手付(手附)の額の制限/他に関する問題2


次の記述は正しいか。

1.「宅地建物取引業者が、みずから売主となる売買契約において、“売主

は、いかなる場合にも瑕疵担保責任は負わない”という特約をした場合、そ

の特約は無効となる。」

2.「宅地建物取引業者が、みずから売主となって宅地建物取引業者でない

買主と宅地建物の売買契約を締結した場合、当事者の債務不履行を理由とす

る損害賠償額を代金の30%としたとき、この特約は無効となる。」

3.「宅地建物取引業者Aが、みずから売主となって宅地建物取引業者でな

い買主Bと宅地建物の売買契約を締結した場合、AB間の合意により、Aが

瑕疵担保責任を負う期間について、Bが“瑕疵の事実を知ったときから1年

間”と定めても、Aは当該物件の引渡後2年間は瑕疵担保責任を負わなけれ

ばならない。」


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