宅建試験
合格体験記
カセット学習                

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   このコーナーは、カセットを用いて学習された方の体験記です。

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●Yさん

◆お使いになった基本書◆

 基本書はカセットテープと参考書(ともに宅建太郎の・・・)

 問題集は住宅新報社他の予想問題集を中心に学習しました。 

 この繰り返しと、耳からの学習の併用とで基本をわかりやすく短時間で理解

できました。

◆学習内容を定着させる上で工夫した点◆

 応用、実践はやはり問題数との勝負。数多く問題を解くこと。

 それと試験当日に必ず見たことも聴いたこともない問題が出題されますが、

それにまどわされ、基本的な問題を間違うことが、往々にしてあります。

数多く問題を解いて得意な分野を増やして自信をつけることが大切だと思います。

 仕事をしながら且つ独学でも十分に合格できます。

 私はコツコツよりも集中型。自分の性格に合わせてスケジュールをたてました。

◆使用テキスト◆

 なにがなんでも合格 宅建太郎の本 (早稲田経営出版)

 カセットテープ なにがなんでも 宅建太郎のカセット(1,2,3) (早稲田経営出版)

 住宅新報社他の予想問題集

 (早稲田経営出版は、早稲田セミナーの本を中心とする出版社です。)

●Тさん

◆お使いになった基本書◆

 LECの「出る順宅建」。会社の任意通信講座に指定されていただけです。

但しカセットテープ付きにしました。尚、基礎力完成講座と称するもので

「教育訓練給付制度」を利用した為、実質一万円はかかっていません。

◆学習上の克服点◆

 完全独習でしたので毎日勉強する習慣付けが大変でした。

添削では、期限と「出来て当り前」というプレッシャーがかかりました。

私的には「出る順」は基本書としては最適でした。

 勉強している親の姿を小学生2人に見せようと頑張りましたが、効果は皆無で

一石二鳥とはなりませんでした。精神論になりますが、前年の不合格者が

「宅建なんて二度と受けるか!」と言う一言が私の闘争心に火をつけました。

(我社は宅建業界ではありませんので気分を害された方には申し訳ございません。)

この何げない言葉が、三ヶ月間私の弱気を抑えてくれました。

◆学習内容を定着させる上で工夫した点◆

 とにかく過去問を徹底的にやりました。正解、不正解にかかわらず、一週間で

ウォーク問三冊(450問位)をこなすことを目標とし、解説を読み内容を理解

するように努めました。すぐに忘れてしまいますが、気にせずに7.8回位こな

しながら実力完成問題集を交えたあと、出来る問題と出来ない問題をチェックし

ここではじめて問題集に鉛筆をいれました。以降は出来ない問題と実力完成問題

集(ウォーク問シリーズ)を中心にこなしました。

 大きな声では言えませんが(書いてるけど・・)仕事中の2.3分の合間に

一問のペースでやりました。しかも堂々と。これが本番のペース配分に役立ち

ました。一問一分半で回答し残りはマークと見直しにあてました。

限りある時間とカネを有効に使おうというセコさが役に立った事例です。

試験直後に思ったのですが、模擬試験は受けておくべきだと思いました。

◆使用テキスト

 LECの「出る順宅建」、基礎力完成講座のカセット、ウォーク問シリーズ

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