保証債務に関する問題2
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。

1.「債務者が保証人を立てる義務を負うときは、その保証人は、能力者であり、弁済の資力のある者でなければならない。」 X
2.「債権者が債務者に催告した後、保証人(連帯保証人でない)に財産の強制執行をかけてきた場合、保証人は常に検索の抗弁権を行使できる。」 X
3.「AがBに対して負う債務について、CはBとの間に連帯保証契約を締結した場合、Cの保証債務は、Aが債務を履行しない場合にBに対して負う損害賠償に係る債務にまでは及ばない。」 X
4.「頼まれないでBの保証人になったAが、勝手にBのCに対する200万円の債務を4月30日に弁済し、6月30日にBに対して弁償を要求した。この場合、Bはその当時利益を受けた限度内で弁償すればよく、4月30日から6月30日までの利息を支払わなくてよい。」 X
5.「AがBに対して負う債務について、Cは連帯保証人となった場合、BがAに対して、債務の履行を請求したときは、Aの債務の消滅時効のみならず、Cの保証債務の消滅時効は中断される。」 X
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