法令上の制限 基礎編

建築基準法・単体規定の問題2


次のそれぞれの記述は、建築基準法の規定によれば○か、×か。

ただし、地方自治法に基づく指定都市の特例については考慮しないものとする。

1.「建築物の敷地には、雨水及び汚水を排出し、又は処理するための適当な

下水管、下水溝又は「ためます」その他これらに類する施設をしなければならない。」

2.「住宅は、敷地の周囲の状況によってやむを得ない場合を除き、その1以上の

居室の開口部が日照を受けることができるものでなければならない」

3.「住宅の居室、学校の教室又は病院の病室は、原則として、地階に設けること

ができない。」

4.「延べ面積が2,000平方メートルの準耐火建築物は、防火上有効な構造の防火壁によって有効に区画し、かつ、各区画の床面積の合計をそれぞれ500平方メートル以内としなければならない。」


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