法令上の制限 基礎編

土地区画整理法に関する問題6


次のそれぞれの記述は、土地区画整理法の規定によれば○か、×か。

1.「組合が施行する土地区画整理事業にあっては、施行区域内の宅地について所有権又は借地権を有する者は、すべてその組合の組合員とするが、未登記の借地権で申告又は届出のない者については、存しないものとみなされる。」

2.「組合が施行する土地区画整理事業の施行区域内において、当該事業の施行の障害となるおそれのある建築物の新築を行おうとする者は、当該組合の許可を受けなければならない。」

3.「組合が施行する土地区画整理事業における保留地は、換地処分の公告があった日の翌日において、都道府県が取得する。」

4.「土地区画整理事業の施行により設置された公共施設は、換地処分の公告があった日の翌日以後において、原則として、施行者の管理に属する。」

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