Brush Up! 宅建業法

宅地建物取引業者の免許制度に関する問題1


次の記述は正しいか。

1.「宅地建物取引業者の免許の有効期間は5年とするが、免許の更新が

あった場合において、有効期間の満了の日までにその申請について処分がさ

れないときは、従前の免許は、有効期間の満了後もその処分がなされるまで

の間は、なおその効力を有する。」

2.「宅地建物取引業者の免許の更新を受けようとする者は、免許の有効期

間満了の日の90日前から30日前までに更新を受けなければならない。」

3.「A県内の本店では建築請負業のみを行い、B県内の支店で宅地建物取

引業を営もうとする者は、B県知事免許を受けなければならない。」

4.「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律の罪を犯したことに

より、罰金の刑以上に処せられたすべての者は宅地建物取引業者の免許を受

けることができない。」

5.「宅地建物取引業者が廃業届を提出し,免許の効力を失った場合であっても,

その者は廃業前に締結した契約に基づく取引を結了する目的の範囲内において

は,なお宅地建物取引業者とみなされる。」

6.「宅地建物取引業者である個人が自らを代表者とする法人にして宅地建物取引業を

営む場合には,2週間以内に変更の届出を行わなければならない。」


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