宅建試験'04
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 宅建試験'04―私のインプレッション

−受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−

 このページは,平成16年に受験された方々の受験の感想や反省,試験直後・合格発表後のホットな思いを語っていただくコーナーです。
●ご案内―ご投稿にあたってのお約束とお願い
内容・形式は自由とし,皆様の率直な思いを語っていただきます。〔自己採点結果,学習期間,主な学習媒体,使用教材,受験回数,宅建試験へのご意見・ご感想,当サイトへのご要望・ご意見などをお願いいたします。〕
ご投稿になった方のプライバシーについては,一切,公開いたしません。(メール・アドレス,氏名,住所,ご職業など)
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試験監督員の立場から平成14年の宅建試験について書かれたものは,以下のところがあります。(当サイトの相互リンク先)国家試験の舞台裏・宅建試験に行って来た!2002 

宅建試験-私のインプレッション・バックナンバー平成14年15年17年18年19年20年

宅建試験関連の二ュース・トピックス

           *******************************************

 宅建試験'04―私のインプレッション
 平成16年2月15日 23:00 編集分です。編集順に並んでいます。

●'04投稿者の方々のデータ集計 (不明分を除きます。)
学習期間
〜1ヵ月 〜2ヵ月 〜3ヵ月 〜4ヵ月 〜5ヵ月 〜6ヵ月 〜7ヵ月 〜8ヵ月 〜9ヵ月 〜10ヵ月
 2   2  6  2  2   6      1  

自己採点結果

不明 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45
 1     4  1  1  4   2  3  3         1  2  
 -   -   1   1   -   2  -   3   3  −  −  −  1  1  −

 註) 上段は,各得点層の人数。下段は,各得点層で1000本ノック活用を明記された方の人数。

主な学習媒体
 独 学   通信教育   予備校通学   通販教材 
 15  3(+1)   3    

受験回数
 1回目   2回目   3回目   4回目〜   不明 
 13  4   3    1  2 

● T さん ―本試験自己採点結果 33点 受験回数 2回目
受験回数・・・2回目
学習期間・・・9ヶ月
学習媒体・・・独学 & 通学(LEC)
使用教材・・・・らくらく宅建塾シリーズ,

 二度目の受験でなんとか合格をしました。
 前回は、合格点に一点足りず悔しい思いをしてその後一年間宅建漬けの毎日を送りました。

 今回の自己採点は33点でした。

 勉強方法は、ベースを佐藤先生のらくらく宅建塾でじっくり勉強をし、レックで通学し応用力をつけました。

 学習期間は、9ヶ月間でした。
 毎日最低4時間くらいは参考書や過去問を解いて公開模試などを受けました。

 自分にとっては過去問をすらすら解けるくらいまでやった事と公開模試の難解な問題の解きなおしなどがラストスパートで身になったように思います。

 今回の本試験の感想は、ひねった言い回しの問題と素直に解けた問題があって最後まで冷静に出来ることだけを心がけたように思います。

 とにかくあわてないでじっくり問題を読むと答えが見えてきました。

 日々の努力が実った合格発表の日は、今後の自分への自信につながって、現在は新たな国家試験を目指しています

● S さん ―本試験自己採点結果 36点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・6ヶ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・当サイト、予想問題集

 このたび、私も今年、宅建に独学で合格することができました。

今年3月に「十影 響の宅建スーパーWEBサイト」を知りました。
問題集は、予想問題を2冊買っただけで、あとは
「十影 響の宅建スーパーWEBサイト」の○×1000本ノックで
乗り切りました。

毎日、「十影 響の宅建スーパーWEBサイト」を見ない日は
ありませんでした。

自己採点36点でしたので、
合格までは、毎日サイトの掲示板を見ては、ハラハラしてましたが
何とか合格できました。

通信教育や資格予備校まである宅建の中、独学っていうのは
本当にすごいと周りからも言われて私も嬉しいです。

こちらの「十影 響の宅建スーパーWEBサイト」は、友人にも教えてます。

これからもがんばってホームページ続けてください。

どうもありがとうございました。

● R さん ―本試験自己採点結果 不明 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・1月半で直前3週間にスパートをかけた。
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・らくらくシリーズと過去問

 勉強中は15分くらいでタバコ・珈琲とダレていて、試験時間の2時間ちゃんと集中できるかが不安でした。

 脳疲労を考えて、不動産関係から問題を解き始めて、考えてもその時の知識でしか解けない、民法は後からやりました。

 なんとか、2時間集中して、時間ギリギリに終わりました。

 お仕事はラジオパーソナリティやら司会業、パソコン講師、空いている日はPCサポートセンターでバイト。1月のうち29日はお仕事稼動というフリーター生活での受験は時間がない→イライラ・・・ストレスとどう付き合うかが問題でありました。

 帰りのバス待ちの時間にざーっと採点したところ、30点。勿論、落ちたものだと諦めていたのでありまする。

 周りにはいわずに受験。そしたら、新聞掲載をみた親戚から、合格を知らされ、(それも12/2)バカキャラのMちゃんが・・・ということで、しかも私も仕事中で確認が取れない為、家族はその日プチパニックだったようです。

 しかーーし、ワタクチは今のフリーター生活が気に入っているのですが、年齢もあり、きちんと就職しろと家族から言われ、受けて合格して良かったのか、どうだか・・・・。

 ただ、全くの素人で、学歴もない自分が合格できたのは、自信になりました。

 受けられる方には、諦めずがんばって欲しいです。

● さとし さん ―本試験自己採点結果33点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・3ヶ月(全くの素人)
学習媒体・・・予備校TAC
使用教材・・・・TACのテキストとらくらく宅建

 十影響ホームページには大変おせわになったので、私の体験が参考になればと思い投稿させていただきます。

☆自己紹介
 私は不動産業界でもなければ、法学部でもないため、宅建については全くの素人でした。

☆勉強開始
 7月にらくらく宅建塾という小さめの本を購入しました。本を読んだ感想は、面白い!でした。身近な話題が多いため、直ぐに興味が沸きました。

☆勉強スタイル
 7月からTACの短期コースに通いはじめ、毎週土曜日は必ず学校に通い、日曜日は過去問を中心に解いていました。

 平日も会社が早く終われば、TACの自習室に寄り、2時間程度勉強をしました。7月から8月の自由な時間は、海にも行かず、全て宅建の勉強に費やした気がします。こんなに勉強をしたのは、記憶にありません。

 僕のカバンの中には、常にらくらく宅建塾という参考書が入っていて、電車の中や喫茶店などで読んでいました。TACの講師の講義をカセットテープにダビングし、ウォークマンで聞いたりもしました。

☆模擬試験
 真剣に勉強をしたつもりでしたが、予備校の模擬試験では、毎回、平均点しかとることが出来ず、このままでは合格ができないと思ってました。

☆本試験の前日
 本試験の前の木曜日と金曜日は会社を休んで、今までの知識の整理をしました。

☆本試験
 TACで習ったように問16から解きはじめ、問50まで終わったら、問1から問15を解く方法をとりました。この方法はすごく評判がいいです。しかし、本試験では緊張と問題の理解に苦しみ、試験時間が足りず、民法はあまり読まずに当てずっぽで解答する問も多々ありました。

☆試験直後
 結果は、ダメだ!って思いました。解答速報を見ながら、民法から採点を始めたところ、15問中6問しか正解がない。この時点であきらめました。あ〜宅建って、やっぱり3ヶ月では無理なんだ。少し時間が経ってから、最後まで答え合わせをしたところ、33点までたどり着きました。この時点でも、落ちたと思ってました。しかし、各予備校の予想ボーダーラインを見たところ、結構、低めで予想しているところがあり、もしかしたらと思いはじめました。

☆試験後から合格発表まで
 合格発表までは、毎日のように十影響さんのホームページや2chを見ながらドキドキしてました。

☆合格発表
 12月1日に、会社帰りに都庁の掲示板を見にいったら、自分の名前がありました。合格発表でこんなにドキドキしたのは学生以来ぶりです。

 このホームページをはじめ、皆様に大変お世話になりました。

● ともぞう さん ―本試験自己採点結果35点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・GW後なので5カ月弱
学習媒体・・・通信教育
使用教材・・・・ユ−キャン、らくらく宅建塾&過去問壱、弐、参、LECウォ−ク問、
           宅建太郎の本

1:学習媒体
 予備校に通えるなら、それがベスト。通えないなら、通信か独学。独学だとわからないことを聞きたくても聞けないので、それなら通信を選択しました。CMで誰でも知っているユ-キャンの宅建の案内を見て、即申し込み。

 ユ-キャンにはML(メ-リングリスト)があって、通信でも切磋琢磨出来たことを一番にあげたいですね。

 他の人の頑張っている投稿メ−ルは、頑張ろう!と勇気づけられた。

2:学習方法
 ユ−キャンの指導要領に沿って進めればいいだけ。

3:進捗度
 宅建業法、民法、法令、税その他とも、各一ヶ月の学習。

4: 要点
 1) 繰り返し勉強する。各問題集とも最低5回は繰り返した。

 2) 基本テキストは一冊にする。ただし、どのテキストも一長一短があるので、補完する意味では他の参考書も購入するのはいいと思う。

 3) 模試は受ける。
 予行演習はやっていたほうがいい。自分の弱点を知ることと、本試験の雰囲気をつかむこと。

5: 試験当日
 早めに起床し、50問の模擬試験(過去の受けた問題)をやりウォ−ミングアップ。それと、試験会場には試験開始一時間前に到着していることが望ましい。リラックス出来るし、忘れ物(受験票)を取りに行けることも出来る。

6: このサイトについて
 合格体験記は、私にとってモチベ−ションを維持するのに大変役に立った。

 このサイトって、メジャ-って言うじゃな〜い、!え!?知らないんですか!?
 残念!!!切腹!!十影響斬り〜ですね。

● Q さん ―本試験自己採点結果33点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・6ヶ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾(教本・過去問集・予想問題集)

 最初のスタートは4月頃でした。
ネットでのブック販売を使って教本1冊、過去問題集3冊を購入しました。
らくらく教本の読みからスタートし、約2ヶ月位は読み込んで3回は教本を回転したと思います。

 6月頃からは教本のセクション毎に平行して過去問を2回転し、8月末までに過去問3冊だけを使って2回転してましたね。

 さすがに長い期間やってますと途中でへばってきてしまって今年の夏は暑くてどうしても飲みに行く回数が増えてしまい、集中力がだらけまくってしんどかったです。

 気持ちを入れ替えて9月から本試験まで予想問題集だけを2回転、統計に関しては、こちらのサイトの要約だけで十分でしたよ(ちょっと今回は悩んだ問題だったけど)

 私も模試を受けるつもりだったんですが、時間が無く結局1回も受けられずもんもんとしたかたちでの本試験でした。

 33点というぎりぎりの点数でしたけど、らくらくの本で必ず合格点には届きますね。
掲示板を見ていると、その他の法令や税法関連が手薄とありますが、自分的にはとにかくこの5冊で行くぞ!ってな気合いで本試験まで行きましたから。

 この試験は(どの試験でも同じだと思いますが)勉強した分の結果が出る試験です。
毎日5分でもいい1問でもいいから継続出来れば必ず合格出来ると思います。
来年は行政書司を目指しますが、この感覚で合格を目指したいですね。

 来年受験される皆さんも私同様、通勤中や仕事が終わってからの勉強で辛いと思いますが、なんとかは継続なりで頑張ってください!またトカゲさんサイトもフルに使って下さいね。

 本当にいいサイトだってわかりますから。トカゲさんありがとうございましたあ!!

● P さん ―本試験自己採点結果33点 受験回数 3回目
受験回数・・・3回目
学習期間・・・1ヶ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・当サイト、パーフェクト宅建直前予想 (14年・15年・16年)、
           過去10年問題集(13年)

感想等 :4年生大学の通信教育を受けながらの受験のため、学習期間が1ヶ月程度しか取れなく3回もかかってしまいました。大学卒業の目途と宅建の合格、今年は良い年で終わりそうです。

 今回は、過去問を1回と予想問題を2回、あとは1000本ノックをひととおり見ました。
試験後自宅で再度解答すると10問は、なぜ間違ったのだろうと思いました。

 試験会場での雰囲気にのまれるのと、時間が気になって問題をゆっくり読んでいないのだろうと思う。

 今回、不合格の方々、来年の健闘を祈ります。

● O さん ―本試験自己採点結果38点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・3ヶ月弱
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・ ・基本テキスト = 「宅建ハンティング」全3巻
         (オンライン教材と「これだけ!!宅建」も少し参考にしました)

         ・過去門 = らくらくの「過去問宅建塾」全3巻

 ゼロからの受験です。
 ちょうど仕事を辞めたので、時間があるうちに、と思って軽い気持ちで受けることを決心しました。

 申し込みをしてから、書店においてあった「宅建ハンティング」という穴埋め方式のテキストで勉強しました。

 まず、テキスト読む→紙に項目ごとにメモを取る→過去問を解く を一通りやりました。

 試験2週間前にやっとこのプロセスが終わりました。
のんびりしすぎて(中だるみもあり・・・)、かなりあせりました。

 最後の2週間で過去問10年分を約2回まわしました。
最後の1回は間違えた部分のみをやりました。

 勉強の感想は、宅建試験は思ったよりも大変だな、ということです。
正確な知識がないと、なかなか正解にならないですね。
自作のゴロ合わせを作って細かいところまで必死に覚えました。

 最後、せっぱつまったときに、メモを作っておいて助かったと思いました・・・トイレに持っていって覚えたり、似たような項目を簡単に整理することができました。

 試験中は民法に時間をかけすぎて時間が足りなくなり、最後は猛スピードでなんとか全部終えたものの、見直しがほとんどできませんでした。

 1問だけあわてて見直したのですが、それは正解→不正解と変えてしまいました。見直さなくて良かったのかも?という感じもします。

 感触はかなり悪く、絶対不合格、と思いましたが、
2つで迷ったものは正解だったものが多くてラッキーでした。

 超簡単な問題は、逆に間違えてしまいました。
選択肢ばかり読んでいて、肝心の問題を読み間違えたりして。。

 理解できないときはオンライン教材や、このサイトの解説などを
参考にさせてもらいました。また、モチベーションが下がったときに
このサイトを訪れると元気がでるような気がしました。

 とても感謝しております。ありがとうございました。

● N さん ―本試験自己採点結果37点 受験回数 2回目
受験回数・・・2回目
学習期間・・・6ヶ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・・パーフェクト宅建(過去問分析・10年分の過去問),ユーキャン通信教材

 平成15年U−CANの通信講座を受講しましたが、32点・・・3点足りず不合格。

今年は去年使用したユーキャン通信教材と過去問を徹底的に学習しました。

法改正については、日建学院の無料講座に参加し、テキストを修正しました。

勉強方法については、どんなにしんどくても毎日過去問を5問は解くんだ!!!という自分の中でルールを作り、それだけは欠かさず取り組みました。去年学習した事を忘れないように・・・又曖昧な記憶は確かなものに変えていく勉強を行いました。予想問題など、30点はある程度勉強すればとることができましたが、35点オーバーがなかなかできず、苦戦しました。

そして8月中旬にあった第一回目のU−CANの模擬試験・・・・・28点

自信があったのに思うように点数が取れない・・・去年の本試験の方が点数が良い・・・勉強方法が間違っているのかとしばらく落ち込みましたが2回目以降は 39点 37点と合格圏内に入ることができました。

今年の本試験は、自分の中で予想していたレベルより遥に難しく、試験中は頭が真っ白になりましたが、何とか37点を取ることができました。

答えを絞ることができず、迷って迷って、最後に自分を信じて出した答えが全部正解!!最後の見直しで、答えを変更した問題が3問くらいあったんですが、それも全て正解という、怖いくらい運がついてきました。

結果は下記の通りです。

民法 10点 宅建業法 16点 法令 5点 税その他 6点

最後にこのサイトを運営されている方に深くお礼申し上げます。

● M さん ―本試験自己採点結果44点 受験回数 2回目
受験回数・・・2回目
学習期間・・・6ヶ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・らくらく宅建塾、ユーキャン通信教材

 平成14年にユーキャン通信教材で学習し受験、32点で不合格。
この時は、過去問も予想問題もとかずに受験するという無謀ぶり。

 平成15年は子供が1歳〜2歳の年で子供の世話に忙しく(生後6ヶ月から仕事もしていたし)ぜんぜん勉強できず受験せず。

 それで今年は4月から勉強開始、通勤の電車内や子供が寝てから。

 まずは、らくらく宅建塾をとにかく読んだ。基礎の基礎くらいはユーキャン学習の時の記憶が残っていたが平成14年の教材を使うわけにもいかず、らくらくを購入した。とってもわかりやすい教材で私に合っていた。

 その後はとにかく過去問10年分を2〜3回づつ解いた。間違えた問題の解説部や正解してても解説でなるほどと思ったことはノートに取った。

 1-2ヶ月前は予想問題集を3冊買って解いた。その時点で36点以上は常に取れるようになっていました。

 自己採点では44点、いやに良い点数なために、記入欄の間違えやマークシートの塗りつぶしがちゃんとできていたかとかそっちのほうが心配になっている私です。早く12/1が来てほしい。

 ちなみに学習期間6ヶ月とはいえ仕事の夏休み中は一切勉強しなかったし、土日も家族と過ごしていたので、勉強したのは本当に平日の夜のみでした。

 末筆ながら当サイトにはいろいろとお世話になりました。法改正情報、その他諸々、情報収集させていただき、感謝しております。 

● L さん ―本試験自己採点結果37点 受験回数 2回目
受験回数・・・2回目
学習期間・・・2週間
学習媒体・・・独学
使用教材・・・LEC出る順、LECファイナル模試

 去年はあいにく34点で不合格。
 今年は行政書士試験と宅建試験を目指していました。
 民法は行政書士試験と共通するものでしたので、宅建のために特に勉強はしませんでした。

 10/4だったかな?)よLECの模試を受け、民法以外の科目は去年の記憶だけを頼りに受験。

 4日間で宅建業法を学習(過去問)、4日間で法令上の制限を学習(過去問)、不動産登記法、税法は苦手なので捨て問にしました。
 前日は5問免除科目のテキストを読んだのみです。

 結果 権利関係 15点 
     宅建業法 14点
     税・その他 7点
     法令上の制限 1点

 かなりムラのある得点です。

 やはり、2回目の受験とはいえ学習期間が2週間ではムリがあるなぁ。
 去年よりも法令上の制限、民法が難しくなっている感じがしました。

● K さん ―本試験自己採点結果34点 受験回数 3回目
受験回数・・・3 回目
学習期間・・・6ヶ月
学習媒体・・・ユーキャン通信教材、LEC直前講習、当サイト

宅建試験へのご意見とご感想

 前回、前々回は仕事が忙しくなかなか勉強の時間がとれず、とりあえずテキストだけ読み、試験に挑みました。今思うと無謀な挑戦でした。

 あまりの難しさにやめようかとも思いましたが、せっかくかじったことだし、通信教材の期限も今回の試験まで有効だったことから「三度目の正直!」と一からやり直しました。

* 4月〜7月 テキストをもとに各項目を細かく学習(月一で通信の添削を提出)

            ・ただ読むだけでなく、書いて覚えるようこころがけました。

* 8月〜   当サイトを知り1000本ノックと過去問、演習問題の反復演習

            ・このサイト。もっと早く見つけたかった!

* 9月後半〜 LEC直前講習(約20時間) 統一模試2回受講

            ・33点、35点とまずまずの成績

 職場の協力もあり、1日4時間位勉強でき、出題の傾向を把握、過去問もスラスラ解けるようになってきました。統計問題はこちらのサイトで試験3日前に頭に叩き込みました。

 試験直前期には少し余裕すら出てきましたが…

* 試験当日 問題は宅建業法から解きました。やはり緊張もあってか、なかなか
         問題文が理解できず、何度も読み返し、あげく時間が足りず。
         民法3問読めませんでした。

 悔しくて悔しくて仕方がありませんでした。たらればですが、去年のような出題であれば…もっととれたのに〜!!

 自己採点は34点。もちろん合格だなんて思っていません。

 まだまだ勉強が足りないようです。すばらしいサイトにも出会えましたのできっとまた頑張れます!一応合格発表を待ち年内は少し休みます。(仕事はしないと!!)

 来年の受験者の皆さん(私も含め…)のため、ますます充実したサイトの運営をお願いします。

● J さん 『宅建受験1週間後の感想』 ―自己採点結果39点 受験回数 1回目
受験回数・・・1 回目
学習期間・・・7月15日〜(受験願書記入日)
学習媒体・・・パソコンと問題集
使用教材・・・うかるぞ宅建項目別問題集(購入はこれだけ)

宅建試験へのご意見とご感想

 試験の難易度 初めての宅建受験なのでなんともいえないが、過去問で
           学習したかぎりでは例年通りと思われた。

 試験中   宅建を含め今まで40回くらい資格試験を経験(試験慣れ
        している53歳)しているので、緊張することなくじっくり問題を
        読み解答して、20分程度時間を余し余裕であった。

 学習量   約3ヶ月の学習期間は、この試験にちょうどよい程度と
        思われる。(短期間ではあせる・長いと緊張が途切れる)

 学習方法 通勤(約1時間)時に前出の問題集をチェック。2回できた。
        家庭では、このサイト他2箇所のコンテンツから適宜問題と解説を
        読み、自分なりに編集しながら学習した。(編集することにより
        知識が整理され記憶に残る。いかによい文献でも、自分の言葉に
        直さないと理解が進まない・・・オレ流か)

 今後の方向 現役のサラリーマン(技術職)なので宅建業に入る気は無いが、
          次のステップに進む計画は立ててある。具体的には、
          マン管・行書・調査士・予報士・技術士等々

 最後にこのサイトを運営されている方に深くお礼申し上げます。また
 私の感想が今後宅建受験されるかたに役立つことがあればと祈ります。

● I さん ―本試験自己採点結果  43点 受験回数 1回目
受験回数・・・1 回目
学習期間・・・6ヵ月
学習媒体・・・通学
使用教材・・・学校教材・1000本ノック(一部)

 今年必ず宅建合格をしてみせると固い決意のもと学校に通う事にしました。
10年以上勉強していなかったので最初は戸惑いもありましたが、徐々に自分のペースが作れる様になってきました。

 勉強を始めて2ヵ月過ぎにこのサイトを知りました。腕試しに1000本ノックをした所、見事にノックダウンをくらいました。(苦笑)

 「一体今までの勉強は何だったんだ。このままでは合格できない」と思い、今まで以上に気合入れてやりました。

 ただ、学校の教材と1000本ノックの両方を把握するのは無理があったので、学校の教材をマスターする事に専念し、苦手分野があったらこのサイトで確認という形で行ってきました。

 結果的に毎日コツコツ積み重ねてきたお陰で、公開模試でも全国上位順位を維持する事ができ、試験当日も緊張するなく受験できました。

 最後に。
 宅建は付け焼刃的な方法ではまず難しいと思います。
自分にあった勉強期間を設け、その時期は全て勉強に注ぎ込む気持ちと集中力が大切だと思います。
 努力した人には必ず良い結果がでますので、ぜひ頑張って下さい。

当サイトへのご要望とご意見

 この度は大変お世話になりました。1000本ノックでは大変勉強になりました。
私は通学という形だったので、全ての1000本ノックをすることはできませんでしたが、非常に役に立ちました。

 また、掲示板で同じ受験生との会話ができ、モチベーションを維持できた事が大きかったです。

 今回初受験でなんとか合格できそうです。本当にありがとうございました。
これからもHPの運営・提供、頑張って下さい。

●Hさん ―本試験自己採点結果  39点 受験回数 4回目
受験回数・・・4回目
学習期間・・・5ヵ月
学習媒体・・・独学+通信教育
使用教材・・・らくらく宅建塾(パーフェクト宅建を参照用として使用)+パーフェクト過去問分析+1000本ノック(一部)+通信教育

 過去に1点差、2点差での不合格が続き、これがかえって「あとちょっと勉強すれば受かる」という慢心を産んでいました。

 今年はゴールデンウィーク前に「パーフェクト宅建」と「パーフェクト過去問」を購入。通勤時間(1日計1時間)と週末を中心に「パーフェクト宅建」で民法・業法をひととおり流してみたものの、法令制限が「読んでも全く頭に残らない」・・・最初の暗礁に乗り上げてしまいました。

 その時、こちらの掲示板で、同じような悩みを抱えていた方からの質問に「らくらく宅建塾がよい」との書き込みを発見。騙されたと思って買い、「らくらく」の法令制限をひととおり読んでから「パーフェクト過去問」をやってみると、何と解けるではないですか!ここから勢いがつきました。

  夏以降は、法令制限のみならず、民法・業法・その他も「らくらく」→「パーフェクト過去問」を繰り返しました。「らくらく」にない部分は「パーフェクト宅建」を参照して「らくらく」に貼りつけました。

 解けると面白くなってくるので、会社で斡旋していた通信教育(添削)も受けてみましたが、これはひどいものでした。内容に明らかな間違いがあったり、疑問点を質問してもピント外れの回答しか返ってこなかったり。良質かつ無料の1000本ノックをもっとやっておいた方がずっとよかったです。

 1000本ノックは、特に税法と統計で活用しました。譲渡所得税は特例間の適用可否が出る(というか、それしか出ない)わけですが、それをまとめた表が得られるのはたぶんここだけです。

 また、統計の過去問(過去の出題傾向を最新の数字で再現)も秀逸だと思います。
本当にありがとうございました。

●Gさん『宅建試験を終えて』 ―本試験自己採点結果  38点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・3ヵ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・らくらく宅建塾+1000本ノック

 会社の夏休み中の7月23日、ちょうど宅建試験の申し込み時期だと知った。
(今思うと何でそんなことを知ったのか思い出せない)
 何となく無為に過ごしていたので受けてみようと思った。
小学生の娘と自転車で申込書のおいてありそうなところを回りさがしあてた。
翌週の28日に申し込んだ。娘の手前、申込金は無駄にしたくないと思った。

 1999年版のらくらく宅建塾の本を持っていた。当時もなにかの衝動に駆られて買ったのだと思うが買っただけだった。この本を無駄にしたくなかった。思うとケチだった。

 読むにつけふざけた本だとも思ったがよく練れた名作ではないかとも思った。
ひととおり読んでかなり満足してしまった。久々に勉強した自分をほめてやりたかった。

 過去の問題をやるのは怖くてやらなかったがインターネットにも出ている。
古い平成4年のをやってみたらまったくできなかった。もう9月にはいっていた。

 このままではだめだ。宅建塾をひたすら読んだ。何度読んでも語呂合わせがくだらない。本屋で2004年版の宅建塾を見たら語呂合わせが変わっていた。要はいろいろ内容が変わっていたわけだ。不安をおぼえた。でもいまさらーー。

 9月の下旬にこのサイトにであった。こんないいものがあるのか!驚きだった。
新しい本を買わなくても良かった、最新のこともわかるではないか。

 内容は濃すぎた。それに引き換え宅建塾はスカスカではないか。
でもそれすらなかなか身につかない。悪い頭は確実にさらなる退化をとげていた。
1000本ノックは結局法令の制限と税その他をやるのがせいいっぱいだった。

 本当の直前に平成15年の問題をやってみた。38点。結構いい気持ちになった。
本試験は時間がなくあせった。半分出来たところで2:15。

 結果はともあれチョットだけチャレンジした自分をやっぱりほめよう。
しばらく休んだら別の資格にチャレンジしたい。

●Fさん ―本試験自己採点結果  38点 受験回数 3回目
受験回数・・・3回目
学習期間・・・3ヵ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・市販の基本書+1000本ノック

 思いついて宅建をはじめて受けたのが、3年前。
ブックオフで買った古本の入門書を1,2回読んだだけで受験。試験会場ではチンプンカンプンで倒れそうに。

 去年、こりゃいかんと、サイトでこの1000本ノックを見つけたけど、あまりの複雑さにギブアップ。 試験当日も、ギブアップの続き。

 迎えた今年、8月に入門書も新規に買って読み、1000本ノックにも挑戦。9月はちょっとマジになりましたが、週2、3回は飲みいってしまうし、土日はゴルフに競馬、競艇と忙しく、なかなか勉強できず。

 10月はさすがに早く帰って、詰め込みましたが、やはり無理だったか?
試験場では、倒れはしなかったものの、時間不足で耳と顔真っ赤状態。
おぼろげな記憶をたどって自己採点した結果はよくて38。

 一日平均勉強時間:約1.5時間(8月から10月中旬まで約75日間として) 

 これで合格しては申し訳ないという善人と何とか合格したいという悪人が同居している状態です。

 もし合格したらこれは1000本ノックのおかげです。

●Eさん『試験の印象』 ―本試験自己採点結果  36点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・4ヵ月
学習媒体・・・ユーキャンの通信講座+1000本ノックの一部

 雇用保険の給付がでるうちに何か取得できたらと思い、通信講座を受け、受験しました。一歳の子供がいるのでまとまった時間がとれず、少しずつ寝る前に勉強しました。こちらのサイトを知ったのが受験二週間前ほどでしたので、もっと前に知っていたらもっと効率の良い勉強ができたのではないかと思います。私も他の方にお薦めしたいと思います。

 私の会場は中年〜壮年の男性が多かったです。やはり緊張すると覚えているはずのところも記憶からとんでしまうので、事前にがんばって勉強した方ならあとはどう自分をリラックスさせるかが大切ではないかと思いました。

合格しているといいなあ。

●Dさん ―本試験自己採点結果  44点 受験回数 1回目
受験回数・・・1回目
学習期間・・・4ヵ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・らくらく宅建塾+1000本ノックのみ

 試験中は今年はダメかと思いましたが、LECの解答速報会で自己採点したらまさかの44点で涙が出ました。勉強を始めたのが願書を提出してからと遅く、かつ、勉強時間は会社から帰ってからの三時間だけ。らくらくで全体を把握して、1000本ノックと過去問アーカイブスの解説を繰り返し繰り返し読みました。9月にはいってからは勉強が面白くなり、それからは1000本ノックを解きまくりました。一つの肢をいろんな角度から分析したクォリティの高い解説と整理された図表で、わかりやすかったです。

 また、こちらのサイトでは受験情報や統計データなどもあり、自分にとっては本当に役立ちました。特に統計の問題はこちらの統計データそのままが出てびっくりしました。十影様をはじめスタッフの方たちには本当に感謝しています。ありがとうございました。

●Cさん『独学で36点』 ―本試験自己採点結果  36点 
学習期間・・・3ヵ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・らくらく宅建塾+予想問題集+過去問

 7月にらくらく宅建塾を買い9月までに3回読みました。
2週間前に予想問題集を買い解いてみたところボロボロ。
直前10日で予想問題集を解き解説だけでは分からない所はらくらくで復習。それにネットの過去問もやりましたが、とりあえず解説は必ず読み理解できなければ調べる。

 直前の水曜日に甲子園最終戦を観に行った為1日勉強できませんでしたが、金曜日は会社を休み最後の仕上げをしました。結果は36点。なんとか大丈夫かな。

●Bさん ―本試験自己採点結果  36点 
 46歳のおばちゃんです。試験会場へ行ってびっくりしました。
若い人の多いこと。民法が苦手で自己採点もさんざんでした。
無料採点を利用させていただきましたところ36点でした。
どうか合格ラインに達しておりますように。祈る想いです。
試験会場へはギックリ腰の旦那に送ってもらいました。
故障だらけの中年夫婦にハンデ5点くらい欲しいね。と話して笑っております。

●Aさん ―本試験自己採点結果  39点 受験回数 1回目
学習期間・・・2ヵ月
学習媒体・・・独学
使用教材・・・まる覚え宅建塾+1000本ノック

 自己採点した結果、39点だったので掲示板など見たところによると、合格ラインは越えてそうです。

 1回目で独学で2ヶ月で、基本書は「まる覚え宅建塾」だけという状況で、このサイトに出会ってなかったら絶対この点数は取れませんでした。

 きめ細かい解説とそれぞれの分野別の攻略は本当に勉強になりました。しかも無償で。
これから宅建を受けようとする人が周りにいれば、ぜひ薦めたいと思います。
 本当にありがとうございました!(まだ少し早いかも^^;)


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