業者間の取引に関する問題2


次の記述は正しいか。

1.「宅地建物取引業者が、みずから売主となって宅地の売買契約を他の宅

地建物取引業者と締結した場合、重要事項の説明は、書面を交付すれば取引

主任者をして説明させる必要はない。」

2.「宅地建物取引業者Aが、みずから売主となって、造成工事完了前の宅

地を宅地建物取引業者Bに分譲する契約を締結した場合、手付金を受領する

とき、手付金等の保全措置を講じなければならない。」

3.「宅地建物取引業者は、対価の受取りを不当に遅延する行為をしてはな

らず、また、相手方が宅地建物取引業者の場合も同様である。」

4.「宅地建物取引業者Aが、Bから開発許可を停止条件とした契約で土地

を取得し、宅地造成をし、みずから売主となって宅地建物取引業者Cに売買

する場合、その条件が成就するまで、Cと契約を締結できない。」


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