Brush Up! 宅建業法

宅地建物取引主任者制度に関する問題 平成2年


宅地建物取引主任者資格登録(以下「登録」という。)に関する次の記述は、○か×か。

1.「取引主任者が、その事務に関し不正な行為をしたため、登録を受けている甲県知事から平成元年7月1日以後3カ月間取引主任者としてすべき事務の禁止の処分を受け、同年8月1日以後乙県内の事務所勤務となった場合、は、同年10月に乙県知事に登録の移転を申請することができる。」
2.「宅地建物取引業者社が、不正の手段により免許を受けたとして、平成元年7月1日甲県知事から免許の取消処分の聴聞の期日及び場所を公示され、聴聞の期日前に相当の理由なく合併により消滅した場合、同年6月1日までの同社の取締役であったは、同年10月に登録を受けることができない。」
3.「取引主任者が、その事務に関し不正な行為をしたため、甲県知事から平成元年7月1日以後6カ月間取引主任者としてすべき事務の禁止の処分を受け、同年10月1日その処分に違反したとして登録を消除された場合、は、同年12月に登録を受けることはできない。」
4.「取引主任者が、その事務に関し不正な行為をしたため、甲県知事から平成元年7月1日以後6カ月間取引主任者としてすべき事務の禁止の処分を受け、同年8月1日Eの申請に基づく登録の消除が行われた場合、Eは、同年12月に登録を受けることができる。」

正解・解説を読む

Brush Up! 宅地建物取引主任者制度のトップに戻る

宅建業法編のトップに戻る