Brush Up! 権利の変動篇

隔地者間の契約の成立に関する問題 3


契約に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。

1.「承諾期間を定めて契約の申込みをした場合、遅延した承諾は申込者において新たな申込みとみなすことができる。」

2.「他人の強迫により締結した契約は取り消すことができるが、善意の第三者には取り消しをもって対抗することはできない。」

3.「当事者の一方が第三者に対して一定の給付をする旨の契約が締結された場合において、その第三者の権利は、債務者に対してその第三者が契約の利益を享受する意思を表示したときに発生する。」

4.「申込みに対して承諾の通知を発しなくても契約が成立することがある。」


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