税法その他 基礎編

地価公示の問題1


次のそれぞれの記述は、地価公示法の規定によれば○か、×か。

1.「都市及びその周辺の地域等において、土地の取引を行う者は、取引の対

象土地に類似する利用価値を有すると認められる標準地について公示された価

格を規準として取引を行うよう努めなければならない。」

2.「土地鑑定委員会は、都市計画区域内の標準地について、年1回、単位面積当たり

の正常な価格を判定し、これを公示するが、都市計画区域外の土地については標準地

とすることはできない。」法改正

3.「標準地における正常な価格とは、当該土地に地上権等の収益を制限する

権利が存在する場合、その権利があるものとして判定される。」

4.「標準地は、不動産鑑定士が自然的・社会的条件からみて類似の利用価値を

有すると認められる地域において、土地の利用状況・環境等が通常と認められる

一団の土地において選定する。」

5.「地価公示は、毎年1月1日時点の標準地の単位面積あたりの正常な価格を

公示するものであり、この公示価格は官報で公示されるほか、関係市町村の一定

の事務所において閲覧できる。」


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