連帯債務に関する問題3
A・B・Cが連帯して、Dに対し、300万円の債務を有している。
これに関する次のそれぞれの記述は、民法の規定及び判例によれば○か、×か。
1.「Dは、Aに100万円、Bに200万円、Cに300万円につき、順次に若しくは同時に、履行の請求ができる。」 X
2.「Dが、Aに対し、その債務を免除したとき、B及びCは、300万円の連帯債務を負うことになる。」 X
3.「Bが、Dに対し、300万円の反対債権を有しているとき、Bは、その総額につき相殺を援用することができるが、この場合のA及びCは、100万円を限度に、相殺を援用することができる。」 X
4.「CのDに対する債務につき、時効が完成したとき、A及びBは、Dに対して200万円を支払えばよい。」 X
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