税法その他 基礎編

印紙税の問題3 契約書のヴァリエテ 記載金額・非課税文書


印紙税に関する次の記述は○か、×か。

1.「<契約金額は別途不動産鑑定士の評価額とすることとし、手付金額として、

200 万円を受領した>旨を記載した不動産売買契約書は、記載金額 200万円の

不動産の譲渡に関する契約書として、印紙税が課税される。」

2.「<時価1億円の土地を贈与する>旨を記載した契約書は、記載金額のない

不動産の譲渡に関する契約として、印紙税が課せられる。」

3.「<評価額1億円の土地と評価額1億 5,000万円の土地を交換し、差額 5,000万

円を現金で支払う>旨を記載した土地交換契約書は、記載金額 5,000万円の不動

産の譲渡に関する契約書として、印紙税が課せられる。」

4.「土地の譲渡契約(記載金額5,000万円)と建物の建築工事請負契約(記載金額

3,000万円)を1通の契約書にそれぞれ区分して記載した場合、その契約書の記載

金額は8,000万円である。」


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