贈与契約に関する問題
次の記述は民法の規定及び判例によれば○か、×か。
1.「贈与は、当事者の一方が自己の財産を無償で相手に与える意思を表示し、相手方が受諾の意思表示をしたときその効力を生じ、負担付き贈与を除き、贈与契約は、贈与者にのみに義務が課されるものであるため、贈与の目的物又は権利につき、瑕疵等があっても、贈与者は一切責任を負うことはない。」
○
X
2.「書面によらぬ贈与契約は、各当事者はいつでも取消すことができるが、履行の終わった部分については取消すことはできず、不動産の贈与については当該不動産の所有権移転の登記がなされたものの、実際に引渡がなされていなければ、取消すことはできる。」
○
X
3.「定期の給付を目的とする贈与契約は、贈与者の死亡により、その効力を失うが、特段の定めがなければ、受贈者の死亡によっては失われない。」
○
X
4.「贈与者の死亡により、その効力を生じる贈与契約は、遺言の方式に関する規定が準用させる。」
○
X
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