税法その他 基礎編

固定資産税の問題1 固定資産税の基本的なしくみ


固定資産税に関する次の記述は○か、×か。

1.「固定資産税の課税客体は、土地、家屋及び償却資産である。」

2.「土地又は家屋に対して課する固定資産税の課税標準は、地目の変換、家屋

の改築等特別の事情がない限り、基準年度以後3年間据え置かれる。」

3.「家屋に係る固定資産税は、建物登記簿に登記されている所有者に対して

課税されるので、家屋を建築したとしても、登記をするまでの間は課税されない。」

4.「年の途中において、土地の売買があった場合には、当該土地に対して課税

される固定資産税は、売主と買主でその所有の月数に応じて月割りで納付しな

ければならない。」

5.「固定資産税は、特別の場合を除き、その課税標準となるべき額が土地にあっ

ては30万円、家屋にあっては20万円に満たない場合は、課することができない。」

6.「固定資産税の標準税率は,1.4/100 であるが,市町村がその財政上

その他の必要があると認める場合においては,標準税率を超える税率で課税

することができる。」


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