Brush Up! 宅建業法
重要事項説明に関する問題
●平成13年に追加された事項
宅地建物取引業者Aが行う宅地建物取引業法第35条の規定に基づく重要事項の説明に関する次の記述は、宅地建物取引業法の規定によれば、○か、×か。 |
1.「Aは,建物 (建築工事完了前) の売買の契約を行うに際し,建物の完成時における 主要構造部,内装及び外装の構造又は仕上げ並びに設備の設置及び構造について の図面を渡したのみで,当該図面の説明はしなかった。」 |
2.「Aは,マンションの分譲を行うに際し,当該マンションの管理規約案に「分譲業者で あるAは当該マンションの未販売住戸の修繕積立金を負担しなくてもよい」とする規定 があったが,これについては説明しなかった。」 |
3.「Aは,中古マンションの売買の媒介を行うに際し、当該マンション修繕の実施状況 について、当該マンションの管理組合及び管理業者に確認したところ,修繕の実施状 況の記録が保存されていなかったため,購入者にこの旨説明し,実施状況については 説明しなかった。」 |
4.「Aは,建物の売買の契約を行うに際し,当該建物は住宅の品質確保の促進等に関 する法律の住宅性能表示評価を受けた新築住宅であったが,その旨説明しなかった。 」 |