法令上の制限 基礎編

建蔽率に関する問題2 建蔽率と用途地域


建築物の敷地面積に関する次の記述は、建築基準法の規定によれば○か、×か。

1.「建築物の敷地面積は、用途地域に関する都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められたときは、建築基準法53条の2の第1項の各号に規定されている場合を除き、当該最低限度以上でなければならない。」

2.「用途地域に関する都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められているときでも、特定行政庁があらかじめ、建築審査会の同意を得て、用途上又は構造上やむをえないと認め、許可したものについては、当該最低限度以上でなくてもよい。」

3.「用途地域に関する都市計画において建築物の敷地面積の最低限度が定められているときは、建ぺい率の限度が8/10とされている地域内で、かつ、防火地域にある耐火建築物の場合でも、当該最低限度以上でなければならない。」

4.「用途地域に関する都市計画において、建築物の敷地面積の最低限度を定める場合においては、その最低限度は、200平方メートルを超えてはならない。」


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