宅建試験'02 DataBase |
宅建'02―合格者のデータ概要 |
◆12/4(水)、宅建試験の合格発表がされました。平成14年は、ホームページで、合格者の受験番号一覧、合否の判定基準を掲載しました。
平成14年の宅建試験では、全50問出題の22年間で初めての35点超えという結果になりました。 これまで受験指導機関では、35点が目標とされてきており、指導体制そのものの変革をある程度は余儀なくされるものと思われます。 ◆12/4(水)、不動産適正取引推進機構の発表した『合格者の概要』の要旨と関連するデータを掲載します。 |
●合否の判定基準 |
○36問の正解/50問中〔5問免除者は31問正解/45問中〕 |
●受験者数、受験率 |
○受験者数 169,657人〔平成13年 165,104人 対前年比 4,553人、2.8%増加〕
男性 129,743人〔平成13年 126,096人 対前年比 3,647人、2.9%増加〕 内 指定講習受講者 4,390人 〔男性 3,580人、女性 810人〕 ○受験率 80.9% 〔平成13年 80.7%〕 男性 80.4%〔平成13年 80.2%〕 女性 82.6%〔平成13年 82.4%〕 内 指定講習受講者 92.3% 〔男性 92.4%、女性 91.9%〕 |
●合格者数、合格率 | |||||||||||||||
○合格者数 29,423人〔平成13年 25,203人 対前年比 4,220人、16.7%増加〕
男性 21,784人〔平成13年 18,515人 対前年比 3,269人、17.7%増加〕 内 指定講習受講者 968人 〔男性 754人、女性 214人〕 ○合格率 17.3% 男性 16.8% 女性 19.1% 〔平成13年 15.3% 男性 14.7% 女性 17.1%〕 内 指定講習受講者 22.1% 〔男性 21.1%、女性 26.4%〕 ●男女別の合格率の推移
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●合格者の平均年齢 |
→ 合格者の平均年齢・最年少・最高齢 (昭和63年〜平成15年) ○合格者の平均年齢 33.5才(昨年は33.3才) 〔男性 34.1才(昨年は33.9才)/女性 31.9才(昨年は31.7才)〕 ●最高齢者 87才 最年少者 13才 ●大正生まれ 2人(男性2人、女性0人) 平成13年は、7人(男性7人、女性0人) ●18才未満 12人(男性10人、女性2人) 平成13年は、7人(男性5人、女性2人) |
●職業別合格者の推移 | |||||||||||||||||||||
○金融業が微増(1.1%増加)、不動産業(0.8%減少)、建設業(0.5%減少) ●職業別合格者構成比の前年対比
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●指定講習受講者の受験データ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
○申込者 4,757人〔男性 3,876人、女性881人〕、
受験者 4,390人〔男性 3,580人、女性810人〕、 合格者 968人〔男性 754人、女性214人〕、 ○受験率 92.3% 〔男性 92.4%、女性 91.9%〕 ○合格率 22.1% 〔男性 21.1%、女性 26.4%〕 (参考) 指定講習修了者の推移
(参考) 指定講習修了者の合格率と合格者の中での占有率
(参考) 一般の受験者の合格率と合格最低点 指定講習を受講していない受験者のみで集計したデータ
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●都道府県による合格率の違い |
○都道府県による合格率の分布を見ると、都道府県によって相当異なっています。
合格率が最も高かったのは、鳥取県で 19.2%(合格者77人/受験者402人)、 合格者が多かったベスト・スリーは、 全国の合格率以上の合格率だったのは19都府県。2001年の14都府県よりも増加。 |
宅建試験のデータ推移・実施状況全国集計一覧 〔昭和63年〜平成15年〕
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