税法その他 直前対策編

不動産鑑定評価基準

▼このセクションでは、解説は、「不動産鑑定評価基準」の総論を基にして、
 できるだけ過去問のストーリーがアタマに入るように配慮しています。
 本試験では、「不動産鑑定評価基準」がそのまま問題文になるため、慣れが必要です。


 原価法の概容 (6問)

 取引事例比較法の概容 (4問)

 収益還元法の概容 (4問)

 価格形成要因 (4問)

 鑑定評価の雑問 (4問)

⇒ 不動産鑑定評価基準の過去問アーカイブス・出題項目・テーマ別分類

●不動産鑑定評価基準の過去問Archives
昭和41年昭和41年昭和42年昭和44年昭和44年・昭和49年昭和45年
昭和47年昭和49年昭和54年昭和55年・問30昭和56年・問35昭和59年・問34
平成4年・問33平成5年・問33平成7年・問33平成9年・問29平成10年・問29
平成11年・問29平成13年・問29平成16年・問29平成17年・問29平成19年・問29
平成20年・問29
本節でのキーワード
不動産鑑定評価基準

 昭和38年に≪不動産の鑑定評価に関し、不動産鑑定士等の資格及び不動産鑑定業について必要な事項を定め、もって土地等の適正な価格の形成に資すること≫を目的とする、「不動産の鑑定評価に関する法律」が公布され、わが国の不動産鑑定評価制度が始まりました。(公共用地の取得に伴う損失補償を適正かつ円滑に行うために創設されたという側面も持っているようです)

 昭和39年に「不動産鑑定評価基準」が初めて設定され、昭和44年、平成2年、平成14年に改正されてきました。現行の鑑定基準は平成14年6月、国土審議会より国土交通大臣に意見を提出、平成15年1月1日から施行されています。

→ 不動産鑑定基準の改正について

 「不動産鑑定評価基準」そのものは、法的強制力はありませんが、不動産鑑定士、不動産鑑定士補が不動産鑑定評価を行うにあたっては、常に準拠すべき規範とされています。(1種の哲学論文と揶揄している方もいますが、ここは試験範囲なので・・・)

●鑑定評価基準のリンク

改正関係

 http://www.sfkk.or.jp/law/kijyun.html

 http://www.sfkk.or.jp/data_content4.html

 http://www.recpas.or.jp/jigyo/report_web/h15_hudosan/003.htm

不動産鑑定評価基準

  鑑定評価基準の現物を必要に応じて、見ておくのも、参考にはなります。

 ・不動産鑑定評価基準(PDF)

 ・不動産鑑定評価基準運用上の留意事項(PDF)

 http://www.daiwakantei.co.jp/service/kantei/kijyun/index.html

不動産鑑定評価用語集  

 何が出題されるか予想は難しいので、必ず下記の用語集を一通り読んでおいてください。

 見ておいた中から出題されればラッキーというのがこの範囲です。

  http://www.nrknet.or.jp/yougo.htm

傾向の概観
 ●受験者全員が解く問題(4問出題中)

価格の評定 地価公示or 不動産鑑定評価基準→このうち1問出題。

 平成年間では、18年中9年度出題されています。

 鑑定評価基準は、用語の意味や鑑定評価方式(取引事例比較法・原価法・収益還元法)

を正確に把握しているか問うものが出題の中心ですが、学習は専門的な要素が強い為、

困難な面があります。深入れどころか浅く調べるだけでも大変です。

問題文は単に「不動産鑑定評価基準」のボー読みに近い出題ですが、用語の一つ

一つにイメージが正確に浮かぶにはそれなりの努力が要求されます。

 時間に相当な余裕がない限り、過去問のストーリーを読む程度にするのが無難

 試験対策としては、過去問や用語集を見ておく位しかできないものと思われます。

不動産鑑定評価基準が改正され、平成15年1月1日より施行。平成15年の宅建試験より、試験範囲になりました。→ 概容

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