法令上の制限 基礎編

開発許可に関する問題5


次のそれぞれの記述は、都市計画法の規定によれば○か、×か。

1.「開発許可の申請の際、申請者が当該区域内の土地のすべてを所有して

いる必要はないが、区域内の土地所有者等の権利者全員の同意を得ている必

要がある。」

2.「開発許可を申請した場合、開発許可をしようとする土地等について開発行為の

施行又は開発行為に関する工事の実施の妨げとなる権利を有する者の相当数の同意

を得ていなければ許可を受けることはできない。」

3.「開発許可を受けようとする者は、予定建築物の用途、構造及び設備を記載した

申請書を提出しなければならない。」

4.「開発許可を受けようとする者が都道府県に提出しなければならない申請書には、

開発行為に関する設計、工事施行者等を記載しなければならない。」

5.「一定の規模以上の開発行為にあっては、環境を保全するため、開発区域に

おける植物の生育の確保上必要な樹木の保存、表土の保全その他の必要な措置が

講ぜられるように設計が定められていなければ、開発許可を受けることができない。」

6.「開発許可の申請書には、開発行為に関係がある公共施設の管理者と、

当該開発行為により設置される公共施設の管理者となる者との協議の経過を

示す書面を添付しなければならない。」


正解・解説を読む

開発許可のトップに戻る

法令上の制限・基礎編のトップに戻る