時効に関する問題4
次の記述は民法の規定によると○か、Xか。

1.「地主Aが、借地人Bに有する地代(年払い)の請求権は、5年を経過することにより時効により消滅するが、この場合であっても、AはBに対し、5年分の地代に付されるべき法定利息相当額については請求できる。」 X
2.「時効が完成していても当事者が時効を主張しない限り、裁判所は、時効をもって裁判できない。」 X
3.「時効は、請求、差押え、仮差押え、仮処分又は承認によっても中断するが、裁判外の催告は、6カ月以内に裁判上の請求等をしなければ、時効中断の効力を生じない。」 X
4.「裁判上の請求をした場合、その訴えが却下されたときは、時効中断の効力は生じないが、訴えが受理されたときは時効中断の効力を生じ、その受理の時より新たに時効は開始する。」 X
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