この住宅・土地統計調査は、平成20年調査結果によるものです。

１．住宅・土地統計調査(総務省)によれば，平成20年10月１日現在における全国の総住宅数は5,759万戸で，総世帯数は4,997万戸で，総住宅数が総世帯数を761万上回る。★★★

２．住宅・土地統計調査(総務省)によれば，平成20年10月１日現在における１世帯当たりの住宅数は1.15戸と減少した。★★★

３．住宅・土地統計調査(総務省)によれば，平成20年10月１日現在における総住宅数5,759万戸のうち，空家は756万戸で，総住宅数に占める割合(空き家率)は13.1％に上昇している。★

４．住宅・土地統計調査(総務省)によれば，平成20年10月１日現在における住宅を所有の関係別にみると，持ち家3,032万戸で，住宅全体に占める割合(持ち家住宅率)は61.1％で，平成15年の調査時より増加した。★★

５．住宅・土地統計調査(総務省)によれば、平成20年10月１日現在における最低居住面積水準以上の主世帯は4,477万世帯で，主世帯全体の90.3％と約９割となっている。所有関係別にみると，持ち家が99.3％，借家が82.6％となっており，持ち家はほぼ全てとなっているのに対し，借家は８割程度にとどまっている。★