物権に関する問題１
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。
１．「他人の土地に自分の家を建て、時効の完成成立に必要な期間を経過したときは、まず地上権を取得したものとされ、土地を登記してはじめて所有権を取得したものとされる。」 ○ X
２．「物権の移転とは、物の引渡を受けたときに、その効力を発する。」 ○ X
３．「不動産が二重売買されたら、先に契約した人が、その所有権を第三者に対抗でき、その後契約をして登記をした人は、自己の所有権の主張をすることができない。」 ○ X
４．「不動産に関する物権の場合には、登記がないと移転の効力は生じない。」 ○ X
５．「ＡはＢ所有の土地を19年間占有していたが、ＢはそのＡの占有する土地をＣに譲渡し移転登記も済ませた場合、その１年後、ＡはＣに取得時効を主張することができる。」 ○ X
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