宅建合格へのイメージ・トレーニング
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合格者のアンケートから(1)
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受験にもっとも役に立ったのは何か
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当サイトを訪れた平成12年の合格者の方に、アンケートをお願いしました。
アンケートは以下のようなものでした。
1) 平成12年の受験でもっとも役に立ったものは何ですか。 2) 法改正への内容はどちらでお知りになりましたか。 |
これに対して、以下のように投稿が寄せられました。回答してくださった方に感謝致します。
【Kさん】 |
1)試験1週間前から行った過去問。 どんな試験もそうなんですが、最終的には問題に慣れる事が必要だと思います。 また、問題を解くことで理解が深まっていくと思います。 2)宅建試験の申し込み会場に置いてあった冊子。 学校案内か模試案内の冊子だったと思います。あまり詳しくは掲載されていませんでした。試験当日にチェックしただけでした。 |
【Sさん】 |
1)は、カセット学習です。「電車シリーズ」のものを使いました。 2)気にかけてませんでした。 その他)大○の直前予想会への出席も、自分にとっては合否の分かれ目でした。 |
【OHさん】 |
1.役に立ったこと。 −過去問は極力やらない。(法改正点がごっちゃになるため) −予想問題集の解説付き(問題の下に解説がついているもの)を 繰り返しやったこと。(最低10回) 7月上旬から開始その前は解説書を繰り返し読む でも解説書は頭に入らなかった。 −税金、統計等の問題は試験1週間前に集中してやったこと。 (年のせいか記憶力がないもので) −上記解説書、予想問題集は杉の子の参考書一覧を参考にしました。 2.法改正 −毎年法改正は必ずあるのであるのが当たり前とおもっていました。 解説書、予想問題集に付いている法改正点の送付願いはがきを 出し、7月に送られてきた法改正冊子で法改正点を確認。 |
【Lさん】 |
1)直前期の追い込みが良かった。 宅建は短期決戦型だから、いくら一年前からしていても その時期に不得意科目の勉強をしないとダメでしょう。 また、直前期に新しく予想問題集を買ってきてやるのはダメ。 ひたすら今までやってきた過去問を何度も暗記するまで解くこと。 2)某新聞社主催の無料講習とLECの法改正資料を送られた。 |
【Yさん】 |
1)らくらく宅建塾とまる覚え宅建塾とTACの市販の問題集 2)不動産受験新報の法改正コーナー |
【Siさん】 |
1、友達の励ましの言葉。おかげで、気合が入りました。 一番大事なのは「決めた事を実際にやる事」だと思います。 彼のお陰で決めた通りにやれました。 2、学校(O原)です。でも、知ったのは試験の3週間くらい前です。一回、 改正前のままで覚えてしまってるので2度手間でした。O原ここだけは良く なかったです。他はGOODでした |
【Wさん】 |
1)パーフェクト宅建予想問題集 2)時々通信教育の会社から送られてきたが、まったく気にしなかった。(改正 されたところはあまり試験にださないだろうと勝手に判断したため。実際 はどうだったんでしょう?) |
【Iさん】 |
1) 過去問、模擬試験等で論点がすぐに出てこなかったものは、全てマーカー で線を引いておいたのですが、大ざっぱな一問一答式問題集みたいになり直前 期だけでなく試験会場でも大いに役立ちました。 2)LECの改正法資料で確認し勉強の合間に問題を作成したりしました。 問題を作成すると、ただ暗記するよりずっと早く頭に入る気がしました。 |
【コメント】今回は、1番役に立ったものとして、基本書、直前の不得意分野の攻略、 工夫した学習法、励ましの言葉、カセット等の視聴覚教材などがあげられています。 改正法の対策では、殆どの方が直前に集中してやっていることが判ります。 対策に使用したものは、直前対策問題集の改正法特集、予備校・通信講座の改正法 対策講座、不動産受験新報の改正法のまとめ(9月号〜11月号)などでした。 今回のアンケートでは、ありませんでしたが、他には、インターネット・宅建以外の関係の 雑誌・官庁などで作ったパンフレットなども、寄せられている合格体験記の中では、あげ られています。 次回のアンケートからも引き続き、学習初期に注意したこと、学習法の工夫、不得意 分野の攻略法、各分野別の学習法、夏をどうやって征したかなど、今年の受験者の方に 有益な情報をお伝えしていきたいと思っております。 |
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