意思表示に関する問題1
次の記述は、民法の規定によると○か、×か。

1.「相手方と通じてなした虚偽の意思表示は、取消すことができる。」 X
2.「意思表示は、表意者がその真意でないことを知っていて行っていても、原則としてその効力は有効である。」 X
3.「意思表示は、法律行為の要素に錯誤があったときは無効であるが、その表意者が無効の意思表示をしなくても、その相手方は、無効を主張することができる。」 X
4.「詐欺による意思表示は取消すことができるが、この取消をもって善意の第三者に対抗することはできない。」 X
5.「隔地者に対する意思表示は、その通知が相手方に到達したときにより効力が生じるが、表意者が意思表示を発した後に死亡しても、その効力に変わりない。」 X
6.「隔地間の契約は、承諾の通知を発したときに成立する。」 X

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