時効に関する問題2
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。
1.「時効とは、時が人間にもたらす影響であり、人がその利益だけを選択して享受することをいう。」
○
X
2.「AはBから500万円を借入した場合、Bの債権が商事債権である場合、その消滅時効の期間は5年である。」
○
X
3.「Bの所有地をAが20年間平穏かつ公然に占有を続けた場合、その占有が賃借権に基づくもので所有の意思がないときは、Bが賃料を請求せず、Aが支払っていないとしても、Aは、その土地の所有権を時効取得することができない。」
○
X
4.「AはBの建物について悪意で占有を開始し、6年後、善意のCに建物を譲渡し、13年が経過した。この場合CはBに対して取得時効を主張できる。」
○
X
5.「Bは、A所有の土地をAのものであることは知っていたが占有を続け、ついにこの土地の所有権を時効により取得した。この場合において、Bが所有権を取得した時点は、時効が完成したときである。」
○
X
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