Brush Up! 権利の変動編

時効の基本問題1


時効に関する次の記述は、民法の規定によれば○か、×か。

1.「時効の効力はその起算日に遡り、時効の利益はあらかじめ放棄することはできない。」

2.「時効は、仮処分によっても中断する。」

3.「催告は、6カ月以内に裁判上の請求等をしなければ、時効中断の効力を生じない。」

4.「裁判上の請求をすれば、その訴えが却下されても、時効の中断の効力は生じる。」

5.「中断した時効は、その中断事由の終了したときより、新たに時効の進行が始まる。」


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