債権・債務に関する問題3
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。

1.「Aは、Bに対して金銭債権を有していたが、履行の期日を過ぎてもBが履行しないため、Bが第三者Cに有していた債権を取り立てることにした。これを債権者代位という。」 X
2.「BはAに対して、1,000万円の債権を有し、AはBに対して1,000万円の債権を有しているが、両者の債権が相殺適状になった後、AがBに対して相殺の意思表示をしたときは、その効力は相殺適状が生じたときに遡って発生する。」 X
3.「債務が不法行為によって生じたときは、その債務者は相殺をもって債権者に対抗できない。」 X
4.「債務者は、債権者の承諾を得れば、負担した給付に替えて、他の給付をすることができ、弁済した場合と同一の効力がある。」 X
5.「債務の弁済の費用につき、別段の意思表示のない場合、その費用は債務者が負担するが、債権者が住所を移転し、弁済の費用が増加したとしても債務者がその増加額についても負担する。」 X
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