Brush Up! 権利の変動編
債権:債権譲渡に関する問題2
Aは,Bに対して有する売買代金債権を,Cに譲渡した。この場合,民法の規定によれば、次のそれぞれの記述は、○か、×か。 |
1.「AがBに譲渡の通知をしても,Bの承諾がなければCはBに対し債務の履行を請求できない。」 |
2.「CがBに対して確定日付のある証書による通知をすれば,CはBに対し債務の履行を請求できる。」▼補充問題・昭和54年 |
3.「当該債務につき譲渡禁止の特約が付されているときは,当該特約の存在につきCが善意であっても,CはBに対し債務の履行を請求できない。」 |
4.「当該債権につきDが保証債務を負っているときは,BがAに譲渡の承諾をすれば,DはCに対し保証債務を負うことになる。」 |