Brush Up! 権利の変動編

地役権に関する基本問題1


次のそれぞれの記述は、民法の規定および判例によれば○か、×か。

1.「地役権者は、地役権の設定行為で定めた目的に従って他人の土地を自己の土地の便益に供することができる。」

2.「地役権は、設定行為のほか時効によっても取得し得る。」

3.「地役権は、物権であるから、消滅時効にかかることはない。」

4.「地役権の設定行為で別段の定めがないときは、要役地を賃借している者は、地役権を行使することができる。」

5.「地役権を設定するためには、要役地と承役地とは隣接した土地であることが必要である。」


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