監督・罰則規定に関する問題5
次の記述は正しいか。
1.「都道府県知事は、当該都道府県の区域内において、他の都道府県知事 の登録を受けている取引主任者が他人に自己の名義の使用を許し、当該他人 がその名義を使用して取引主任者である旨の表示をしたとき、当該取引主任 者に対し必要な指示をすることができ、その指示に従わない場合は、当該取 引主任者の登録を消除することができる。」 |
2.「都道府県知事は、その登録を受けている取引主任者の登録を消除しよ うとするときは、行政手続法第3条1項の規定による意見陳述のための手続の 区分にかかわらず聴聞を行わなければならない。」 |
3.「取引主任者は、常時宅地建物取引主任者証を携帯し、取引の関係者か ら請求があったとき提示することを要し、これに違反したとき、10万円以下 の過料に処せられることがある。」 |
4.「宅地建物取引主任者は、正当な理由がある場合でなければ、取引業務 を補助したことについて、知り得た秘密を漏らしてはならず、取引主任者で なくなった後であっても同様とする。」 |