Brush Up! 権利の変動篇

意思表示の基本問題1 意思の欠缺 (けんけつ) のアウトライン


次のそれぞれの記述は,民法の規定によれば○か,×か。

1.「相手方と通じてなした虚偽の意思表示は,取消すことができる。」

2.「意思表示は,表意者がその真意でないことを知っていて行っていても,原則として,その効力は有効である。」

3.「意思表示は,法律行為の要素に錯誤があったときは無効であるが,その表意者が無効の意思表示をしなくても,その相手方は,無効を主張することができる。」

4.「法律行為の要素に錯誤がある意思表示は無効であるが,表意者に重過失があるときは,表意者が自らその無効を主張することはできない。」


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