時効に関する問題1
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。
1.「時効の効力はその起算日に遡り、時効の利益はあらかじめ放棄することはできない。」
○
X
2.「時効は、仮処分によっても中断する。」
○
X
3.「催告は、6カ月以内に裁判上の請求等をしなければ、時効中断の効力を生じない。」
○
X
4.「裁判上の請求をすれば、その訴えが却下されても、時効の中断の効力は生じる。」
○
X
5.「中断した時効は、その中断事由の終了したときより、新たに時効の進行が始まる。」
○
X
6.「20年間所有の意思をもって、平穏かつ公然に他人のものを占有した者は、その所有権を取得する。」
○
X
7.「10年間所有の意思をもって、平穏かつ公然に他人の不動産を占有した者が、その占有の始めに善意にしてかつ過失ないときは、その不動産の所有権を取得することができる。」
○
X
8.「債権は、20年間これを行わないと時効により消滅し、債権または所有権以外の財産権は、10年間行わないことにより消滅する。」
○
X
9.「確定判決によって確定した権利は、10年より短い時効期間の定めあるものといえども、その時効期間は一律に10年となる。」
○
X
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