税法その他 直前対策編
不動産鑑定評価基準 問題5
●鑑定評価の雑問
不動産の鑑定評価に関する次の記述は、○か×か。
1.「不動産の価格は、その不動産の効用が最高度に発揮される可能性に最も
富む使用を前提として把握される価格を標準として形成されるが、これを最有効 使用の原則という。」 |
2.「市場性を有する不動産について、法令等による社会的要請を背景とする評価目的 の下で、正常価格の前提となる諸条件を満たさない場合における不動産の経済価値を 適正に表示する価格を限定価格という。」 |
3.「対象不動産の属する地域であって、居住、商業活動等人の生活と活動とに 関し、ある特定の用途に供されることを中心として地域的にまとまりを示している 地域を同一需給圏という。」 |
4.「取引事例等にかかる取引の時点が不動産の鑑定評価を行う時点と異なり、 その間に価格水準に変動があると認められる場合に、当該取引事例等の価格を 価格時点の価格に修正することを事情補正という。」 |