業者間の取引に関する問題3


次の記述は正しいか。

1.「宅地建物取引業者の相手方が他の宅地建物取引業者の場合であれば、

取引物件の引渡し、または対価の支払い等を遅延する行為をしても、宅地建

物取引業法に違反することはない。」

2.「宅地建物取引業者は、建物の建築に関する工事完了前においては、当

該工事に必要となる建築基準法第6条第1項の確認があった後でなければ、

当該工事に係る建物について売買契約を締結をしてはならないが、買主が宅

地建物取引業者である場合は、この限りではない。」

3.「宅地建物取引業者Aが、B所有の宅地建物を停止条件付で取得する契

約を締結している場合、Aは、みずから売主として当該物件を宅地建物取引

業者Cに売り渡す契約を締結することができる。」

4.「宅地建物取引業者が、みずから売主となって、宅地建物取引業者と宅

地建物の売買契約をするとき、瑕疵担保責任期間を引渡から6カ月間とする

こともできる。」


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