Brush Up! 宅建業法篇
業務上の規制に関する問題3
宅地建物取引業法の規定では、次の記述は正しいか。
1.「宅地建物取引業者が自己の所有に属しない宅地又は建物につき、みず から売主となる売買契約規定に違反して、売買契約を締結したとき、100万円 以下の罰金に処される。」 |
2.「宅地建物取引業者は、宅地の造成又は建築物の工事の完了前において は、開発許可、建築確認等の一定の処分がなければ、みずから当事者、若し くは当事者を代理して、その売買若しくは交換の契約を締結し、又はその売 買若しくは交換の媒介をしてはならないが、貸借の代理又は媒介については この限りではない。」 |
3.「宅地建物取引業者は、宅地又は建物に関する広告をするときは、取引 態様を明示しなければならないが、当該広告を見た者から店頭(事務所等) において注文を受けた場合は、この限りではない。」 |
4.「宅地建物取引業者Aは、媒介物件の売却の依頼を直接受けた宅地建物 取引業者が作成した広告を、そのまま掲載して、A名義のチラシを作成し、 配布した場合でも、その広告内容によっては責任を問われることがある。」 |