■　8/5(金)に，平成23年度宅建試験の受験申込者の 速報値が発表されました。それによると，全体では，231,759(前年度228,214)で， その内訳は，一般192,914(前年度190,476)，登録講習修了者(５問免除) 38,845 (前年度37,738)でした。 　
　なお，確報値は例年８月下旬から９月上旬に発表されます。

　東日本大震災の影響から申込者は減るのではないかといわれていましたが， 全体で約3,500人増加し，一般で約2,400人増，登録講習修了者で約1,100人増でし た。

　受付区分では，郵送申込184,716(前年度182,713)，ネット申込 47,043(前年度 45,501)でした。

　郵送申込の比率は79.7％(前年度80％)，ネット申込の比率は20.3％(前年度20 ％)で，若干ネット申込者が全体の比率では増えました※。

※平成22年度の受付区分別合格率は，郵送申込14.1％，ネット申込19.3％ でし た。全体の合格率は15.2％なので，郵送申込者の合格率は全体よりも1.1ポイン ト低く，ネット申込者の合格率は全体よりも4.1ポイント高いということになり ます。

(試験申込書)

　の配布

　→配布場所　　試験案内の配布場所　　都道府県別の問合せ先

※配布場所によっては
土曜日・日曜日及び祝日を除く場合がある。

　期間

◆試験申込の受付期間

・インターネット 平成２３年７月１日（金）９：３０〜から７月１５日（金）２１：５９

・郵送 平成２３年７月１日（金）から８月１日（月）

　郵送の場合：　簡易書留郵便で発送されたものに限る（※最終日消印有効）
　インターネットの場合：現住所のある都道府県でしか受験できない

・試験会場の選択について

　インターネット申込　試験会場を指定することができる(先着順の会場指定)。

　郵送申込　都道府県によっては、希望試験会場を選択することができるところもあるが、先着順に会場が指定される。

ただし、都道府県によってその都道府県内に
住所を有する者に限るという居住地制限がある。

　※平成22年は，平成21年9月下旬に発送。

　４肢択一　50問　13:00-15:00
　(登録講習修了者は45問 13:10-15:00)

　出題法令の適用期日　
　平成23年4月1日現在に施行されている法令

　試験問題用紙　持ち帰ることができる。

　途中退出　途中退出することはできない。
　　　　　　　　途中退出すると棄権又は不正受験とみなし、採点しない。

　発　表

▼不動産適正取引推進機構より
「合格証書」が簡易書留で送付。

▼不動産適正取引推進機構のHPで、
合格者の受験番号・合否の判定基準・
問題の正解番号を掲載。

携帯電話での合否確認(17年〜22年実施)

▼これ以外の合格者名の入手については、平成23年合格発表について
を参照してください。