Brush Up! 宅建業法

重要事項説明に関する問題4


 宅地建物取引業法第35条の規定に基づく重要事項の説明に関する次の記述は、

宅地建物取引業法の規定によれば、○か、×か。

1.「宅地建物取引業者が重要事項の説明義務に違反したとき、指示処分の

ほか、1年以内の業務停止処分、悪質であれば免許の取消処分がされ、重要

な事項について故意に事実を告げなかった場合、2年以下の懲役若しくは300

万円以下の罰金、又はこれが併科される。」

2.「宅地建物取引業者は、造成工事完了前における宅地に関し、重要事項

の説明をする場合、造成工事完了時における当該宅地に接する道路の構造及

び幅員の概要を説明しなければならない。」

3.「宅地建物取引業者は、宅地又は建物の売買契約が成立する前に、その

相手方に対し、営業保証金を供託した供託所及びその供託額、若しくは社団

法人である宅地建物保証協会の社員であるときは、当該社団法人の名称及び

その弁済限度額を説明しなければならない。」


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