Brush Up! 権利の変動編
保証債務の時効中断に関する問題
AのBに対する債権(連帯保証人C)の時効の中断に関する次のそれぞれの記述は、
民法の規定及び判例によれば○か、×か。
1.「AがCに対して訴訟により弁済を求めた場合、Bの債務については、時効中断の効力は生じない。」 |
2.「AがBに対して訴訟により弁済を求めても、その訴えが却下された場合は、時効中断の効力は生じない。」 |
3.「AがBに対して訴訟により弁済を求めた場合、Cの債務についても時効中断の効力を生じる。」 |
4.「BがAに対して債務の承認をした場合、Bが被保佐人であって、保佐人の同意を得ていなくても、時効中断の効力を生じる。」 |