宅地建物取引業者の免許制度に関する問題５
次のそれぞれの記述は、宅地建物取引業の規定によれば○か、×か。
１．「Ａ県知事の免許を受けている宅地建物取引業甲が、Ｂ県への事務所の増設に伴い、国土交通大臣に免許替えを申請した場合、甲に交付される免許証の有効期間は、従前の免許の有効期間の残存期間とする。」 ○ X
２．「国土交通大臣免許を受けていた業者が、Ａ県のみに事業所を残し、他のすべての事業所を廃止した場合、国土交通大臣を経由してＡ県知事に免許替えを申請しなければならない。」 ○ X
３．「３年前に甲社が、不正の手段により宅地建物取引業の免許を受けたとして、その免許を取り消されたとき、甲社の業務を執行する社員であった者は、宅地建物取引業免許を受けることができない。」 ○ X
４．「国土交通省及び都道府県に、それぞれ宅地建物取引業者名簿を備えるものとし、当該名簿には、その免許を受けた取引業者名が必要な指示処分をしたとき、若しくは業務停止の処分があったときは、その年月日とその内容が記載され、また、宅地建物取引業以外の事業を行っているときは、その事業の種類も登載される。」 ○ X

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