所有権に関する問題5
A・B・Cが甲土地を共有しており、当該共有関係につき特段の定めはない。
次のそれぞれの記述は民法の規定及び判例によると○か、Xか。
1.「甲土地につき、無権利者Dが登記名義人になっているとき、各共有者は、単独でDの登記の抹消を請求することができる。」
○
X
2.「A、B、C3人の合意に基づき、甲土地をDに賃貸する契約を締結した場合において、当該賃貸借契約を解除するときは、いずれか2名の同意があればよい。」
○
X
3.「A・B・Cの各人は、いつでも甲土地の分割を請求することができるが、いずれか2名の同意があれば、5年以内の期限につき、甲土地の分割を禁止することもできる。」
○
X
4.「甲土地に抵当権を設定するには、全員の同意がなければならない。」
○
X
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