダー近辺
の人、(3)そこそこ勉強して半分の25点くらいは得点できそうな人、(4)直前
の2、3週間だけ勉強した人、(5)仕事として、あるいは趣味で受験する人、
(6)ただ受験するだけの人。等々。
(6)以外の人、全員に合格のチャンスがある、それが宅建ではないかと思います。
いや、(6)の中にさえ何千人に一人かは合格者がいるのかも。
反省点としては、自分自身が(2)と(3)の中程までしか到達できなかったこと
です。自分自身の残りの人生を考えたとき、(1)と(2)の間までは努力する必要
があったのでは、と思います。
締め括りとして反省点・各論をひとつ。
税金分野を完全に捨てて受験したことが悔やまれますが、逆にそのことが勝因に
なったのかもしれません。
参考になる部分は少ないと思いますが、以上が私の合格体験記です。来年受験され
る皆さんのご健闘をお祈りします。
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12年度合格
Echo さん |
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1 受験回数:1回
自己採点:41点
職業:不動産関連業
2 受験動機:職務命令
3 使用した教材:「これだけ!!宅建」(ナカノ総合出版)
「口語 民法」(自由国民社)他
4
独学、予備校、通信教育の区分:「ナカノ塾」の通信講座
学習期間:9ヶ月
5 学習中に気をつけた点
?基礎、基本の徹底「理解」。断片的な暗記は極力避ける。
?取れるところから取る。
?実力50%、本番で実力を発揮しきること50%の意識で。
?資格試験に「努力賞」はない。あくまでも「合格」への執念を燃やす。
6 これで合格したとお考えのポイント:○×式のドリル。
通信講座での練習問題の詳細な解説。
「良い教材」「自分に合った学習法」+「執念」
7
改正法、統計などの対策:通信講座、インターネットで収集。
8 反省点:10月に入ってから体調を崩し寝込んでしまった。
さらにインフルエンザに罹患し、そのまま試験を迎えた。
体調を崩しては、せっかく蓄えた実力も発揮しきれない。
健康管理(自己管理)の甘さは誰も責められない。すべて自分の責任。
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12年度合格
W・A さん |
受験回数 |
1回 自己採点30点ジャスト! |
勉強開始 |
平成12年2月〜 |
学習方法 |
通信教育:日本ビジネスカレッジ 44,000円 |
合格のポイント
1. お金をかける(賭けるでもいいかも・・)
(教材、通信教育、通学何でも可=もったいないからがんばろうという気持
ちにさせる)
2. 毎日少しでも勉強するくせをつける
3. 同じ問題を繰り返しやる
4. 試験直前は宅建業法や関係法令等の学習が得点に結びつく
5. 絶対にあきらめない
☆以下は長いので興味のある人だけお読みください。
まず、勉強を始めるきっかけとして通信教育に申し込みました。
日本ビジネスカレッジの通信教育を選んだのは、新聞の折込に
大きく広告が入っていたので申し込んだだけで、比較検討した訳では
ありません。とにかく申し込んで、自分を奮い立たせる、というか
せっかくお金を払ったんだから、無駄にはできない、という気持ちに
させるためです。
これは、通学の人にも言えることだと思いますが、やらなければならない
環境に自分を追いこむことが、大事だと思います。
それから、セコイ考えですが、お金を払うと、もったいないと思い、
結構頑張れると思います。(私だけかもしれませんが・・)
学習方法はいたってノーマルだと思います。テキストを読んで付録の
過去問カードを繰り返し解いて、課題のテストを提出する。
しかし途中忙しくて4,5,6月は勉強できず、7月になってあせって勉強再開
しました。この時点で学習スケジュールを大幅に変更を余儀なくされ、
科目別にやっていたんでは間に合わないと思い、テキストを読んでから
問題を解くスタイルをやめて、先に問題を解き、できなかったところを
テキストで調べるという形にしました。8月までは過去問中心でした。
9月に入り、住宅新報社の「パーフェクト宅建予想問題集」を購入し、
これに絞りひたすら問題を解きました。過去問はあくまで過去に出たものなので、同
じ問題は出ないと考えたからです。そしてそのころ、日本ビジネスカレッジより、試
験直前は宅建業法関係を勉強すると点を伸ばしやすい、という
手紙が届いたため、そこを中心に勉強をすすめました。
結果、添削課題4回提出し、すべて50問中25点だったのが、本試験では
5点アップしギリギリ30点とれました。
最後に、私も途中何度か受験をやめようかと思ったことがありました。
まず4,5,6月にまったく勉強できず、受験申し込みをやめようかと思いました。
次に、何度添削課題を出しても半分しかできず、がっかりして
来年にしようかと思ったことがあります。最後にきて子供が10月9日から
入院してしまい、毎日病院に泊まりこみだったので、半分あきらめていましたが、
せっかく申し込んだんだから、と病院に問題集を持ちこみ子供が寝ている時は勉強
し、当日は病院から試験会場にいきました。
その結果なんとかギリギリで合格することができました。
やはり、最後まであきらめないことが大事だなと思いました。
来年受験する人、リベンジの人も、合格通知を手にした時の喜びは
社会人になってからは、久しぶりの達成感、充実感、感激があります。
ぜひ、来年は喜べるよう頑張ってください。
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12年度合格
I・S さん |
まず、使用した参考書ですが私は専門学校のテキストです。
ただ、テキストに関してはあまりこだわりはありませんでした。
唯一、こだわりがあったとすればテキスト自体に書き込む余白が多い
という事ぐらいでしょうか。
過去問集も同じ条件のテキストを選びました。
あと、使用したのはLECの公開模試8回分です。
次に勉強方ですが、私はここに一番のこだわりをもっていました。
第一に過去問ですが、4択とは捉えないで1問1答式問題集を
解いているんだという意識をもって解いていました。
方法としては紙等で問題文3問を隠し、正解と思われるところで
解答を見る、また4番が正解だと思われるときはあえて4番の問題は見ません。
そして、これを1番からと4番からの2通りの方法で行います。
もちろん、この方法はとりあえず1、2回過去問を通した後行うのですが
最終的には間違えた(もしくは正答していても論点が違っていた)ものに
マーカーでラインを引き直前はその問題の論点の見直しに努めました。
第二に模擬試験、これは順位、点数にこだわるのではなく200肢のうち
何肢正答を導き出せたかをチェックします。そして、もっとも重要だと感じたことは
体調。ベストな状態では決して受けないということです。ベストな状態ではケアレス
ミス
が露呈されにくく、その対処が遅れれば致命傷になりかねないと感じたからです。
あと、制限時間を100分以内と決めて試験に臨みました。これは見直しの時間を
確保するためのトレーニングとして行っていました。
ここで自己採点予想を行ってしまうのですが採点結果と自己採点予想が
ほぼ同じ点数になるようになれば、しめたものです。
第三は直前期、暗記のみに力を入れます。暗記ものとくに税、法令は暗記していれば
すぐに点数に結びつく分野が多いので、今までテキストに書き込んだものを含めて
何度も繰り返し暗記していきました。
最後に本試験、ここで、過去問、模擬試験のことが全て生きてきます。
私は90分で全てを解答した後、わからなかった問題に手を出さず
まず自己採点予想を立てました。(40点でした。結果も同点数でした。)
宅建は35点以上あれば確定です。つまり、よくわからない問題を
考えるより正答であると思われるものの選択肢のマーク、理由づけのチェック
を行ったほうがより合格に近いと考えたからです。
宅建は近年、難化が進み、受験生の質も上昇傾向にある
試験ですが、努力された皆さんが合格を勝ち取る
ことを願っています。
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12年度合格
H さん |
僕は当社調べ合格率87%という
○本不動産学院というところに1年間通いました。
勉強内容は初心者の人にもかなり分かりやすかったと思います。
試験1ヶ月前はほぼ毎日通ってました(朝から晩まで・・)
最終的に4000問はしたと思います。
その甲斐あって本番の問題はけっこうわかりやすかったです。
同い年の子で高校と大学を野球推薦でいってた人も
1回で合格したんですよー(勉強は苦手の人やったのに・・)
でも、お金が100万位かかりました・・・
合格できたのでよしと思ってますが・・
杉の子さんの掲示板ではあまり費用と時間をかけずに
合格された方がたくさんいらっしゃってびっくりしました。
僕の場合は確実に1回合格されたい人で時間に
融通がきくひと向きやと思います。
(将来2代目になる人がたくさんいました)
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