Brush Up! 権利の変動篇

意思表示の基本問題2 瑕疵ある意思表示のアウトライン/隔地者の意思表示の効力発生


次のそれぞれの記述は,民法の規定によれば○か,×か。

1.「詐欺による意思表示は取消すことができるが,この取消をもって善意の第三者に対抗することはできない。」

2.「強迫による意思表示は取り消すことができるが,取消しをもって善意の第三者に対抗することはできない。」

3.「隔地者に対する意思表示は,その通知が相手方に到達したときにより効力が生じるが,表意者が意思表示を発した後に死亡しても,その効力に変わりはない。」

4. 「隔地者間の契約は,承諾の通知を発したときに成立する。」

正解・解説を読む

意思表示のトップに戻る

Brush Up! 権利の変動に戻る