借地に関する問題2
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。

1.「存続期間を残して建物が滅失した場合、借地権は消滅する。」 X
2.「AがBのために、新たに借地権を設定した場合、「借地権の設定から30年経過後に、AがBの建物を時価で買い取り、契約は更新しない」と特約しても、その特約は無効である。」 X
3.「AはB所有の土地を賃借して、その土地上に建物を所有している。Bは、当該土地の借賃が周辺に比べ、著しく不相応な場合には、借地契約ににおいて定めた借賃の増額をAに対して請求することができる。」 X
4.「AB間で存続期間25年の借地契約を更新中であったが、更新後15年目で建物が滅失した。Bは地主Aの承諾なしに存続期間を超える建物を再築した場合、Aは、借地契約の解約を申入れることができる。」 X
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