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 断層           

●断層の過去問Archives
平成元年・問1・肢2平成11年・問49・肢4平成15年・問49・肢2

【断層】平成元年・問1・肢2

2.「断層とは,地層がある面を境として互いに上下・左右にずれているものであり,断層面周辺の部分の地層強度は著しく低下している。」

【正解:

◆断層

 断層とは,ある面を境にして,両側が互いに上下・左右にずれている〔垂直あるいは水平方向にずれている〕ものをいい,ずれの大きさは数cmから数kmです。この不連続面を断層面といいます。地層がずれているわけですから,周辺の地層や地盤の強度は当然低下しています。

 断層は,断層面をはさむ両側の地塊のずれの方向により,正断層・逆断層・横ずれ断層などに分けられます。

 断層には現在も動いているものがあり,特に第四紀に活動したことがある断層のことを活断層といっています。

  ⇒ 断層を見る (猫三さんの地学教室)断層地形と地形図

【断層地形】平成11年・問49・肢4

4.「断層地形は,直線状の谷,滝その他の地形の急変する地点が連続して存在するといった特徴が見られることが多い。」

【正解:

◆断層地形

 問題文は,専門用語を用いずに,断層地形の概要を述べたものです。

 断層地形とは,地表面が断層面を境にして水平方向または垂直方向にずれ動いたものや断層線(断層面と地表面の交線)付近に差別侵食が行われたりして形成された地形をいいます。(断層崖,地塁,地溝,断層谷,断層盆地,傾動地塊,ケルンバット,ケルンコルなど)

 ⇒ 断層を見る (猫三さんの地学教室)断層地形と地形図

断層地形が地表面に出ないような断層もあり,断層地形がないからといって地下に断層がないとはいいきれません。

【断層地形】平成15年・問49・肢2

2.「断層は,ある面を境にして地層が上下又は水平方向にくい違っているものであるが,その周辺では地盤の強度が安定しているため,断層に沿った崩壊,地すべりが発生する危険性は低い。」

【正解:×

◆断層と地すべり

 断層地形の周辺は地盤の強度が安定していないので,断層に沿った崩壊,地すべりが発生する危険性が高いので,誤りです。

 ⇒ 断層を見る (猫三さんの地学教室)断層地形と地形図


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