制限能力者関する問題4
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。
1.「Aは、成年被後見人の審判を取り消された後、2カ月目、成年被後見人だったときの売買代金の請求を受けた。この場合において、Aは、この売買を追認することができる。」
○
X
2.「法人は、成年後見人となることはできない。」
○
X
3.「A所有の不動産につき、Aを売主、Bを買主とする売買契約が締結されたが、Aは未成年者であり、後見人であるCの同意を事前に得ていなかった。この場合、Aの行為は無効であるが、その後Bから当該不動産を買い受けたDがAが制限能力者であることを知らなかった場合、A及びCは、Dに対し、Aの行為が無効であることを対抗できない。」
○
X
4.「未成年者Aが、自己所有の土地をBに譲渡する契約を締結した。この場合、Aの法定代理人は、この契約を取り消すことができない。」
○
X
5.「被保佐人Aと取り引きしたBは、Aに対し1カ月以上の期間を定め、その取引を取り消すかどうか保佐人の同意を得るよう催告でき、期間内に通知がない場合、取り消したものとみなされる。」
○
X
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