宅建試験'08
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 宅建試験'08―私のインプレッション

−受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−

 このページは,平成20年に受験された方々の受験の感想や反省,試験直後・合格発表後のホットな思いを語っていただくコーナーです。
●ご案内―ご投稿にあたってのお約束とお願い
内容・形式は自由とし,皆様の率直な思いを語っていただきます。〔自己採点結果,学習期間,主な学習媒体,使用教材,受験回数,宅建試験へのご意見・ご感想,当サイトへのご要望・ご意見などをお願いいたします。〕
ご投稿になった方のプライバシーについては,一切,公開いたしません。(メール・アドレス,氏名,住所,ご職業など)
基本的には,ご投稿順に当コンテンツに掲載させていただきますが,ハンドル・ネームをご使用になる方は,その旨の明記をお願いいたします。
ご投稿は,メールで承っております。ご投稿先は,こちらまでお願いいたします。↓
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ご投稿の受付は,平成20年10月19日(日)の15:00より受付を開始します。

試験監督員の立場から平成14年の宅建試験について書かれたものは,以下のところがあります。
(当サイトの相互リンク先)
国家試験の舞台裏・宅建試験に行って来た!2002 

宅建試験-私のインプレッション・バックナンバー平成14年15年16年17年18年19年

宅建試験関連の二ュース・トピックス

             *******************************************

 宅建試験'08―私のインプレッション
 平成21年4月1日 1:30 現在の 編集分です。

●'08投稿者の方々のデータ集計 (不明分を除きます。)
学習期間
〜1ヵ月 〜2ヵ月 〜3ヵ月 〜4ヵ月 〜5ヵ月 〜6ヵ月 〜7ヵ月 〜8ヵ月 〜9ヵ月 〜10ヵ月
 以上
 4   8  6  10  4  7  3  3    16

自己採点結果

〜29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47
 3      1  9 6  5  4   3  7  5 2  6  5 2 1 1    
 3       0  9 3   5   4  3   6  5 2   5  5 1  1

 註) 上段は,各得点層の人数。
    下段は,各得点層で
当サイトのコンテンツ (1000本ノック,合格体験記,メルマガ等) の活用を
    明記された方
の人数。

主な学習媒体
 独 学   通信教育   予備校通学   個人講師の宅建講座   通販教材 
 50  4   10     

受験回数

 1回目   2回目   3回目   4回目〜   不明 
 42  13   7  1  

サンプル (テンプレート)

● さん ―本試験自己採点結果  点,受験回数 回目
受験回数・・・ 回目
学習期間・・・ ヶ月
学習媒体・・・ 
使用教材・・・・ 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・
当サイトへのご要望・ご意見・・・・

インプレッション

平成20年のインプレッション (あなたのインプレッションをお寄せください)

● さん ―本試験自己採点結果  41点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾シリーズ全巻 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・
 平成20年度試験は難しかったと感じます。
 過去問を年度順に解いてきましたが、ここ数年ではかなり難易度があがった感じがしました。単なる暗記ではなく、理解度を問うような問題と感じました。いかに基本を理解し応用できるか…。今後もこのような傾向が続くのではないかとみています。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 統計問題の対策では一番頼りになりました。この問題を捨てることはないですね。
過去問をしていて気づいたのですが、統計の問いの正解肢は4番が多いのです。平成20年度もそうでした。

インプレッション

 私は49歳で初めて受験しました。若い時分に比べると記憶力・体力も劣っています。ならば、勉強量を増やし、人の2倍する。これで臨みました。起床して就寝するまでの一日のスケジュールを洗い出し、どこに時間がつくれるかから分析しました。

(1)朝のトイレ→暗記事項やゴロ合わせが覚えられる。1問1答ならできる。

(2)通勤時間→乗車駅始発電車を発見。入線時間から目的駅到着までの時間が使える。

(3)昼食時の休憩時が使える

(4)営業で外出したら出先の時間が使える。

(5)出張が多いので往復移動時間が使える。

(6)平日の帰宅後21時以降は全て使える。

(7)休日は24時間まるまる使える。

 こんな感じでどこで勉強することが可能かを調べ上げ、その時間帯には全て勉強に費やしました。歩いている時以外は常に勉強しました。業法、法令上、税法、民法、その他の順に力を注ぎました。

 また、試験慣れと実力判定のために専門学校の公開模擬試験を2回受験しました。(41点と44点)

 一方で、各出版社が出している予想模擬試験本も解きました。

 4肢で1問として1月13日から試験前日までに約5000題弱を解きあげました。決して問題量ではないのですが、工夫をすればそのくらいの時間は誰にでも作れるということをいいたいのです。

 合格後の登録実務講習等も全て終了し4月16日には「宅地建物取引主任者証」を受領する運びとなりました。

 皆さん、頑張って下さい。

● ゆまさん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾シリーズ(2007年度版、週刊住宅新聞社)
           パーフェクト宅建直前予想模試(平成20年度版、住宅新報社)
           宅建完全予想模擬試験(平成20年度版、東京リーガルマインド)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 今年初受験で、宅建と管理業務主任者とマンション管理士を受けて、管理業務主任者と宅建に受かりました。マンション管理士は2点足りずに不合格でした。

 三つの試験を受けて思ったことは、試験は長期間勉強するより、どれだけ試験直前の2週間を試験勉強の時間に割り振れるかだと思います。僕は明らかに勉強不足でしたがなんとか直前の詰め込みでなんとかなりました。

 あと、試験を受ける度に、試験の雰囲気慣れをしてきます。雰囲気慣れをするだけで、点が1、2点は上がると思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 このサイトの1000本ノックは、各単元ごとにやり切るとかなり(試験合格レベルよりも2回りくらい上)実力が着くので、1000本ノックの全部をしなくても、苦手科目だけでも1000本ノックを利用するといいと思います。

インプレッション

 僕は、最終学歴が高卒で、法律などの勉強もしたことがなく、資格試験も初めてで、不動産関係の仕事をしてるわけでもない状態から始めました。

 受験動機は友達に薦められて始めました。特に不動産に興味があったわけでもないです。

 2月から勉強を始めました。最初は、法改正のことも気になりましたが、中身は大体同じだろうと思い、ヤフオクでらくらくシリーズの一年落ち(2007年度版)をまとめて購入して、勉強を始めました。らくらくシリーズを選んだのは本屋で全部の宅建の参考書を比べて一番とっつきやすかったからです。もちろん、解説が丁寧な分、勉強に時間がかかるのだろうなと了解の上でらくらくシリーズを選びました。

 勉強を進めていると、マンション管理士と管理業務主任者と試験範囲がかぶっているところがあり、一緒に受験することに決めました。

 それで2、3、4月でまず、らくらくのテキストと過去問の壱〜参を一通りしまた。だいたい毎日1〜2時間勉強してました。

 そして、5、6、7、8、9月の10日まで、マンション管理士と管理業務主任者の勉強をしました。

 まず思ったことは、らくらくのテキストを一回読んだだけで、5ヶ月のブランクを空けるのはすべてを忘れることに等しいです。絶対みなさんは真似しないで下さい。それで宅建試験まであと1ヶ月とちょっとになり、かなり焦りました。

 それから、3週間でズバ予想宅建塾(分野別編)と(模試編)を一通りしました。

 それでも宅建試験まであと2週間くらいで、まだ30点前半でした。それから本番前々日まで、毎日一回ずつ模擬形式の問題集をしてました。問題集が終わったら、ここのサイトの1000本ノックで苦手なところ、得点配分が有利なところを中心に勉強してました。

 この2週間で、合格予想点より1、2点いつも上回れるようになってました。

☆本番前日

 本番前日は、前年度(19年度)の過去問を出題の傾向を確かめるように、解きました。前日はあまり疲れを残さない程度に勉強しました。

☆当日 

 朝は7時くらいから起きて、ひたすら重要暗記事項を何度も読み返してました(自分は勉強時間が人より短いから、直前までどんどん忘れてるだろうからと思ったからです)。

 教室に入って、試験が始まるまでも、みんなが教材をしまって集中を高めているときも、僕はひたすらテキストを覚えてました。それくらい、勉強不足、知識不足でした。

 試験は時間いっぱいいっぱいでしたが、時間配分は各分野ごと予定通りの割合に出来ました。

☆本番試験後の感想

 試験は思ったよりも難しかったのですが、ほかの人も同じだろうと思って合格基準点が低くなることを期待しつつ、落ち込まないように、他の資格の勉強に影響が出ないように自己採点はしませんでした。

☆勉強の感想

 法改正対策は、このサイトでも、また各種参考書でも、しつこいくらいに書いてあるので、もちろん、法改正に対応している参考書で勉強を始めるのに越したことはないですが、過去の参考書で勉強しても、あとで、確認するくらいでも大丈夫だと思います。

 あと、1年前、2年前に法改正されたところは、ねらい目です!結構な確率で次の年の本試験に出てる気がします。

 もし、宅建、管理業務主任者、マンション管理士を同時に勉強するなら、各試験の勉強の間隔を空けるとしても2週間〜1ヶ月以内にすることをお勧めします。何か1つ終わらせてから次に進みたい気持ちを我慢して、間を空けずに小分けして勉強が出来たら理想だと思います。

 2009年度の試験は高得点化(2008年度が低得点だったので)が予想されますので、例年以上に基礎重視が大事だと思います。

● C11さん ―本試験自己採点結果 33 点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4.5ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾(参考書、分野別過去問)、LEC大予想模試

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 合格証が届くまで信じられなかった。そのくらい自信がありませんでした。私にとっては難しかった。模試で30点取ったことが一度もなかったし、同じところを何度も間違えるし、数字は暗記できないし…(泣)。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 やる気がなくなった時、モチベーションを上げるために拝見させて頂いていました。本当に気分が落ちているときは助けられました。ありがとうございました。

インプレッション

 数年前から欲しかった資格でした。(営業ではありませんが、ずっと不動産関係の仕事をしているので)本屋さんで宅建の本を見て、法令上の制限の数字等の暗記項目を見てずっと尻込みしていました。(暗記も数字も苦手です。)

 でも、今年(もう昨年ですが)は、ようやく、本気で受ける気になったので、やるなら、絶対受かってやろうと決めて、周りにも少しづつ宣言し、勉強を始めました。
私事で大変なことも重なりましたが、かえってそれがよかったのかもしれません。

 やったわりに、点数にちっとも反映されず、諦めかけたこともありましたが、最後は、来年もこんな大変なことしたくない!とふんばりました。

 過去問を数回まわして、間違えたところはどんどんノートに書いていきましたが、書く作業で知らないうちに頭に入っていたようです。でも、模試の方はさっぱりで、自信をなくすだけなので、結局は、過去問に戻ってきました。

 当日は、試験前に体力を使いたくないので、直前の見直しはしないつもりでいました(爆)。でも、会場付近で、某予備校が配っている、直前チェックの冊子だけなんとなく読んでいましたが、(周りの人が必死で最後の追い込みをしてたので…)そこから1問出ました!(きっと、これのおかげで合格したと思っています)なので、最後の最後まで諦めてはいけないと思います。

 合格発表は、会社で確認しましたが、嬉しくて大泣きしました(笑)受験してよかった。やれば成果の出る試験だと思いますので、皆さんもがんばってください。

● SHINさんさん ―本試験自己採点結果  35点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学〔日建学院(短期集中コース)〕
使用教材・・・・ 日建学院テキスト

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 北海道の地方都市に住む、37歳の建築関係に勤めている者です。試験会場まで車で3時間ほどかかるので、前日ビジネスホテルに泊り込み試験に備えました。

 地方から受験する人にはこういう不利な状況もある事を知っていただきたく投稿しました。

 慣れない土地と寝慣れない場所からの初めての受験(完全アウェー状態)は緊張の連続でした。試験会場には時計がないと言われておりましたが、一番前の席だった私の目の前に大きな時計があり、秒針の音と試験官のヒソヒソ話の声に集中力を失いました。

 そんな中、緊張をほぐすために「家族の写真」と呪文のように「無心無欲」の言葉を何度も唱え(試験前にはトイレ3回行きました・・・)あっという間の2時間が過ぎてしまい、終わったというより、脱力感と開放感が同時にやって来た気分でした。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 勉強に集中できない時、やる気が沸かない時、このサイトの投稿欄を何度も拝見し自分に勇気づけられました。

 私の小さな経験が、来年以降受験される方々の支えになれば幸いと思い、投稿させていただきました。

 残念ながら、このサイトを知ったのが試験2ヶ月までだったので、もう少し早く出会えていれば試験当日ももう少し落ち着いて対応できたのではないかと後悔しております。

インプレッション

 <受験のきっかけ>
 仕事上、建売住宅の販売も携わるので必要な資格だと思ってました。日建学院で建築士の講習を受けている同僚の机の上にパンフレットが置いてあった6月中旬が受験のきっかけです。

 そして受験することを社内、親戚、お客様すべてに公表しました。とことんまで自分を追い詰め必ず1回で合格するんだと言い聞かせました。

<学習初期>
 学校の中では学習を初め2年目の方、すでに半年間勉強をしていた方など私は途中入学の生徒であることを実感させられました。

 特に小テストではクラスでビリだったので気持ちは焦りました。私はスタートで遅れているので最低でもここの生徒の2倍は勉強しないと必ず合格は出来ないと確信しました。

<学習中期>

 1日3時間から4時間の勉強の週間も付き、アルコールもやめました。インターネット通信の動画学習を5往復をノルマに「他の生徒の2倍」を忠実に学習を行いました。

 また、営業職ということもあり、空いている時間図書館で勉強したり、教材のCDを移動中の車の中で10回以上は往復しました。

 8月末までには民法・宅建業法・法令の制限・税その他の基本的な学習は終えることが出来ました。

<初期〜中期 模擬テストの結果>
 1回目44点 2回目40点(1〜2回目は過去問中心の問題でした) 3回目34点 4回目22点 5回目24点 と下がる一方でした。

 この時、学校に事務員からまだ勉強期間が少ないからうわべだけの知識しかなく、応用力が無いからだと指摘を受け、落ち込んでいました・・・ 

<学習後期>
 ここで学習戦略を考えました。基本的(正解率80%)な問題を多く解き確実に取れる問題は落とさない事にしよう。一見、危険な賭けではありますが、残された時間からはこの方法しかないと感じました。

 問題を解く順番は5問免除〜宅建業法〜法令の制限〜税その他 そして最後に苦手な民法に1時間かけようと考えました。

 試験2週間前からは基礎的な問題ばかりやり、応用問題にはあまり手をつけませんでした。1日50問のノルマを自分に科し、最後には1日100〜150問解いた日もありました。しかし無理は禁物です。150問と日の翌日、熱を出しました・・・円形脱毛やカラダに原因不明の湿疹が多く出来ました。(笑)

<後期の模擬テスト>
 6回目29点 7回目34点 とどうにか本試験で戦える点数に近づいてきました。

<項目別目標点数>
 民法9/16 法令の制限7/9 宅建業法14/16 税その他2/4 5問免除3/5 合計35点を目標に応用問題は消去法で「運」に頼るという作戦でした。

<いざ 本試験>
 思いのほか宅建業法が難しく、時間だけが過ぎていきました・・・ 最後1時間民法に費やす予定がラスト40分ABCの図解も描けないまま、即解答を余儀なくされました。

 結果は 

 民法9/16 法令の制限7/9 宅建業法13/16 税その他2/4 5問免除4/5 合計35点。

 なんとか目標どおりに点数が取れました。苦手な民法の中でも正答率の高い問題は落とさず、法令の制限や税その他ではミラクル解答連発で、終わった直後はもうダメだと思いましたが、帰り車を運転して2時間のところで学校から35点の速報をいただき、車を止め一人号泣しました(笑)

 協力してくれた家族(小さい子供2人と妻)や学校でお世話になったスタッフみんなに感謝の気持ちで一杯でした。

 私の体験談を読んでいただいて、一人でも多く来年宅建試験のお力添えになれればいいと思います。

● ヨシさん ―本試験自己採点結果  42点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 7ヶ月(実質は4月半程度)
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・宅建速習レッスン(ユーキャン)、楽学宅建過去問ドリル(住宅新報社)、
           過去問宅建試験対策過去10年問題集(秀和システム)、
           ラストスパート宅建直前予想問題集(TAC出版)

インプレッション

 このたび、合格通知をいただきました。

1) 受験動機

 定年を10年後に控え一昨年、2級FP技能士、AFP資格を取得しました。今年、更に上位のCFP資格取得のための勉強を始めることとしましたが、その試験科目の一つである「不動産運用設計」と宅建試験は試験範囲がかなり重なることに気づき、並行して宅建試験の勉強もしたほうが効果が上がるのではと思い、両方の勉強を同時に始めることとしました。

2) 学習のあらすじ

 6月のCFP試験(不動産運用設計)に備えて、1月から勉強を開始。とりあえず6月まではCFP試験の勉強を優先しつつも、3月からはCFP試験にも役立つと考え、「宅建速習レッスン」を読み始めるとともに、楽学宅建過去問ドリル、特に法令上の制限や税法関係を中心にやり始めました。

 本格的に宅建試験の勉強を始めたのは、6月のCFP試験が終わってからになりました。結果的に、宅建速習レッスンを2回熟読し、楽学宅建過去問ドリルの600問を3回解きました(ただし、3回目は2回目に間違えた問題のみ)。仕上げに過去問10年分のうち最近5年間分を2回、それ以外は1回解き、総仕上げに宅建直前予想問題集を1回やりました。

3) 過去問学習について

 平日は、残業が多く、仕事が終わるのが夜9時から12時ぐらいになるため、勉強は専ら朝晩の通勤時間の約1時間を充てました。

 土日は、いずれかの1日を勉強に充て、主に楽学宅建過去問ドリルや過去問題集の問題を解くとともに、間違ったところやあやふやな知識を確実にするようにしました。

 過去問を10回やったという人もいると聞きましたが、何度も同じ問題をやるよりは、1問1問丁寧に解いて、間違えたところだけではなく、選択肢すべてについて知識が不確実なものについて、つぶしていくほうが有益だと思います。

 最初は時間がかかりますが、結果的にはその方が知識の定着率も高いのではないかと思います。結果的に時間の節約にもなると思います。また、自分の性格からも何度も同じ問題を解くのは結構苦痛なのでせいぜい3回を限度にしてやりました。

4) 直前期

 9月からは、過去問10年分を本番と同じようにやりましたが、どの年の問題も最初から41から44点程度はとれるようになっていました。したがって、10月の本試験までは覚えた知識を忘れないようにすることと、出題頻度の高い事項について重点的に暗記に努めました。

 試験直前の1月半は仕事が大変に忙しくて、ほとんど毎日午前様の帰宅という状況でしたが、それでもなんとか朝の通勤時間の勉強だけは欠かさずやりました。

5) 本試験

 本番の試験では、過去問を解くのと同じペースでできました。民法で詐害行為取消権の問題が出題されたのは正直驚きましたが、30年前に大学(法学部でしたので)の期末試験のために勉強したときの微かな記憶を頼りに回答しました(まさかの正解でした。)。

 どんな試験でも100点をとる必要はありません。その試験の合格点を目標にすれば良いので、捨てるべきものは捨てて、時間を有効に使った方が良いと思います。

 私の場合は、民法と宅建業法に力を注ぎました。法令上の制限とか税法とかはCFP試験の勉強がかなり役に立ちましたので、統計問題や住宅金融支援機構、土地、建物などの問題は過去問以外はやらず、正解できればラッキーと思うことにしていました。このため、本番でもこれらの問題では点が取れませんでした。

 2月に登録実務講習を受講する予定です。本サイトには、いろいろと有益な情報を得させてもらい、大変感謝しています。ありがとうございました。

● f さん ― 受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ U−CANの宅建速習レッスン (ユーキャン)

インプレッション

 私は定年を過ぎた61歳のものです。このたび、宅建試験に合格できました。
これはひとえに貴サイトのお蔭と、深く感謝しております。

 私はこれまで不動産業とはまったく関係のない職業に就いておりましたが、
少々の家作を持っておりまして、これが宅建試験を思い立った理由です。
6月のことでした。

 そこでユーキャンの基本書を求め、まず、これのマスターに努めました。ちなみに
このほかに購入したのは、内田貴の民法III (東京大学出版会) のみでした。
これは貴サイトの解説でも理解できない時に参考のために読んだものでしたが、
全体を読み通すことはできませんでした。

 練習問題をこなさなければと思っていた折、貴サイトに出会ったことは本当に
幸運でした。20年にわたる過去問を丹念に解くと同時に、解説文を読み、基本書に
欠けているところを基本書に赤字で書き込んでいきました。

 こうしたことで、ほぼ全分野にわたってある程度の知識を蓄積することができました。
 ユーキャンの基本書には合格のためには300時間の勉強が必要とありましたが、
始めた時期は遅かったものの、一月当たり100時間は取り組みましたので、
試験までには400時間は学習しました。

 勉強時間からいえば合格して当然のレベルではありました。
しかし、講習を受けていないため、周りに仲間はおらず、
とても自信を持てる状態ではありませんでした。

 試験は大変難しく、過去問だけでは歯が立たない印象でした。
 一応、山勘で印は付けましたが、9問は全く解けませんでした。
 他にもいくつかケアレスミスもあるだろうから、38点が合格ラインだと危ないかも
知れないと思っていました。
 過去問の時は9割が当り前でしたので、落ち込んでしまいました。

 試験後、海外旅行をしていたこともあり、発表まで一切宅建関係のサイトは
閲覧していませんでした。今年の合格予想ラインが31〜34点と知っていたら、
もっと安心できたのにと悔やまれます。

 試験について思ったことをいくつか思うままに書かせていただきます。

 1 試験の範囲は広いが、それぞれの分野で完璧を求める必要はない。

   合格点は70%に過ぎず、あれもこれもと細かな知識は必要はありません。
  過去問の中にも、20年に一度しか出題されていないトリビアルな問題もありました
  が、それは無視していました。

 2 得意分野を作る。

   ずばり、宅建業法です。もう、問題も出尽くしの感があり、ここで9割はそれほど
  難しいことではないと思っています。

   民法も理屈を覚えれば得点源になります。

 3 過去問を徹底的にやる。

   これによってある程度の自信がつくとともに、重要な点が意外に少ないことが
  分かります。
   貴サイトでも、繰り返し繰り返し、同じ解説がコピーされています。

   また、1でも書きましたが、合格点は7割なのです。過去問を完璧にこなして
  いれば、実際の試験でこれをクリアすることは簡単とは言いませんが、
  少なくとも困難ではありません。
   平成20年度の経験からいえば、新規問題は2割に過ぎません。

 宅建試験について全く知らない状態で、1年目で合格できたのは、全くの偶然に
貴サイトに出会い、過去問を徹底的にやる、という基本的な勉強法を巧まずして取る
ことができたからだと思っています。

 1000本ノックというネーミングにはいくらか抵抗がありましたが、まさにこれに尽きると
実感しています。

 無償でこのようなサイトを運営されているスタッフの方々には、頭の下がる思いです。
 貴サイトが、今後、ますます発展されるとともに、スタッフの皆様のご健勝を願って
やみません。本当に有難うございました。

● みぽりん。さん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 1.5ヶ月(今年のみ。過去2回は半年と2ヶ月)
学習媒体・・・ パーフェクト宅建(住宅新報社)
           パーフェクト宅建・直前予想模試
           過去問10年
使用教材・・・・ 独学

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 皆さんの投稿を見ると、受験1回目で35点以上の点数を取られている方が多くて
 「私とはちょっと違うかな・・・」なんて思う方もいるかもしれませんが…
 大丈夫です。

 私は今年3回目にしてようやく合格しました。
 しかも合格ラインギリギリです。(笑)

 1回目の受験では半年ほどの講習を受けて望んだので、
 自分では『自信あり』だと思っていましたが、結果32点(合格ライン33点)で不合格。

 2回目は昨年勉強した分もあるしと高をくくっていた部分もあり、
 前年の試験で間違えた所を中心にしか勉強が出来ていなかった為、
 またも33点(合格ライン34点)と続けて1点足りず不合格という結果に終わりました。

 翌年は自信をなくしていたのもありましたが、
 もう諦めていた気持ちが多くあり、申込はしたものの受験はしませんでした。

 でも中途半端では終われないと、今年もう一度チャレンジしました。
 まずは、この2回の受験で足りなかった部分を見直しました。

 テキストの内容を覚える事ばかりに執着してしまっていたのを、
 問題を沢山解くことにより、試験により対応出来るようにしました。

 「当たり前」って思うかもしれませんが、始めたばかりの頃は
 とにかく覚えなきゃいけないって気持ちに囚われて
 問題を解くことは二の次になってしまう事が多いと思います。

 皆さんが言われているように、とにかく過去問・問題集は何回、何十回も
 やった方がいいと思います。

 また最近は特に5問免除で受験される方が多くなっていますので、
 ラスト5問は特に1点を大切に勉強した方がいいと思います。

 この5問は特に難しい事はなく、
 とにかく色々読んで覚えてさえいれば解ける問題だと思います。

 私は2年間1点に泣き、今年は1点に笑いました。
 確かに良い点数を取って合格する事は素晴らしいですが、
 合格ラインギリギリでも合格は合格です。(笑)

 あまり点数が取れなくて落ち込んでる方や、何度も頑張って受験されている方、
 最後まで諦めない事が一番大切だと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 色々な情報が豊富でとても参考になりました。
 統計や住宅金融支援機構の問題は、こちらのサイトで勉強していたので
 解く事が出来ました。

インプレッション

 17年度の試験に次ぎ、『難しかった』というのが印象です。
 
問題の問い方や形式が、今までの試験と少し変わったように感じましたが、
 実際は冷静に考えれば解ける問題も多かったのだと思います。

アラフォー(男) さん ―本試験自己採点結果  42点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・当サイト(28年分過去問)、らくらく、パーフェクト要点整理・一問一答 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 昨年は、FP1級合格後、勢いにまかせ、社労士、宅建と受験するも2連敗。
 今年は、宅建に絞り、リベンジできました(来年、社労士、検討中)。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 内容充実!すばらしい!

インプレッション

 <学習方法>

 らくらくは軽く1回読んだ程度。語呂合わせは最後までフル活用。
 らくらくを参考に、語呂合わせは、自分でも楽しみながらたくさんつくりました。

 基本は、パーフェクト宅建の要点整理・一問一答(姉妹書のため使いやすい)の繰返し。

 夏頃、当サイトで過去問28年分に挑戦(これにより、民法は得意分野となりました!)。
 その際、間違えた問題の解説をドラッグし、EXCELシートに貼付。A4サイズ横で印刷。
 胸ポケットに1、2枚折り曲げていれておき、時間のあるときに広げて読んでいました。
 (これだと、いつでも復習が可能で、持ち運びが楽々です)。

 とにかく、当サイトには感謝!感謝!感謝!です。
 有難うございました!

● e さん ―本試験自己採点結果  36点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 1ヶ月弱 (3週間+4日)
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ 1)らくらく宅建塾
            2)宅建過去問徹底研究 本試験がスラスラ解ける
            3)わかって合格る宅建一問一答セレクト600
            4)宅建予想問題徹底演習 得点力がスラスラアップ
            5)出る順宅建直前大予想模試 2008年版
            6)宅建とるぞー! 2008年度版

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 出題傾向が大きく変わったのにはびっくりしました。
ヒッカケより、より理解度の確認のための試験になって欲しいな。とは思いました。
(付け焼刃の私のような者には厳しい試験になるかもしれませんが...)

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 過去問の解説、判例等が載っており、またリンクで類似問題があり、
 問題集を買うより、理解が出来、また出題方法がよく分かりました。

 評判の1000本ノックは一切する時間が無かったので、
 周りで受験する人が居たら貴サイトをお勧めします。 

インプレッション

 自己採点で36点(2問選択肢、書き写しミスの可能性を除く)で初受験です。

 街の不動産屋勤務で、上司は社長だけ、
 契約時以外は不在のため、そろそろ取れと命令が来るだろう。と思い、
 翌年は絶対受験、今年受かったら...と願書提出。
 会社の人や、周りには誰一人言ってない状況で、最初はのんびりしたものでした。

 願書提出の日にらくらくを購入、全て1枚ずつに、各章に分け
1時間〜2時間程、4日間読みをしました。
私には、らくらくが逆に分かりづらく、意気消沈して放棄しておりました。

 その後8月上旬になり奮起する前に、問題が勃発。
受験のこと秘密にしているのが大きく、9月下旬にようやく問題に解決をつけ、
受験まで3週間になった日より勉強開始となりました。

 5日間程、らくらくを読み始め、この知識だけで?と不安になり、
過去問を探し見た所、私には、らくらくでは受からない。とラクラクを捨て
本屋に走り、2) を購入。

 他サイトの分野分けしてあるページ(幸せに宅建に合格する方法様)を印刷、
読んで、不安な部分は音読し、記憶しずらい部分は殴り書きをして捨てる。

 過去問で分野分けしてあり一問一答のゲーム感覚で提供してあるものを試し、
とりあえず、○か×か。うろ覚えでも、知らない点でも、当たれば嬉しく記憶になり、
不正解なら、そこは解説がないので検索した所、貴サイトに辿り着きました。

 そこで解説を見た所、こういうヒッカケが出題方法であるんだな、
ということを認識しました。

 試験まで2週間を切り、まずは問題の出題方法を見てから、
法令制限や、税法に着手この時点の勉強時間は帰宅から毎日6時間程でした。

 その後、法令制限、税法がニガテと分かり、
法令制限は貴サイトの過去問を解かずに説明書きをひたすら読み、
3) 〜 6)までの書籍を購入。

 全部は読まず、ニガテ分野は 4) と 6) で補足、
5) はマークシートもついており、本試験のような問題50問になっていたので
2時間で解く、マークミスに気をつける(本番でもやりましたが;)
 目標まで行ったら 3) で確認する。時間があれば貴サイトを見る。
残り一週間は帰宅から8時間程勉強。毎日、知恵熱が出てました...。

 この辺で、もしかしたら今年受かるかも。と軽く思い、
周りにバレないように飲みにも結構行き、その日は勉強は出来ないけれど
逆に試験が迫ってきて、良いプレッシャーになったところで、
試験前日。帰宅後、毎日の睡眠不足が祟り、熟睡し夜中に起床。

 あわててまだやっていない統計と土地、建物を読み、他復習。
統計は数字がニガテなので軽く読み、捨てました。

 その後、再び眠り寝坊をして急いで試験会場へ。

 問題を見てびっくりしましたが良い目覚めでした。
完全に時間を権利関係で使い、問30の時点で残り30分でした。

 最初は周りがページめくるのが早く、負けた。と思いました。
最後まで諦めない。来年は受けたくない!だけで
試験時間終了の鐘が。ギリギリに50問目でした。

  <自己採点結果>
   権利関係 (14/16) 法令制限(7/9)
   宅建業法 ( 9/16) (2箇所書きミス可能性除) 
   税・鑑定 (2/4) 他(4/5)

 振り返って、これから受験する方々にお伝えできることがあるとすれば、

・試験は本当に過去問から多く出ていると思ったこと

・テキスト(参照HP等も含む)はいくつかある方がいい

行政のホームページ等で見ると良い資料もある

・用途地域は、ゴロ合わせの暗記より、
 実際自分の住む地域に置き換えた方が分かりやすい

自分が当事者ならと置き換えて全て問題に挑む

・5問免除受けられる人〔宅建業勤務の方〕は受けてください

マークシート記入ミスに注意(涙) 

・ここのサイトを参考書以上に利用がお勧め! 

以上です。

 振り返ると最後1週間の記憶は、ほとんどありませんが、
多分この週は着実に貴サイトで知識をインプットしては忘れの
繰り返しだったと思います。

 この度は本当にありがとうございました。

 このサイトがなければ、自分に合う勉強方法も分からないし、
今回受かることもなかったと思います。

 宅建試験での経験は、次の資格試験の勉強方法のヒントにもなったと思います。
(次回はもう少し計画的にですね...。)

 これからも受験者に良い情報を提供して頂きますよう、お願い致します。

● キヨ さん ― 本試験自己採点結果 33点 or 34点、受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月強
学習媒体・・・ 予備校通学(日建学院)
使用教材・・・・日建学院テキスト

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 宅建試験への最初のイメージは、受験資格の縛りも無いし、ある程度勉強すれば、まず合格するだろうと思っていました。

 しかし、通学してみると複数回受験している方が多数いて、難しいのかなと思い、とりあえず、学校の宿題・テスト等をこなしていました。

 自宅学習は宿題・テストを見直す程度で、直前期まであまり勉強した覚えはありません。でも、そのツケがまわってきて、直前期は詰め込み勉強になってしまいました。

 本試験は難しく、時間も足りなく、全部マークするのが、やっとでした。
もっときちんと勉強すればよかったなー。と思い諦め気分で会場出口で解答マークシートを学院の担当者に渡し、どこにも寄る気になれず、帰路に着きました。

 数時間後、学院の担当者から連絡が入り、何とか合格ラインに届いているとの事。
信じられない気持ちで一杯でした。
時間が無く、急いでマークしたので、マークミスがあるのではないかと合格の通知がくるまでドキドキでした。

 このサイトをご覧になっている方に一言。
国家試験は絶対に簡単ではないという事!そして年々難しくなるので、是非一発で合格してしまう事!

 以上です。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 直前期にこのサイトを知り、もっと早く知っていればと思いました。
 これからも受験生のためのサイトとして頑張ってください。

インプレッション

 合格しましたが、私のように、直前期まで、なあなあで勉強するのは、極めて危険です。計画性を持ってある程度の期間をもって勉強する事をおすすめいたします。

● d さん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月強
学習媒体・・・ 貴サイトのみ 
使用教材・・・・ 独学
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 難しかったです。

 わかるところだけど、試験開始10分程度で解き終わり、埋めることが出来た問題数は10問程度。全てが終わったのは、本当に時間ギリギリでした。

 終了後、ショックから、頭の中が真白になりました。

合格体験記

 一応毎日2時間はこのサイトの過去問を解くことをノルマにしました。
10ヶ月強の期間でしたが、実際は、300時間前後だったと思います。

 とにかく、無料ということで、貴サイトを利用させていただきました。
最初は1000本ノックを1回転、2回転目で回答送受信が嫌になり挫折。
過去問回しに徹しました。

 春先から過去問回しは【答えを覚えてしまって無意味ではないか!?】という悩みはじめましたが(結果的にそのとおりでした)、今、勉強方法を変えては、今までの苦労が損になると思い、やりぬきました。

 過去問の最初の1回転は時間がかかりましたが、2回転目からはサクサクすすみ、9月には、前年度の過去問で45点以上を取れるようになっていました。

 年度によって差はありますが、一番少ない年度でも4回は回したと思います。
なかなか満点の取れない年度は15回近く回したと思います。

 試験終了後は、難しさにショックを受け、過去問がこれだけ解ける私がこの有様だから、合格ラインは20点台に違いない!と思っていましたが、

 33点という結果を知って、再度ショックを受けました (結局、過去問の回しすぎで答えを覚えてしまっていただけでした)。

 反省点は、過去問のやりすぎで、解答を覚えてしまったと思われる点です。
やはり1000本ノックを回転させるほうが良かったと反省しています。

 地力をつけるためには1000本ノックだったんですね。
夏くらいには気づいていましたが、引き返す勇気がなくて・・・。
今年不合格だったら、1000本ノックを8月くらいまで、コツコツ続けていたと思います。

 来年受ける予定の資格は、テキストを一読後、今はひたすら関連六法を読み続けています。ただ、今回の宅建試験は、最初の資格試験にしては、また、約20年ぶりの受験勉強にしては、うまくこなせたと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 このサイトオンリーだったので、感謝感謝感謝でございます。
が、要望を言わせていただけるのならば、配色を眼に優しくしていただければ嬉しいです。

 本当にありがとうございました。
来年は4つ受験&当然合格を目指しています。

 失礼いたします。

T・春美さん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 1年半 (2回合わせて) 
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・楽学宅建(テキストこれ1冊)
           年度別過去問 及び 項目別過去問(各1冊)
           2006年と2007年の日建学院の模擬試験問題
           2008年の総合資格学院の直前問題(法改正はここだ)

宅建試験のご感想・・・・

1) 20年試験の感想

 やはり民法は見た事がない問題でした。基本を十分に理解していないと落としてしまいます。法令上の制限と税金関係については、問題の問い掛け方が過去10年とは全く違い戸惑いました。特に税金関係は覚える箇所をわざと外してあった感じで・・・。業法については、例年通りレベルだったように感じます。引っ掛けでミスを誘うって感じでした。

2) 捲土重来〜直前期

 去年、このインプレの投稿を見て悔しい思いをしてました。自分は1点で涙を飲み、でもここに投稿してる方はほとんどが合格者です。チクショー 来年は絶対に私も投稿するぞー  という思いを持ち、2回目に挑戦しました。

 1回目には過去問10年分を10回回し、その他、市販の問題集を5回も回したのに・・・今年は過去問10年を7回回し、去年買っていた問題集を4回しました。

 それぞれ、47点以上取れていたので、今年は何とかなるだろうと、甘く思い、10/5の日建学院の公開模試を受け・・・ その出来なかった事。25点。頭がどうにかなりそうでした。その後の2週間は仕事から帰ってきて家事を21時まで終わるようにし、そこから5時間勉強しました。

3)苦手項目の克服,昨年の敗因分析からの本試験の乗り切り方

 こちらのサイトでは仕事中、時々覗いては、苦手の項目の解説を暗記するようにしてました。

 私は法令上の制限が苦手で平成元年からの問題を徹底的にしました。すると、なんとなくこんな理由によって制限があるのか〜 とか なるほどこうだから許可制、届出制なのか と理解できて、答に迷った時、なぜ制限されているのか理由で回答を出せるようになりました。

 こちらのサイトの解説はとても親切でした。

 2回目受験するにあたり、去年の敗因を分析して今年臨んだのもよかったです。問題の力を付けるのは当たり前ですが、メンタル的なところです。

1 これまで一生懸命勉強した自分を信じる事。

2 時間を有効に使う事。(去年は20分残して、迷った箇所を書き直しました。4個所。ことごとく書き直し前が正解でした)

3 迷った問題は、直感を信じる事(書き直しは1箇所にする)

4 基本ですが、焦らない事(焦ると問題を違う風に捉えてします)

4) そして、いよいよ20年試験

 今回の試験で残り10分前に50問終え、後はマークミスがないか確認をし、迷った問題1箇所だけ直しました。

 そして38点。

 しかし、今年は問い掛け方が例年とは違い、戸惑いました。15時退出。家には徒歩で帰りましたが、足に力が無く、抜け殻、放心状態、だけど胸だけはドキドキ。また今年も完全に落ちたと思いました。 怖くて3日間、採点できませんでした。でも何とか合格できました。

 自分にこんな力があったなんて信じられません。この教訓、経験を子供らに話して、いろんな事に挑戦してほしい事を言おうと思ってます。

 合格できたのも、こちらのサイトの親切な解説のおかげです。感謝いたします。ありがとうございました。

 来年受験される方へ一言、宅建は基本を抑える過去問で対応できるあとは、継続は力なり

● 何とか合格さん ―本試験自己採点結果 33点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 40日
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾、まる覚え宅建塾、ズバ予想宅建塾(模試編)、
            うかるぞ宅建10年間過去問 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 今年はとても難しく感じて、時間の余裕もゼロでした。

 宅建業法など後半の25問で最低20点以上取る戦術、つまり解答時点で、
ほぼ完璧な手応えが必要だったので、試験直後は絶望的な気分でした。

宅建体験記

1) 合格するための勉強時間

 合格に必要な勉強量は最低200時間、必勝を期すには230時間以上だと思いました。私の場合、180時間以下では過去問で最高30点、初めて合格ラインを超えたのは試験の4日前、200時間に達したのは当日でした。

2) 凝縮メモ−自分で作り直す

 直前にA4で40枚前後(本なら80P相当か)の凝縮メモを作ったことが、効を奏しました。

 全分野の要点に自作の語呂合わせ、民法と借地借家法が複雑に絡むややこしい部分なども整理して網羅しました。

 改めて全体を眺めると「何だこれだけ」と感じますが、部分ではなく、体系的につながる知識が必要です。

 使った教材は、大胆な割り切りは評価するものの、本としては練り込みが不十分で、問題集は誤植だらけ。語呂合わせやテキスト全体を自分で作り直さないと、思うように得点力は上がりません。

3) PLAN、DO、SEE の重要性

 PLAN、DO、SEEは必須です。残された時間と必要な勉強量を見極めて計画を立て、1クールを5日として常に計画を見直しながら、実行し続けました。

 モチベーションを維持するには、ストレス発散も重要です。しかし、時間に余裕がないと息抜きが犠牲になりがちで、家族に当たり散らして家の雰囲気は最低に。染谷俊の「いつも心に太陽を」が救いでした。

4) 反省点

 最初に宅建業法を見て、甘く考えたのが失敗でした。つまり、勉強量を低く見積もったのです。いざ問題集に取り組んでから、民法などで消化不良を起こして、ズバ予想1冊が3回転、過去問10年は、1年分を残して1回転もできていません。今年の問題を難しく感じた遠因だと思います。

5)その他

 今年から「裁判員制度」が始まりますが、法律で使う日本語は、最低です。1センテンスが異常に長く、二重否定を多用するなど、小学生の作文以下のレベルです。

 原因は、明治時代の翻訳文と古い言い回しをいまだにだれも直そうとしないことでしょう。こんな日本語を許し、唯々諾々と従っている国民の愚かさが、この制度で浮き彫りになることを期待しています。

 法文がまともな日本語になれば、解釈が容易になって、宅建の勉強時間は半減、役所も国会も非常に効率化すると思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 モチベーションが下がった時、 「私ぐらい有能なら、こんなに短時間で、一発で合格しますよ、ハッハッハー。ザマーミロ」 と、ここで勝ち誇ったようにエラソーな合格体験記を書くことを夢想しました。

 実際は、3回も同じ問題を解きながら、まったく見覚えがないというザマ。腐った脳みそと悪戦苦闘する日々でした。ちなみに統計問題は、このサイトのおかげで正解できました。これが合否を分けた1点になったのかもしれません。 感謝しています。

  以上

● くまどりさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 7ヶ月間(平成20年3月中旬〜10月中旬)ヶ月
           学習時間 3時間を一日たりとも欠かさず。

学習媒体・・・ 独学(市販テキスト、問題集、1000本ノック)
使用教材・・・・ テキスト(らくらく、マンガはじめて宅建)、
            問題集(パーフェクト宅建シリーズ、LEC直前予想問題集)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 まず、一発合格は気持ちいいです。血尿が出るほどガンバリました。

 4月から1000本ノックを始め、理解出来なくとも7月中旬で終わらせました。
 夏休みに頚椎症にかかり、リハビリ通院。つくづく2月に始めるべきだと思いました。

 あとは市販の問題集を3クールやりました。どんな学習方法でも4クールやれば、楽勝のはず。

 緊張のあまり、受験会場でもどしてしまいました。みなさまには模試を受けることをオススメします。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 ありがとうございました。前日まで繰り返し聴いたネットラジオが、どれだけ励みになったことか。

● cさん ―本試験自己採点結果  36点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 1回目:7ヶ月
           2回目:1ヶ月
学習媒体・・・ 独学 (ネット上の情報、市販テキスト)
使用教材・・・・ 1回目:伊藤塾テキスト&問題集

           2回目:パー宅建テキスト&予想問題集

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 もう少し合格発表早くしてくれないかな、と思ったり思わなかったり。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 はっきりってかなりお世話になりました。改正点のまとめや
 テキストで抜けてる解説が補完出来て非常に助かりました。
 ただ、過去問ページは問題と回答が一緒に載ってる表示形式じゃなく
 問題と回答を別表示する形式がいいとか思ったり思わなかったり。

インプレッション

 個人的には、広く全てを知識として覚え込まないと気が済まない性質で
何でも覚えようとしたのが、去年ダラダラ勉強になって落ちた一因でした。

 今年は勉強方法も変えて、あまり好きではない語呂合わせも使って
割り切って合格するために短期で集中して覚え込む勉強法に切り替えました。

 内容的には、去年で大体身についた部分は確認のみに留めて、ダメだった部分を
重点的に底上げする感じにしました。

 因みに私は独学でしたが、法学はまるっきり初めてだったので結構限界感じました。
特に民法は去年7/15、今年8/15と全く成長してないので、次の資格にステップアップ
するとなったら、民法はイチからやり直さないとダメのレベルだと痛感。

 でも今の時代はネットで情報がすぐに閲覧できる時代なので、合格するための
環境に十分恵まれてると思います。どんどんネットの情報を活用すべきです。

 テキストも重要ですけど説明不足の面は意外と多いので、載ってない
部分は判らないから、と放置せずにどんどん調べましょう。殆どタダなんですし。

 皆さまお疲れ様でした。そして俺、おめでとう!

●千代田区 hirosanさん ― 受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 8ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・「うかる!宅建試験 図解テキスト」(日本経済新聞出版社)、
           「うかる!宅建試験 精選問題集」(日本経済新聞出版社)
           当サイトの宅建過去問(H5〜H19)

宅建試験のご感想・・・・

 試験会場が近ずくにつれ大丈夫?感が増し不安でしたが、始まりの合図で落ち着きました。2時間では老人にはキツイ。

 問題の読み違いで4問ほど落としました。落ち着く事が大事。

(12/3 )合格証書 午前中届きました。66歳で初挑戦でした。
マサカのマサカでした。

 定年後の受験でしたが久しぶりに緊張しました。
 今後の生き方にも役立つものと思っております。

 当サイトを大いに使わせて頂きました、統計問題は大変役立ちました。
 有難うございました。

● M.Kさんさん ―本試験自己採点結果35点,受験回数 4回目  
受験回数・・・ 4回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ 当サイト,らくらく宅建塾

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・難しかった

当サイトへのご要望・ご意見・・・・宅建試験に皆様が合格し、自信をつけていただけるサイトつくりを応援します。

インプレッション

 平成10、11、19、20年に受験し、今年やっと合格しました。

1)学習方法

 仕事をしながら、勉強するのは、大変で、何回も5問免除者を羨ましくおもってました。私は、不動産関係ではなく、実務経験もないため、苦手だった、税法、宅建業法、統計など、民法以外の分野をとにかく、覚え、訓練しました。

 統計は、このWEBサイトでもいっているように、直近の統計が出題されるので、過去問は無駄ですから、とにかく、財務省、国土交通省のネットをみて、ノートにかきながら、おぼえました。

 土地、建物の問題も、漢字の読み取りをして、意味がわからない用語も、何となくイメージできるように、用語集をみながら、頭で訓練しました。

 税法は、所得税を捨てましたが、印紙税固定資産税については、基準と、税の種別を覚えました。細かい数字は忘れましたが、概要やいつまでに税金を払うのかなどは、頭の中でまとめました。もし、都市計画税や、不動産取得税がでたら、もうしょうがない!!の割り切りで、3問中2問をとれるよう、なんとか、ノートに比較表なるものを書いて、税の意味、役割、いついつまでに払う、払わないとどんな処分があるか、など、概要だけは、覚えました。税法、土地の問題は9月になってから、勉強しました。

 去年、苦戦した宅建業法は、引っ掛け問題に対応できなかった去年の鬱憤をはらすべく、1問に4問あるものとし、1つ1つを○×し、最後にあっているものは?誤っているものは?にあわせてマークしていきました。

 そうすると、くだらない、正誤ミスをなくすことに成功。組み合わせ問題や、個数問題にも、対応できたとおもいます。

2)平成20年試験

 今年の民法は難しかったですし、去年より出来がわるく、「今年もおわってしまった。。。もうやらない。」と、あきらめていました。試験終了後、受験票など、全部捨ててしまいました。

 たいてい、試験終了後、ネットでの、速報などを見るのでしょうが、私はやりませんでした。そして、昨日まで、普通に仕事と家の往復という、普通の生活をしてました。

 昨日、郵便受けに配達記録が届いたとき「?え?」と思いました。

 20年度の問題だけは、机の片隅にしまってあってので、正解番号を見てみると、

   民法8/16
   法令上の制限8/9
   宅建業法12/16
   税法その他7/9

でした。

  去年の不合格結果↓
   民法12
   法令上の制限6
   業法12
   その他3

3) 20年の各分野ごとの感想

 もともと民法は得意(バランス)だったはずが、そのぶん、税法そのほかの科目で7点とれたことが、苦手科目をがんばった結果だとおもいます。

 みんな、業法、民法、法令上の制限に気合をいれますが、マイナー科目の税法、法令上の制限、統計は、やったぶんだけ、自分に跳ね返ってくる、科目です。

 マイナー科目も1ヶ月、基本書を読み込みを3回程度回すと、期間の問題や、機関の意味、役目など、イメージできるようになります。

 税法も、税理士を目指すわけではないから、細かい計算問題なんてでないので、 概要をつかみ、その税金の役割、課税主体(国?都道府県?区市町村?) をインプットするだけで十分です。

 民法については、不動産登記法、区分所有法、借地借家法で、5問出ますが、今年は4/5でした。のこりは4/11という散々でしたが。。難しかったです。。基本が理解できていない証拠でしょう。

 振り返ってみて、基本書の読み込みがすべての結果だとおもいます。

4) 過去問の学習法

 過去問をとくときも、1つ1つがどうして○?どうして×?と自問自答するのです。
すると、過去問集が恐ろしいくらいの、問題数になります。

 いろいろな問題集がありますが、科目別に載っている本がおすすめです。

 そして、十影響WEBサイトは、「本を読む」力はつきませんが、問題を解く方法をつかめます。やさしい解説もついています。

5)基本書の読み込みの重要性

 私は、高得点したわけでは、ありませんし、むしろ、合格したことが、まぐれみたいなものなので、「お前にはいわれたくねえ」と思われるかもしれません。

 ですが、基本書の読み込みは、本当に大事だし、最初は意味がわからず、その機関の役割、期間の設定理由とか、すべて、理解できていないところから、スタートしたので、そうなると、本を読む力が、合格のキーとなると、最後は思います。

 とはいえ、私も、新聞や小説を読む人ではないのですが、中国語や英語が書いてあるわけではないので、読解力を養うには、いい試験だったのではないかと思います。

反省点 → 問題 を早く解く練習をもう少しやっていれば、民法ももう少し得点できたかもしれません。

6) 時間配分

 私は、試験開始後、業法→その他分野→法令上制限→民法とやったので、最初の2分野だけで、1時間かかってしまいました。法令上制限終了後30分しかない中で、民法をやったので、あせった覚えがあり、手から冷や汗がでまくってました。問8の判決文なんて、全部読まず、間違えた時点で、残り5分しかなかったので、「あと6問を5分なんて。。。」

 時間配分には、皆さん気をつけてください。試験会場の雰囲気とは異様なものです。
 家で学習するような気楽なものではありません。 これは、言葉であらわせません。

● けん坊さん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 2週間半
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ うかるぞ宅建 項目別過去問

宅建試験へのご要望・・・・
 以前、自分の同僚が試験を受けましたが、彼は車いす生活者で事前に試験担当者に連絡したにもかかわらず、当日、席が用意されていなく不自由な姿勢で試験を受けさせられたと言っていました。同じような条件下で受けられる環境作りを希望します。

当サイトへのご意見・ご要望・・・・

 独学で勉強していたので統計問題をどうしようか二日前に右往左往しているときに、このサイトを見つけました。大変役立ちましたが、もう少し早く見つけるべきでした。(苦笑)

インプレッション

 設計事務所に勤めているので大丈夫と思っていたのですが、2週間半ではとても時間が足りないと感じました。建築関係者でも2ヶ月は必要ですね。

 電車通勤の行き帰り30分ずつで気合いを入れていましたが、間に合わない焦りが出て、試験前の金曜日に有休を取るべく仕事を調整して金曜、土曜と集中的に勉強しました。

 建築基準法の問題を2問落とした(苦笑)のが悔やまれますが、何とか引っかかった感じです。

 短期の記憶に自信のある方は、『短期間の集中勉強の方が、試験合格率が、高まるのではないか』というのが自分自身の持論です。

 合格して、とりあえずほっとしました。

● Nanako Leeさん ―本試験自己採点結果 44点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学

使用教材・・・・ 週刊住宅新聞社「一発合格 らくらく宅建塾」
            週刊住宅新聞社「宅建塾問題集 ズバ予想宅建塾 模試編」

            住宅新報社「パーフェクト宅建過去問10年間」

            住宅新報社「パーフェクト宅建 直前予想模試」
            PHP研究所「これで合格! 宅建直前予想模試」
            TAC出版「ラストスパート宅建 直前予想問題集」
            DAI-X出版「ゴク楽宅建直前予想模試」
            東京リーガルマインド「出る順宅建 直前大予想模試」 
                               (以上すべて平成20年度版)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 本日合格証書が届きました。受かりましたねー。
 宅建に関してはまったくの素人でした。

 お世話になっている不動産屋のご夫婦から「将来のためになる内容だから、時間があるなら勉強してみたら?」と勧められ、試験の3ヶ月前から勉強を始めました。

 問題集はインターネットのポイントで購入し、ノートの代わりにチラシの裏紙を使い、塾や模擬試験は一切受けず、黙々と自宅学習しました。

 私のような専業主婦の場合、1日のほとんどを勉強時間に使える反面、計画的に進めないとダラダラと効率が悪くなります。

 参考書は1冊を全て理解&暗記し、あとはひたすら問題集を解きました。以前フリーライターをしていた経験上、宅建の日本語の問題文が難しいことに何より悔しさを感じ、納得のいくまで問題文と向き合う日々。

 1問1問を丁寧に解いて理解することを念頭に置いて勉強しました。
 何より励みになったのは、夫と家族、そしてこちらのサイトです。心より感謝致します。

 それと、合格はしましたが、合格後が本当の始まりです。
 これから実務講習を受け、実際に不動産業に従事し、ひとつでも多くの実務経験を見に付けて行く事が私のこれからの目標です。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 こちらのサイトは私にとって赤ペン先生的な力強い存在で、サイトの隅から隅まで全て活用させていただきました。本当にお世話になりました。

● 反撃ののろしさん ―本試験自己採点結果  41点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学 (一般書籍,予備校模試)
使用教材・・・・ LEC出る順シリーズ (テキスト 過去問 予想模試)
           LEC実力診断模試、ファイナル模試、Wセミナー統一模試(1回、2回)
宅建合格体験記・・・・

 人に感謝される仕事を志し、平成19年度行政書士試験に合格したものの、頑張りすぎた反動からか体調が悪化してしまい、思うように開業準備が進まず、今年の不甲斐ない自分に最後に一矢報いようと、宅建試験を目指しました。

 一日の実質勉強時間は、3時間程でした。「今は何時間も連続して集中できない。無理せず一日に30分を6回作ろう」と、体力、集中力の落ちた中で、勉強する為に工夫をしました。

 宅建試験を勉強し始め、すぐに持った感想は「舐めたらやられる」です。

 正直、行政書士試験に合格したこともあり、自分では、特に、権利関係分野は完璧だと思って、自信を持っていました。しかし、近年の過去問を解いていき、4択ならではのひねくりまくった問題文に当たるにつれて、「この自信は単なる過信だ」と即座に気持ちを改めました。

 法令上の制限や宅建業法にも全力で取り組み、過去問は5回、模試も全て6回まわし、基礎知識をどんな問われ方をしても瞬時に反応できるように準備しました。

 その結果本試験では自己採点で41点という得点で、今朝の合格発表により合格が確定しました。

 今は体調も戻り始め来年といわずすぐにでも目標に向けて再出発したい気持ちで一杯です。

 宅建試験は、はっきりいって、易しい試験ではありません。だからこそ、正確な難易度分析をし、自己の勉強の型を、早くから確立させる必要があると思います。

 そして、過去問の反復という資格試験勉強法の王道で、間違いなく勝負できる試験ですので、今から勉強を始められる方はまずは過去問をしっかりとマスターしてください。

 最後に、体調が悪い中、気持ちを萎えさせずに目標をもてたことについて、宅建試験に、また支えてくださった方に、感謝の気持ちで一杯です。

 駄文ですが、読んでくださった方、この場を提供してくださったサイト管理者の方も、ありがとうございました。 失礼いたします。

● aさん ―本試験自己採点結果  40点以下,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 7ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 今年、初受験でなんとか合格できました。予備校に半年強通っていましたが、このサイトには本当にお世話になりました。これ程分かりやすく、高度で、正しい情報をフリーで頂けたことを、心より感謝させていただくと共に、今更ながらインターネットの計り知れない有益性、ありがたさも感じております。

 予備校では模試48点、SS70台と、単に合格すると言うよりも、勉強している内に宅建の魅力に陥り、「何点で合格できるか、どこまでマスターできるか」と言う方向に移行していきました(笑)それもやはり「宅建スーパーWEBサイト」の影響が大きいです。

 本当にありがとうございました。運営者さん達一同に心より感謝です! 

 僕もお手伝いできる事があれば・・なんて思ったりしたりもしますが、実は、本試験では、あまりの緊張で頭が真っ白になり民法で時間を割きすぎて、尚更焦ってしまい多分、40点以下の可能性大です。(あまりの動揺で試験問題に記入した正・誤から自己採点不能でした(爆)その後カフェで解きなおすとプラス5点アップでした。苦すぎます)

 これからも知識の研鑽の為に(単なる趣味?)度々訪れさせていただきます! 本当にありがとうございました。

    「感謝」

● Zさん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 0.5ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾+過去問3冊 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 2週間×約10時間勉強して合格しました。
 最終的に150時間程の学習時間だったと思います。

 時間が無い人や、私のような予備知識ゼロの人は取捨選択が重要です。
 自分の場合は業法に主眼を置き、建築基準法と税法は完全に捨てました。
 テキストを軽く読み、過去問を3周させました。

 結果・・・
 民法10点 業法14点 法令4点 その他4点

の33点でギリギリ合格できました。

 税法は今年ブレイクしたナベアツにかけて全て3としましたが、
 3問とも間違ってました><

 学生等、時間の取れる環境なら、2週間で勝負できるところまでは持っていけると思います。無計画なようですが、こちらのインプレッションを参考に、綿密にシミュレートした結果です。やはり200時間が合格到達時間の目安でしょう。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 学習計画を立てるにあたって、私のインプレッションが非常に参考になりました。
 また、らくらくでの疑問箇所をこちらのサイトで解消できました。
 このサイト無しでは合格できなかったと思います。ありがとうございました。

● Yさん ――本試験自己採点結果  42点,受験回数 1回目
インプレッション

 私は、独学で学習していました。十影さんのサイトで主に学習していました。
過去問を何度も何度も繰り返し解いていたのが合格につながったのだと思います。

 十影さんのサイトは、テーマ別に過去問があるのと量が豊富なのが学習しやすかったのとやりがいがありました。

 見慣れない問題は、他の受験者でもできないという自信にもつながりました。
この方法は他の資格にも役立つと確信しています。

まとめ

 過去問を試験の日まで繰り返し解く

 宅建資格受験者の方々、合格する事を願っております。
 やっとスタートラインにたてたので、これからも知識を深めていくように頑張っていきたいと思います。

               ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

● 司さん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 通信教育(ユーキャン)、予備校通学(週1のみ2ヶ月間)、独学 
使用教材・・・・ ユーキャン、らくらく宅建塾、らくらく宅建塾過去問1〜3

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 去年はユーキャンのみの独学で勉強して自己採点の結果28点(5問免除含む)。
ユーキャンの教材の内容は私には難しく、今年はらくらくシリーズのみで勉強しました。

 本格的に勉強を始めたのは今年の8月中旬頃から。

 仕事帰りに2時間カフェに寄って勉強しました。(去年は家に帰って勉強していたのですが、必ず30分も経たずに眠ってしまってました。カフェなら色々な誘惑がなく、集中して勉強できました。)

 9月からは週1回日曜日のみ専門学校へ通いました。この講座は各分野の総まとめのような短期の講座だったのですが、まともに勉強をしていなかった私はこの講座に追いつくために必死に勉強しました。友達の誘いも断り、試験が終わるまで禁酒しました。

 10月にあった大原の模擬試験では判定はC(合格率60%)。

 先生の「これから2週間必死に勉強すれば10点くらい簡単に上がる。」という言葉を信じて落ち込むことなく自分を信じて過去問10年分再度、解きなおしました。

 試験1週間前。。。一番大切な時期に仕事が忙しくなり、帰りは9時過ぎになってしまい、一日の勉強時間は1時間程しか取れませんでした。

 試験の自己採点の結果34点。あれだけ必死に勉強したのは高校の時以来です。
去年の試験が散々な結果になってしまい、今年は誰も私が合格するとは思っていなかったようです。宅建は自分を信じて必ず受かるという強い意志さえあれば合格できると思います。

● X(エックス)さん ―本試験自己採点結果  35点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 5ヶ月
学習媒体・・・ 通信教育(大原)
使用教材・・・・ 大原の通信教育教材

インプレッション

 −受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−
という言葉に共感し、投稿させていただくこととしました。

 誰かに認めてもらいたい、誰でも良い俺の存在を認めて欲しいという欲求から、3年ほど前から資格取得に励むようになった某会社員です。

 一昨年にビジネス法務検定3級、税務会計所得税3級、2級を取得し、昨年は、行政書士にトライしようと思い、合格保障付きの某会社のソフトを購入し、学習を始めたのですが、紙の教材が全くなく、全てがパソコンでの丸暗記方式であり、私には向いておりませんでした。民法、憲法と進んで、三分の一程度まで進んだところで挫折してしました。今年こそはと宅建を受験することにしました。

 大原の通信教育は、今年の2月からテキストが送られてきましたが、まだまだ時間はあると思い、ゴールデンウィークが過ぎるまで、殆ど手をつけておりませんでした。そろそろやらないとと思い、勉強を始めたのが5月半ばです。

 宅建業法から勉強を始め、民法、法令上の制限・・と順調に勉強が進んでいるかに思えましたが、はたと気が付くと、前にやった内容を次から次と忘れていくのです。

 ここでテキストをいくら一生懸命に勉強してもダメだということに気づき、まずは過去問題集から実施し、分からなければテキストで調べるという方法に切り替えました。

 極端な場合は、テキストを全く見ないで問題集からはじめて、当然に全く分かりませんので、答えをテキストから探すという方法です。この方法が一番私にとって効率が良かったのではないかと思います。

 それにしても、都市計画法や国土利用法に入ったときは、似たような言葉が沢山あり、大変苦労しました。何度読んでも頭に入っていかないのです。この辺は何方でもそうではないかと思います。

 大原の教材には、代表的な過去問題が約600問近くありました。過去の合格者はその問題集を8回転以上実施していますとテキストに書いてあったため、私も8回転程実施しました。その他、ここのサイトの過去問題も実施し、合計で5000問以上解いたことになります。

 何度も同じ問題をやっていくうちに、問題そのものを覚えてしまい、『この問題の答えは4番だ』という風になってしまい、これではダメだと思い、正解以外の選択肢のダメな理由を完全に答えられるようにしました。

 そうこうして、過去問題であれば、ほぼ100点が取れるまでになりました。

 なお勉強は、朝早く会社に行き、勤務前1時間ほど過去問題に取り組む。行きかえりの通勤電車の中ではテキストを読む。土日は、朝の6時から夕方4時まで約9時間程度勉強(過去問題)を実施しました。我ながらよく続いたものだと思います。

 その間、家のことは何もせず、家族には大変迷惑をかけました。

 これだけやったのだから、たぶん合格するだろうと思い、試験に臨みました。

 試験会場での私の座席は一番後ろで、たまたま隣も居ませんでした。ラッキー !

 試験開始・・・ 一番目の民法の問題は非常に優しく、『おっ、これならいける』と確信しました。と言うのも、大原の模擬試験問題を4セット実施したのですが、どれも最初の民法が難しかったためです。また、過去問や模擬試験では、おおよそ1時間半で全問回答し、30分は余りました。よって、本番でも30分前には終わり、ゆっくりと見直しをし、マークシートを丹念に塗るつもりの予定を立てておりました。

 予定が狂ってきたのは、30問を過ぎたあたりからでしょうか、絶対に100点は取れると信じていた宅建業法につまずきました。。分からない・・ 時間がどんどん過ぎていく・・ 気が付くと私の後ろに女性の試験官が居る。焦る、焦る、分からない問題は後回し・・  どんどん予定が狂ってきました。

 終了30分前、なんと、まだ10問以上残っています。ここにきて完全にパニックになりました。あ〜これで、終わったと思いました。問題を読んでも全く頭に入らなくなってきて、ますますパニックです。よく言いますが、本当におしっこちびりそうになりました。いや、少し漏らしたかもしれません。

 落ち着け、落ち着け、と自分に言い聞かせるも、もうゆっくりと考えることが出来なくなっていきます。マークシートに記入するだけでも最低5分はかかる。となると、残り10問近くを25分で解かないといけない。・・あとで考えたらそれは普通の時間配分だったのですが、その時は冷静さを失っていました。

 結局、残りの10問近くは適当に答えを書きました。・・・・

 試験会場からの帰り道、最寄駅までを茫然自失の状態で、とぼとぼと歩いたのを覚えています。絶対に落ちたな〜 今までの5ケ月間はなんだったんだろうと。(涙)

 自宅に帰ってから、『まてよ、100点取らなくても良いんだ。30問まではちゃんとやったんだから、ひょっとしたら・・』と思い、各社の模範解答が出るのを待ちました。

 第一番目に出たのは確か、幸せに宅建に合格する方法のサイトでした。
自己採点は35点、そのサイトの合格予想は31点。。
なんとなんとなんと、合格しているではありませんか。。思わず涙ぐんだ私でした。

 しかし、試験場では冷静さを失っていたので、マークシートをちゃんと書いたか分かりません。非常に複雑な思いで12月3日を待っている今日この頃です。

−受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−
まったくその通りです。 それぞれにドラマあり・・ このように熱くなれたのは久しぶりです。

 最後に、本サイトには大変お世話になりました。
非常に内容が充実しており、宅建資格を目指す人には必見のサイトかと思います。

 ありがとうございました。宅建万歳\(^o^)/(合格してたら)

● ジャイアン2さん ―本試験自己採点結果  36点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 18ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学 (日建学院)
使用教材・・・・ 日建学院教材,宅建スーパーWEBサイト・1000本ノック

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 宅建スーパーWEBサイト・1000本ノックは、勤務時間中の一寸した時間でも勉強をする事が出来、大変役に立ちました。ありがとうございました。

インプレッション

 この宅建を受けて見ようと思った理由は、職場が変わり(転職)、ここの職場では無駄にはならないだろうと思い、始めたのがきっかけでした。

 当初は、どの様に取り組めばこの資格は取れるの?!から始まり、自分の性格から強制的に学習をする方法を考えました。

 そこでインターネットなどで、ユーキャン・日建学院を知り、DVDによる学習がいいのか、学校に通うのがいいのかを迷いました(料金的にも)。

 最終的には日建学院を選ばせて頂きました。(自分自身を強制的に学習する環境に置けたので)そんな中で受験した一回目の試験は32点で散りました。もう一息なんだな〜と思い、再度がんばって見ることにしました。

 それから一年、今回の結果は36点でした(自己採点で)、色々なサイトで見たところ旨く引っかかりそうです。

 今回の試験を受けての感想は、今まで過去問・過去問とそれなりにやって来たつもりでしたが、今回の試験問題を見て頭が真っ白になった様な気がしました。見たことも無いような問題も有ったからです。当然自分の勘で選んだ問いも一杯有りました。また来年もか、との思いが走りました。

 外では日建学院の方が、出口にて自分の答案の写しを待ってましたが(学院で採点速報を出してくれます)、出すだけ無駄でないかなぁーとも思いながら出しました。

 その後、3時間位あとに36点取れてるようだとの連絡が携帯に頂けました。

 自分は勉強が嫌いで、人生で一番、一生懸命、勉強した18ヶ月でした。(感涙!)

● K2さん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 18ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学 (日建学院)
使用教材・・・・ 日建学院教材

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 前回の受験では34点で1点不足して落ちました
今回は34点なんで多分大丈夫そうです

 前回の反省点として、5問免除が2点しか採れず
悔しい思いをしましたんで、今回は5問免除をしっかり学習をして
5問正解できました

 あと今回と前回の大きな違いはこのサイトを今回知った事です
過去問を中心に勉強させて頂きました
1000本ノックもかなり役にたったと思います

 ただ、今回、本当は40点以上は採れると思い、望みましたが
結果は34点と改めて厳しいなあと、痛感もしました

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 本当にありがたいサイトで感謝の気持ちでいっぱいです

インプレッション

 一般受験生は5問免除をあなどってはいけないと思います

● もっきり夫人さん ―本試験自己採点結果  32点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 2ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらくシリーズ(まる覚え宅建塾・過去問3冊・
           超ごくらくパソコン宅建塾)

           聞くだけ宅建1〜3
           LECの模試1回
           幸せに宅建に合格する方法

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 以前の職場の社長&日商簿記合格後に簿記の先生から宅建取得をすすめられたこと、職安の求人で宅建主任者の募集を見た際時給が1200円だったことなどから、宅建取得を漠然と考えていました。

 本格的に勉強に取り掛かったのがお盆過ぎ、かつ9月から祖母が入院したため週に3回以上仕事の後に見舞いと世話に行く日々が続きました。

 よって思うように時間がとれず、通勤・病院への移動中に車内で宅建のCDを聞き、過去問を単元ごとにカッターで切って持ち運べるようにし、病院の待ち時間などに解くなどの細切れ勉強をしていました。

 私の場合、民法が面白かったので他の2分野が後回しになり結局あやふやな部分が多いまま試験に臨みました。

(もっと早くに勉強するのがベストでしょうが、逆に切羽詰った状況だったからこそ集中できたのかもしないと無理矢理ポジティブシンキングしています。)

 当日の試験問題には民法は今まで見たことのない問題が2問ほどあってあせり、法令上の制限は前日・前々日に勉強したところが出て持ちこたえ、宅建業法はどこかで見たことがあるけどあやふやで時間も足りなくなって、残り15分の時点で答えが出せないものを適当にマークしました。

 結果は自己採点で32点(民法11点・宅建業法10点・法令上の制限&税法11点・土地統計0点)、しかもサービス問題と言ってもいい問41を間違うなど己の不甲斐なさに身悶えしました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 文章がズラズラと並び、かつ段落構成が「見にくい」ページがあるので「見やすく」表示していただければと思います。
 (私の場合、「見にくい」表示で貴サイトを敬遠していました。
 せっかく良い内容があったのに……)

インプレッション

 重点的に勉強するべき分野の選択ミス、勉強時間が短い、試験当日サービス問題を落とす、と悪条件+痛い結果となりました。でも、勉強内容は楽しかったです。

● Wさん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 通信教育(ユーキャン)
使用教材・・・・ ユーキャン教材、iPOD宅建(テキスト、直前模試)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 過去問や模試に比べると全体的に難度は高いと感じました。やはり、本番では緊張もあり、過去問や模試を解くように上手くいきませんでした。

 難易度の低い問題も1〜2問ミスしました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 最後の追い込み時期(1週間前)に、基本の確認及び1000本ノックでお世話になりました。解説が分かりやすく、非常に参考になりました。

インプレッション

 4月よりユーキャンの通信講座で学習を始めました。平日は仕事があり、また土日は少年野球の監督をしており、ほとんど勉強時間が取れない状況でしたので、通勤時間(往復約1時間半)を利用して何か資格を取れればと考えて通信講座にしました。

 また、平行してiPOD宅建テキストを利用しておりました。4月は「宅建業法」、5月「権利関係」、6月「法令上の制限、税・その他」と一通りテキスト通読・過去問・添削提出をこなしました。

 7月からは毎日4時起床で勉強時間を確保することにして、過去問中心の学習を繰り返し行いました。

 我ながら約半年間は良く頑張ったと思います。自己啓発が主な動機で始めた宅建の挑戦でしたが、試験終了後は、精一杯やった充実感で清々しい気持ちでした。

 正直、不合格を覚悟していましたが、自己採点結果では34点でした。巷では合格ライン近辺ですので、合否は12月3日まで分かりませんが、祈るような気持ちです。

●ジャイアンさん ―本試験自己採点結果 43点(5問免除分含む),受験回数2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 1.5ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾、らくらく過去問塾1〜3(10年分のみ抜粋)、
            TAC直前模試、ネットの法改正情報 

インプレッション

 私の勉強方法を書かせていただきます。

 単元ごとにらくらくテキストを読み込み、該当箇所の過去問を一問ずつ解いて、テキスト上の過去問出題該当箇所を色ペンでチェック。

 また、テキストに書いてない記述、知識は自筆でテキストに書き込んでいく。自分で書く作業をすることによって、知識が薄っぺらくならず、血肉化します。

 そして、特に民法以外の科目は直前期にそのオリジナルテキストを読み直すだけで、知識、頻出箇所の確認が完結します。民法は未定着、間違えた問題くらいはチェックしておき、もう一回くらい解いたほうが無難だと思います。

 私は、過去問を10年分1周(民法は未定着、間違えた問題のみ2周)しか解いていません。要は、1問1問どれだけ真剣に取り組んだか、だと思います。

 時間配分や解答順序のリハーサルとして模試は有益ですが、1回で充分だし、予想問題などは絶対に必要ありません。お金、時間の無駄です。

 テキストについて、賛否両論色んな書籍がありますが、細かすぎる知識やペースが一定で記述されているテキストよりも、らくらくのような印象に残る記述のものの方が、出る知識がしっかり覚えられます。先述しましたが、載っていない過去問出題知識は自分で書き込むことにより、忘れませんので初めから書いているテキストよりこちらのが負担なく合格できます。

 注意しなければならないのは、近年は法改正点から多々出題されているのでちゃんと知識化することをお勧めします。法改正問題はただ覚えるだけで、ひっかけなどなく、すんなり得点できるからおいしいです。

 最後に強調して言いたいのは、教材は始めから終わりまで換えず、テキストと過去問集(10年分)のみ完璧にすれば、受かります。あちこち手を広げず、過去問至上主義が良いと思います。

●N2 さん ―本試験自己採点結果  38〜39点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・宅建速習レッスン(ユーキャン),出る順宅建 ウォーク問過去問題集(LEC)

インプレッション

 自己採点38点です(1問、問題に印を忘れたため確認できないのですが、正解であれば39点です)。受験回数2回目です。

 昨年はらくらく宅建塾を教材にしましたが、何か軽く感じていましたので、本年はユーキャンの基本書とLECの過去問で勉強しました。独学です。

 一昨年、管理業務主任者試験に合格し、54歳ですが折角勉強したので、昨年宅建とマンション管理士を受験しました。両方とも不合格でした。マンション管理士の方が難しく感じました。

 本年は3ヶ月前より時間の余裕がある時に勉強し、2・3日勉強しないこともあるなど、集中して勉強はしていません。昨年からの蓄積と民法が満点でしたので、それに助けられました。

 2回目であるためか、本年の問題が昨年より難しいとは感じませんでした。
 当サイトの投稿をみて楽しみまた受験意識づけにしていました。
 次は難関のマンション管理士を目指して勉強するつもりです。

 ありがとうございました。

● にいさん ―本試験自己採点結果  39点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾 パーフェクト宅建 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 前回の受験では、自己採点の結果が31点でした。
万全に準備したつもりで余裕を持って臨んだつもりになっていましたが、
過去問をしただけで、復習をあまりしなかった事と、
改正点を意識しなかった事が、失敗でした。

 今回の受験にあたり、6ヶ月前から基本書で基本を思い出し、
ハンディタイプの過去問集を解いてました。
間違った問題は、自作のノートに穴埋め問題形式で書き、読み直して覚えました。

 2ヶ月前から、苦手分野をこのサイトを使って勉強しました。
特に、法令上の制限、税、統計は、1000本ノックを行い、
間違えた問題を同じようにノートに書きながら覚えました。

 1ヶ月前から、試験対策を中心に行いました。
市販の直前模試を2冊購入し、法改正と、予想問題をチェックしました。

 試験当日は、7時に起床し、1000本ノックの解説をできるだけ読みました。
問題を解くよりも、多くの解説を読み、正しい知識を叩き込みました。

 試験の感想は、難しいと思いましたが、
わからない問題でも2択までは絞り込むことが出来ました。

 終わった瞬間は、不合格だと考えましたが、ネットで自己採点をしてビビリました。
2択まで絞った問題がことごとく正解で、本当に嬉しかったです。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 苦手分野にしていた、法令上の制限を1000本ノックで繰り返し勉強した事で、
今回は9問全て正解していました。

 どんな問題でもノートに書き、何度も読み返す事で覚えられました。
 市販の基本書には無いような解説の仕方がとてもわかりやすかったです。

 又、問題数が豊富なので、問題を解く感覚のようなものを養えたことが、
39点を取ることができた要因と思います。

インプレッション

 去年は、らくらく宅建塾のシリーズのみで勉強していましたが、
今年からパーフェクト宅建と両方を使ったので、
知識に漏れが無く、勉強を進められたと思います。

 あと、市販の直前模試は、法改正や暗記のポイントが載っていて、
復習や確認の時に大活躍しました。

● М2さん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 36ヶ月以上ヶ月
学習媒体・・・ 日建学院
使用教材・・・ 日建学院の講座

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・ 難しい

当サイトへのご要望・ご意見・・・・ 特になし

インプレッション

 予備校に3年通いました。4年連続5回目の挑戦でようやく合格できそうです。
 独学では全く勉強しないので、予備校に通いました。予備校は3年とも完全出席しました。1年目27点、2年目32点、今回の3年目で34点です。

 いつもマークミスを1,2問するので、今回は集中力を高めて、2時間の試験が終わったら倒れてもいい、勉強してきたことを出し切ろうと思って受けました。

 1、2問のミスも許されないから必死でした。何でこんなことはじめたんだろうとも思いました。今回の試験は難しく、試験直後はダメだと思いました。こんなん一生合格できないと感じました。

 特に権利関係が難しく、分からない問題が多かったです。
 私は業法から解き始め、権利は最後にするようにしていました。その方が点がいいからです。権利関係から解き始めた人はショックだったのではないかと思います。

 5問免除の方がうらやましかったのですが、今回は問45から50まで5問とも正答しました。
 3年予備校に通い、過去問は9割前後正答できるようになっていました。それでも本番では7割取れません。

 過去問が7割できれば合格するように思っていましたが、本番では新しい問題、難問が必ず出ます。
 過去問を9割以上正答できないと合格できないということが分かりました。

● Vさん ―本試験自己採点結果  41点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目 (5問免除)
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 通学
使用教材・・・・ 予備校のテキスト 過去問 統一模試

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 今回は、3回目の試験で、仕事でも必要に迫られていましたので、必死でした。

 独学では無理だったので、通学することにしました。毎週宿題と確認テストがあるので、勉強しなければならない状況に置かれたおかげで、毎日少しずつですが、勉強する習慣がつきました。

 予備校でも知り合いができたおかげで、お互いに励ましあって学習期間を乗り越えられたと思います。

 10月に入ると、実践形式のテストを数回受け、だいたい時間を30分程残して解き終わっていました。しかし、当日は、5分ほどしか余らず、マークシートの見直し?のみで終わってしまいました。

 今回の試験は、かなり難しかったと思います。問題形式も少し変わってたように感じました。

 自分でもこんな点数を取れるとは思っていなかったので、びっくりしました。マークシートの書きミスがないことを祈りつつ、過ごしております。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 ありがとうございました。いつも、参考にさせていただいていました。
 メールマガジンを送っていただいたときは、すぐに閲覧させてもらいました。
 本当にお世話になりました。

インプレッション

 講師の先生が、2択で迷ったら、一番答え(正しいか誤りか)に近いほうを選びなさいとおっしゃっていました。この方法はかなり当ってました。今回の試験でも、これのおかげで助けられました。

● Uさん ―本試験自己採点結果  34点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 2ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾・基本書、当サイト過去問、ズバ予想宅建塾・模試編、(パーフェクト宅建)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 過去問5年分(本当は10年分やりたかったのですが)、予想模試6回分で、40点以上取る自信を持って望んだのですが、今回の試験はあまりにも難しすぎて、途中でやめて帰ろうかと思ったほどでした。

 基本的な問題も落としてしまい、絶望していたため、解答を見るのは勇気が要りました。無料採点サービスに提出するボタンを押すとき手が震えました。結果34点で、かろうじて希望が残り、まだ希望があるうちに、当サイトへの感謝も込めて投稿させていただきます。

 基本的な勉強スタイルは基本書を行ったあと、当サイトの過去問をやり、基本書に載っていない重要なポイント、自分が理解していないところをGoogleノートブックにメモしておいて、あとで読み返します。過去問は通しでは行わず、1問やったあとですぐに答え・解説を読みます。これを繰り返し、最後に模試の問題集を行いました。

 ただ、絶対的に勉強時間が足りませんでした。20代であればもっと記憶力がよかったはずなので今回の時間でも十分だったと思いますが、何せ年で、1度では覚えられません。何度繰り返しても時間が経つと、記憶の区画整理が崩れて混乱してしまうことが何度もありました。やはり250時間は必要ですね。思考力を問われるといってもベースとなる記憶は重要だと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 本当にお世話になりました。Web上にあるというのはことのほかメリットが大きいです。大変な充実ぶりで素晴らしく、紙の過去問集が不要なほどです。

 1000本ノックも全部やりたかったです。統計問題はお陰で1点確保できました。

インプレッション

 今回、物凄く難しく、例年の倍ぐらい難しいのではと思いましたが、あとから見返してみると、基礎事項をきちんと押さえ、読み間違えなければ、あと5点は取れたと思います(それでも5点ぐらいですが)。

 30分ぐらい時間が余っても、全文読み返すことはできないので、チェックをしておいた迷ったところと、自分が丸をつけた選択肢の確認ぐらいの時間しかありませんでした。

 それ以外の選択肢をもう一度読めば明らかな正解だったという問題があったのが残念です。

 あと、二つの選択肢の間で迷った問題で、よくよく考えて「正しい」のはこっちだとマークして、実は誤りを選ぶ問題だった、というのもありました(折角理解できていたにもかかわらず残念です。勉強中にもよくやりました)。

 以上になります。

 ありがとうございました。

夏帆さん ―本試験自己採点結果41点,受験回数1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月(本格的には8月から)
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・会社支給の通信教材、各種宅建模試 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 かなり難化したという話を聞きますが、傾向こそ変わったものの、問われている知識のレベルは変わりないように思えました。

 民法は思考力を問う良問が多かったと思います。普段から民法を考えながら解いている人は、今年の試験は高得点を獲得したのではないでしょうか。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 詳細な知識はためになりました。提供されている知識量は質・量ともに圧倒的ですが、自分なりに取捨選択して活用させていただくことができました。ありがとうございました。

インプレッション

 民法は平成19年度も問題を解いた際に傾向が変わっているのが明らかだったので、今年の問題も傾向が変わりこそすれ、ある程度予想できたものでした。
 普段から事例を考えて解いていたことがよかったと思います。この傾向が続くことはいいことだと思います。
 しかし、詐害行為取消権については、まさかの出題で、びっくりさせられました。

 法令上の制限は得意分野でした。この分野は知識は磐石にして得点源とすれば、今年のように業法が割合難しかった年でも焦ることなく試験を進めることができます。

 宅建業法は過去問レベルは完璧にしていてもちょっと難しかったですね。満点狙いの方や、宅建業法だけしか勉強していなかった方は、おそらく苦戦したのではないかと思います。

 税法は、盲点をつく問題もあり、満点は難しいですね。しかし基本的な問題は確実に取れるので、分野全体を捨てるのはもったいない気がします。

 免除問題は、模試の時から毎回苦手で、1〜2点しか取れませんでした。半ば諦めていたのですが、本試験ではまさかの全問正解でした。これが一番意外で、また大きかったのではないかと思います。
 住宅金融支援機構は、金融の基礎的知識があれば正解を導けます。建物は、明らかな捨て問ではなく、基本知識で解ける問題でした。

 個人的には、今年くらいのレベルの問題が思考力を問えていいのではないかと思いました。いずれもよく考えられた良問だと思います。

● Тさん ―本試験自己採点結果  40点〔45点〕,受験回数 2回目
自己採点結果・・・ 40点 (5問免除者のためプラスすると45点)

受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾シリーズ

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 1回目の受験は勉強時間ゼロの為、2回目の試験についてです。

 ちゃんと勉強してもう一度受けてみようと思ったのが7月25日。
バタバタと受験申込手続きを済ませ、本屋で参考書を買いました。選んだ基準はネットでの情報を頼りに評判の良さそうならくらく宅建塾シリーズです。これまで法律など勉強したことがなかったため、試験に間に合うだろうかと不安な気持ちで一杯でした。

 ページ数で今日はここまでやるぞと決めて、まず一通りテキストに目を通し、その後ノートに要点を書いていきました。2週間ほどかけて民法のその作業を終わると初めにやったところなど頭から飛んでいるのでもう一度テキスト読みとノートに書き出す作業を単元ごとにやり、そのあと過去問を繰り返しました。一通り終わったらのが8月末です。9月からはテキストは参考書代わりで過去問中心に最終的に6、7回は回したと思います。

 らくらくには乗ってない知識をこちらのサイトで確認しノートをとり、そのノートをまとめ、らくらくテキストに書き込み、また1000本ノックや過去問で覚えているかをチェックするために繰り返しやりました。1000本ノックは3回は回しました。大体平日は3時間以上、休日は6〜8時間はしました。ノートは8冊使い切りました。

 最後の1ヶ月は覚えた知識を忘れることが1番怖かったです。今回の試験は難しいと聞きますが、こちらのサイトで得たことがヒントになり正解できた問題があり、こちらを知らなければこの点数はとれなかったと思います。

 今まで勉強は学生以来することがなかったためか、勉強することで生活にハリが出て充実したように感じました。せっかくついた勉強癖を生かして1月にFP3級を受けてそのあと来年に向けて行政書士を目指し勉強に励みたいと思います。本当にありがとうございました。

● Sさん ―本試験自己採点結果  29点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 日本マンパワー通信教育
使用教材・・・・日本マンパワー通信教育のテキスト、問題集 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 昨年の社内異動で畑違いの部署に異動し、不動産を扱う関係で、上司から宅建を推奨されました。

 昨年は6月末から勉強を開始しましたが、法学部出身でもない私は、普通の法律用語も難解に思えました。

 異動により慣れない仕事でフラフラになりながら、勉強を開始しましたが、勉強に手が着く状況でもなく、問題集を1回一通りやらないうちに本番を迎えました。

 その結果は当然ながら惨敗、勉強していない割には初めてで25点ほどでしたので、来年もう少し時間があれば大丈夫と鷹をくくっていました。

 そして・・・・・。今年余裕で8月くらいから真面目に勉強をし始めましたら、昨年勉強したはずの事項も忘却の彼方!!!
 1度やったはずの問題で同じ箇所を間違える始末。(@0@)

 結局、一通り昨年の勉強をこなし、うろ覚えが多い中での試験になりました。
私生活も試験に身が入る状況ではなかったのも理由で、今年も敗北です。

 しかし、宅建とはどういうものか、等、概要が今年は掴めたので、来年はめげずにしっかり勉強したいと思います。(・・・のつもり)

 会社の新しい仕事では、建築基準法や、借地借家法等の不動産関係は直結する部分もあり、会社の仕事のイロハがわかってきたところなので、積極的にやりたい気持ちになっています。

 仕事でもスポーツでも勉強でもある程度どんなものか分からないと意欲が湧かないものだと思います。

 本サイトは皆さんおっしゃるとおり、統計では1点とれました。
空き時間にもう少し本サイトを利用すれば良かったと思っています。

 残念ですが、来年も宜しくお願いします。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 色がきついような気がします。長時間見ていると目がちらちらします。
(私だけかもしれませんが^^;)

● Rさん ―本試験自己採点結果  40点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 12ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ 基本書:「パーフェクト宅建」住宅新報社
            問題集:「楽学宅建 過去問ドリル」住宅新報社
                「パーフェクト宅建 一問一答」住宅新報社
           模擬試験:TACの模試を1回受験
                 「パーフェクト宅建 直前予想模試」 住宅新報社

           そして当サイト1000本ノック

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 統計、住宅金融支援機構の問題はこのサイトのおかげで得点できたようなもんです。

インプレッション

 昨年の雪辱を胸に秘め、1年間頑張ってきて本当に良かったと思います。
 
まだ合否はわかりませんが、おそらくは合格していると思われます。
 分野毎に私の感想を記述します。

『民法』・・・ 正直言って不得意でした。ところが16問中14問得点できました。
       不安だらけで臨みましたが、判例よりもより実社会に即した判断を求めら
       れているかもしれません。来年からの対策を再考することが必要かもしれ
       ません。

『宅建業法』・・ ・各種模擬試験でも16問中14問以下を取ったことがなかったのに、
           本番では11問正解にとどまりました。

          引っ掛け度合いも度が過ぎると悪問になってしまう典型かと思います。
          いずれにしても、やればやるだけ得点できるので、これに懲りないで
          力を入れるべきでしょう。

          法改正も抜かりなく(私は抜かりましたが)!

『法令上の制限』・・・ここもあまり得点源ではありませんでした。
             私の場合、過去問の問題(全分野)を2回ほど繰り返しただけに
             とどまりました。
             本番のレベルが昨年並みで助かりました。

『税法その他』・・・ 所得税法はやっていないと等しいレベルです。本番もわけがわか
            らず落としてしまいました。

            固定資産税については会社で納税関係の仕事についていたことが
            あるので、OKでした。

            不動産鑑定評価はやまが当たって大成功。

            5問免除分野についてはもともと得意であったし、5問免除の人達
            に負けたくない一心で直前期に一番力を入れました。

 最後になりますが仕事をし、家事も行い育児もやりながらの受験勉強はしんどかった
 です。
 私の場合、通勤途上の電車待ち、及びその中、昼休みを全て宅建に捧げました。
 休日の外出の際にも、過去問集は常に持ち歩いていました。

 独学は自分を律することができれば、必ず成功します。
 来年は行政書士、ゆくゆくは不動産鑑定士にもチャレンジしたいと思います。

● H.Sさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月、1日の学習時間は2時間くらい。
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく、らくらく過去問宅建塾 (壱、弐、参)、ズバ予想宅建塾直前模試編、パーフェクト宅建直前模試、media5、模試2回

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 自己採点では38点でした。40歳、不動産業界以外からの参戦です。
 昨年はシスアドを受け合格しましたが、シスアドの午後試験の方がよほど難しかったです。

 法律初心者でしたので読みやすい「らくらく」にしました。一番自信のなかった民法11/12と1問しか落とさなかったのはびっくり。壱弐参の過去問を繰り返しやったのがよかったのだと思います。Q21もズバ予想直前模試編の対策でバッチリでした。

 模試は2回受けました。時間配分や場の慣れとしては有効だと思います。しかし、問題はかなり難しいので、自信を失うこともあります。おそらく予備校に誘い込むためわざと難しくしているのだと思います。

 パソコンで勉強ができると思い、パソコン・ソフトの宅建試験用教材も買いましたが、その教材ソフトは、法改正に一切対応していませんでしたし、過去問の答えは間違っているし、問題もOCRで読み込んでいるらしく誤字脱字がひどかったです。お勧めできません。途中で放置しました。PC学習は1000本ノックを活用させていただきました。

 法律の資格も面白いと思いはじめました。次は行書かマン管か・・どちらに進もうか考え中です。

● Qさん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾とDVD・らくらく過去問宅建塾・LECウォーク教本と問題集・レンチャー宅建塾DVD・レンチャーDVD1問1答

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 56歳で退職後の再就職を考慮して、何か資格をとおもい受験しました。現在外資系メーカーでIT関連の仕事をしてますが、退職後ではもうITの職はないとおもい、全く畑違いですが、不動産に興味があり受験しました。

 昨年も33点で民法が6点しかとれなかったのが敗因で、今年は7月まで民法だけに絞って勉強しました。それでも今年は10点でした。宅建業法と法令が難解でした。 通勤の車中往復2時間で、らくらくとレンチャーのDVDをi Podムービーに変換して、帰宅後は1時間程度復習してました。さすがこの3ヶ月は帰宅後2時間と週末5−6時間やりました。直前のレンチャーDVD1問1答であいまいな記憶がすっきりでき、有意義であったと思います。

 試験の内容は、かなり難しいと思いました。免除者の最後の5問はすべて正解できたので、これで合格できないと、来年免除講習を受けても合格は覚束ないとあせりました。

多くの予備校で合格ラインを32点と公表しているので、本来楽天的なのでなんとか合格したと安心してます。宅建は範囲が広いので、苦労しました。もう同じ勉強はやりたくないです。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 1000本ノックはかなり利用させていただきました。質問と回答はテキストなので、コクヨで販売しているメモリボに保存し、ちょっとした空き時間にも使いました。

今後

 受験勉強中は、週末庭の手入れや買い物の手伝いあまりもできず、家内に負担をかけたので、合格発表まで家の作業をします。 来年は、宅建の知識を広げ、マンション管理士・管理業務士を受験します。

● Pさん ―本試験自己採点結果  37点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾、過去問宅建塾(壱〜参)、
           当サイト(短期間ですが、とても活用させていただきました)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初受験の53歳、予想37点です。

 権利関係12/16,宅建業12/16,法令上の制限7/9,その他の分野6/9=37/50

 らくらく宅建塾を基本書にして、7月21日から勉強を始めました。まず、宅建業法を基本書で読み、問題集でレビューしました。この後、半月ほど空白期間があり、8月後半に、夏季休暇も利用し、法律部分〔民法等〕を読み、過去問を2回通りました。特に、判りにくかった借地・借家法部分を数度レビューしました。9月に宅建業法の過去問の2回目を解きました。これで、大票田の32問を抑えた気分になりました。

 ここからが苦労でした。都市計画法、建築基準法がいくら読んでも頭にいらず、仕方ないので、問題から、基本書に戻り必要部分を覚えました。税法を含め、この部分(28点分)を勉強したのは、10月上旬です。10月は、土日は、1日12時間ほど勉強しました。

 このころ、当サイトに気づき、指導に従い、都市計画法の実物等を読むうちに、各種の法律が、平面から、立体に変わってきました。それからは、当サイトの問題を1日のうち時間ある限り解きました。過去問は10年分一通り解きました。

 特に、不得手の部分の基本問題を中心に繰り返しました。受験日の午前中も、都市計画法関連問題をレビューして出かけました。このサイトをもっと早く知っておけば、 40点ぐらいは、問題なく行けたのにと残念でした。しかしこのサイトを知らなければ、あの程度の勉強時間で37点は取れませんでした。とても感謝しています。

 最後に印象:判例=新傾向問題が、ありましたが、よく読むと常識で解ける問題(のように感じました)で出題者の努力がうかがえる良問だと思いました。全体的に、むしろ基本問題(答えが、確実にわかる問題)が例年に比べ多いと感じました。ただ、結構自信のあった大票田の32点部分で、ケアレスがあり、24点しか取れなかったことが、反省点でした。

 以上

● Оさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 昨年3週間、今年7週間
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・なにがなんでも合格 宅建(上・下・過去問)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

□試験の感想

 自己採点結果、38点。

 民法では満点を目指していましたが4問も間違えてしまい、ショックです。「宅建の民法ってこんなに難しかったっけ」と試験中、焦ってしまいました。

 法令制限については、9問中4問の正解でした。都市計画法や建築基準法は、ほとんど勉強しませんでしたので当然の結果です。国土法と農地法はやさしい問題だったと思います。

 税と鑑定については、4問中3問正解することができました。実力というよりも運が良かったのだと思っています。

 宅建業法は1問間違えただけでした。過去問を中心に他の科目よりがんばって勉強した成果だと思います。問題自体は簡単とは感じませんでしたが、消去法で正解することができた解答もいくつかありました。

 5問免除科目は4問できました。住宅金融支援機構の問題はできませんでしたが、他は常識的に考えて正解が出せるものでした。

□学習計画とモチベーション

 なお、私の宅建合格作戦は、民法と宅建業法で30点を取って、あと5点は何とかなるというものでした。

 勉強方法は独学で、宅建業法と民法に力を入れ、「なにがなんでも合格 宅建」の過去問題集の2回転が目標でした。しかし民法1回転、宅建業法2回転目の半分で試験日になってしまいました。

 最後になりますが、昨年は「まあまあ出来た、35点は超えているだろう」と思って自己採点をしたのですが、結果はなんと25点。

 悔しいを通り越して自分が情けなくなりました。テキストをひととおり読んだだけで分かったつもりで合格ラインに達したと思って試験に臨んだ自分が馬鹿でした。このことを今年の試験前のモチベーションとして13点アップすることが出来たのだと思います。

AGAさん ―本試験自己採点結果  41点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 1.5ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・・TACわかって合格る宅建
 ・TACわかって合格る宅建一問一答セレクト
 ・TAC過去10年間本試験問題集

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

□学習開始

 9月に入ってから勉強を始めました。1回目はTACのテキストを何も考えずに通読。2回目はアンダーラインを引きながら最後まで通読。

 この後、過去試験問題のH10年度を解いてみたところ、あまりに覚えていないことにびっくり。1年分だけで早々に切り上げて、3回目として重要事項を覚えながら、分野を終えるたびごとに過去問5年分にあたって覚えたことを確認していきました。

 民法テキスト→民法過去問5年分、
 宅建業法テキスト→宅建業法過去問5年分、
 法令上の制限テキスト→過去問5年分、
 税法その他テキスト→過去問5年分という具合です。

 しかし、法令上の制限に取りかかるころには民法はすっかり忘却の彼方、あまりに記憶が定着しないのにイラ立ちましたが、ここは一歩一歩順繰りにやっていこう、と覚悟を決め、やれることを着実にやっていきました。

 途中10日ほど海外で全く勉強できない期間があり、テキストと分野ごとにバラでやった過去問5年分が終わったのが10月9日あたり。残り10日でした。

□直前10日間

 不勉強期間もあり、引き続き、税法その他を覚えたころには宅建業法もウロ覚えという状態で、残り10日で、今度はテキストをもとに分野を逆から再度覚えなおしていきました。

 こうなると、やったばかりのところは非常に覚えやすく、税法その他→法令上の制限→宅建業法→民法と順調、というか苦しみに耐えながら遡りました。こうやっていくと1回目の記憶時より要点が絞れて、理解が中途半端だったところも深くしっかりと理解できるようになったと思います。さらにこの過程で、分野ごとに要記憶事項を別のノートに要約していって、読む、書く、写す、で記憶を定着させていきました。

 このノートは最後の追い込みでの記憶確認にとても役立ちました。また、ここで本サイトの1000本ノックを使わせていただきました。知識をものにしているかを確認するために、あまり深く考えず、分野ごとにサクサク次々と解いていって頭を慣らしました。さすがに多すぎて全本ノックに達しなかったですが。

 これが終わったのが10月15日。残り3日です。

□最後の直前3日間

 過去問5年分、H19年〜H15年までが残っていましたので、ここから初めて時間を計って、過去問を1年分ずつ全分野通しで解いてみました。いずれも覚えたてのため合格点はクリアしていましたが、H18年の激難しさ加減と、H19年の激簡単さ加減のギャップに呆れました。

 2日かけて過去問5年分を解いた後の試験前日の土曜日、常々、試験に受かるかどうかは最後の1週間、特にラスト2日のがんばり、と思っていましたので、既に、もうから記憶があやふやになりつつある分野を土曜日1日で猛烈に記憶し直しました。

 さらに、大事な統計分野をこのサイトで抜き出し、仕上げに覚えこみました。記憶が一番パワーを使って疲れるのですが、勝敗はこの1日と心に決して、何とかやり切りました。

 あとはもう、これまで覚えていない問題は仕方ない、覚えなければいけない部分だけは確実に回答しよう、とだけ考えて試験に臨みました。

□総括

 結果、自己採点では41点、何とか合格できそうです。振り返ると、焦らず慌てず地に足をつけて、やると決めた勉強法を着実にやっていくことがやはり大事だったなと思っています。

 気づいた点は、使うと決めたテキストを使い倒すこと(私も余白を使ったり、ノートを作ったりで使い倒しました)。また、何度も書きますが、未知の問題は割り切って基本事項をきっちり仕上げること、がポイントかなと思います。

 勉強期間が1ヵ月強と長くなかったため、記憶の定着と熟成が効かず、結構苦労しました。短い方は覚えこみ切る覚悟が必要と思います。しかし、業界未経験者ですが、そんな私でも何とか基礎は理解できた気がします。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 本サイトでは、1000本ノックの頭慣らしと、前日の最新統計でとても役立ちました。ありがとうございます。しかし、このサイトの情報ストックと法改正に伴う経年でのアップデートのフォローは半端じゃないですね。脱帽します。

インプレッション

 今年度の試験は、難しい問題と簡単な問題がかなり分かれていた気がします。過去では、H18年とH19年のギャップはひどすぎて呆れましたが、それが併存した感じがしました。

 基本事項の勉強を100%発揮できれば35点くらい行きそうですが、100%の発揮など難しいので、あとはできるだけ選択肢の正誤を理由づけしながら書き込み、肢を絞り込んでいきました。しかし、今年度の宅建試験の出題自体が、あまり良い問題の出し方ではないなと感じました。

● skhkさん ―本試験自己採点結果  39点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ パーフェクトシリーズ 5冊、チェックドリル(総合資格学園)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 10ヶ月の勉強 の 52歳です

・権利関係に関して(13点/16点)

 最初の3ヶ月は 権利関係中心で勉強しました。
 前回のらくらくの基本書から 今回はパーフェクトに
 変えたのが 良かったと思います。
 全てが 網羅されてわかりやすかったです。

 総時間の半分をあてました

・宅建業法に関して(12点/16点)

 去年14点から12点にダウンです。
 基本書は らくらくの方が簡潔で解り易かったです。

・法令上の制限(7点/9点)

 法令上の制限は、去年2点でした これもパーフェクトに変えたのが
 良かったと思います  

・税関連・鑑定評価(2点/4点)

 去年3点から ダウンです。
 問題が難しかったと思います。

・5問免除分野(5点/5点)

 免除者です。

* 去年より 点数が伸びたのは
 登録講習に行っ免除科目を勉強しなくていいのが
 良かったです。

・教材について

 それと らくらく から パーフェクトに変更と
 最後の1ヶ月 チェックドリルが良かった。 
 コレで 合格圏内に入ったのでは ないでしょうか。
 マイナーの本ですが
 私の 一押しです(今年の問5の問題も出ていました)

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 データーが豊富で 平成8年 9年の問題をやらせていただきました。
 これからも 受験生のため 頑張って 情報を提供してください。

● Nさん ―本試験自己採点結果  39点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・当サイト+各種図書30冊以上+LEC模試(最後の一回だけ)
そういえば、佐藤孝さんのVideoもごく一部を見ましたし、同じ著者のCDーROMをやった時期もあります。

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初年度はそれなりに勉強して23点、2年目はほとんど何もせずに18点、今年は事情にせまられてかなり本格的にやりました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 勉強しはじめた時点から当サイトだけで十分だと思いました。ただ、移り気な性格なので、いろいろな参考書類を買い集めて、食い散らかして知識の幅を広げました。

インプレッション

 9月に入った時点でようやく模試で30点とれるレベルに達したのですが、その後1か月あまり、進展がほとんどなく、10月初頭のLECの模試では 30点で、評価Dでした。

 本試験一週間前の三連休で、ようやくTAC編集の問題集で過去問10年間に着手し、40点前後をとる感覚をつかめるようになり、連休明けはもっぱらその復習にあてました。

 最後まで、「30日、2週間、遅滞なく」の区別だとか、「宅建業法35条、37条」の具体的内容だとか、「区域区分の詳細」とかの暗記をしなかったにもかかわらず、よく40点近くまで行ったと思っています。

 当日、「辰已の統計」(辰已ネットラジオ「捨てるな!統計問題」)のコピーを忘れていたのですが、日建学院の試験直前チェックポイント集に要領よくまとめられていたおかげで1点確保できました。

● Binさん ―本試験自己採点結果  35点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 8ヶ月
学習媒体・・・ 通信教育
使用教材・・・・ ユーキャンの教材、当サイト

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 今回の宅建試験は、宅建初心者の私にはとても難しかったです。なぜここまで、レベルを上げなくてはいけなかったのだろうか?と、少し疑問に思いました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 まず、当サイトに大変、感謝しております。一例を挙げれば、今回の本試験の問21の火葬場についての問題ですが、1000本ノックをやったおかげで、迷わず正解がわかりました。

 このサイトを見ていなければ、火葬場についての問題にすら出会うことは無かったでしょう。  

 その問題をきっかけに、火葬場について調べたことが幸いしました。

インプレッション

 私は社会人のため、日々の勉強時間はそれほど多くは割けませんでしたが、毎日、自分を信じてコツコツと基礎力を付けていけば、今回のような難しい問題ばかりの試験でも、そこそこ、良い所まで点数がとれるんだなあ、と思いました。

また、常識で対応できる問題もあり、あらためて人間としての常識力の必要性を感じました。

● KОさん ―本試験自己採点結果  39点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4.5ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾、過去問宅建塾(壱〜参)、ズバ予想宅建塾(直前模試編)(住宅新報社)、直前大予想模試(LEC)、1問1問セレクト600(TAC)、こちらのサイト(1000本ノック 他)、宅建の無料ポッドキャスト

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 仕事から帰り子供が寝てからではないと勉強できなかったので、平日、休日とも勉強時間は2時間確保するのがやっとでした。

6月から基本書を使って学習を始めましたが、このときは、まだ問題集を持っていなかったので、基本書を読んだら1000本ノックの該当部分を解く(というか眺める)という作業をしました。

 また、本を読むだけでは不安だったので、予備校代わりにインターネットから無料の宅建関係のポッドキャストをダウンロードして、気が向いたときに寝ながら I podで聞いていました。

7月上旬に過去問宅建塾を買いましたが、その厚さが半端ではなく、1周するのに3週間以上かかりました。結局、試験までに基本書を片手に壱(権利関係)を4周、弐、参を3周ほどしました。基本的にアウトプット学習を中心としたので、間違った問題については、直前まで繰り返し解きましたが、中には7回連続間違う問題もあり、落ち込みました。

 9月に入って全く法令上の制限や税法その他分野が苦手なことに気づき、1000本ノックで基本的な問題を何回もやりました。また、権利関係や宅建業法については、1000本ノックの全てを回すことは(理解することは)無理だったので、あくまでも手持ちの基本書と過去問3冊をベースにして、それらの解説がよく分からなかったものについて、1000本ノックを辞書的に利用しました。

 それから、すき間時間を利用するためTACの一問一答集を眺め、瞬間的に答えが出るよう練習しました。また、頻出事項なのに何度も間違うポイントについては、大判のポストイットに書いて、基本書にペタペタ貼りました。

10月に入って試験形式の予想問題集に取り組みました。本番形式で問題に取り組むことができ、良かったと思いますが、合格予想点をクリアーできず、これ以上自信を失いたくないことと(笑)、時間的に余裕がなかったため、途中で挫折しました。

 最後の1週間は、過去問に立ち返り、1度でも間違った過去問を解き直すことと基本書の読み込みをして本番に望みましたが、これが最終的に知識の定着に役立ったと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 今年の試験問題は、これまでの過去問とは違った雰囲気の問題もありましたが、そういうときに宅建試験以外の幅広い問題を取り扱っている当サイトを参考にしていたことが、プラスに働いたと思います。

 また、統計問題は、当サイトのおかげで1点取ることが出来、大変、感謝しております。

 ただし、もっと法改正部分を見ておけば良かったと後悔しました。

インプレッション

 仕事をしながらの受験でしたが、何とか1回目で合格できそうです。

 これまで、全くひとりで独学をしていたので、試験場でたくさんの受験生を見たときは、ちょっと感動しました。(笑)

 自分が、このコーナーに体験記を投稿でき、光栄に思っています。来年、働きながら受験される皆さん、ぜひ、最後まであきらめずに頑張ってください。

● М さん ―本試験自己採点結果  39点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目
学習期間・・・ 11ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・LECの参考書と問題集 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・特になし
当サイトへのご要望・ご意見・・・・千本ノックの解説は本当に為になりました。

インプレッション

 昨年はほとんど勉強することもなく受験して28点、これは、ちゃんと勉強すれば来年は合格出来るのではと思い、11月からLECの問題集(過去問)をやり始めました。

 とりあえずわからなくても問題を解いてみる、そしてわからないところを参考書で調べる。という方法で勉強をしていました。

 毎日の勉強時間も1時間程度のものでしたが、たった1時間でも毎日続けたのがよかったのか、自分でも業法、法令、民法とだんだん理解できていくのがよくわかりました。

 春くらいからは、千本ノックのお世話になり、より一層理解度が深まったような気がします。

 8月末に受けたLECの模試で41点だったのは自信になりました。

 9月はあまり勉強時間を確保することができず、試験1週間前からの追い込みで統計と苦手分野を詰め込みました。

 試験は変な緊張感もありましたが、比較的リラックスして受けることができました。
 民法が難しく感じましたが、業法や法令、税の分野はそれほど難しく感じませんでした。

 こちらのサイトの千本ノックのおかげで各分野の理解が深まり試験に挑めたことに、本当に感謝しております。

 本当にありがとうございました。

● Lさん ―本試験自己採点結果  40点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ 当サイト(1000本ノック、過去問中心) 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 将来、司法書士を目指している者です。宅建の資格は、司法書士の資格の勉強の第一段階として、勉強してきました。

 宅建の資格は、50問のマークシート方式で簡単に取得できるかと最初は思っていましたが、合格基準や合格率を見て、現実はそう甘いものではないと感じました。

 勉強スタイルとしてはスクールに通うかと思いましたが、たまたま当サイトの情報を見て、このサイトでミッチリ勉強したら取れるのではないかと思い、利用しました。

 過去問から1000本ノックといった○×形式やわかりやすい説明や応用まで、かなりやりがいがありました。基本書を買わずに勉強したので苦労しましたが、宅建の試験は、過去問からの焼き回しが出る傾向があり、当サイトで十分だと思いました。

 仕事しながらでもありましたが、パソコンでいつでも勉強できるので楽でした。今回の宅建の試験は正直難しく感じました。しかし、当サイトで学んできた問題のポイントも出ていましたので、嬉しかったです。

 宅建受験後も、今後も、このサイトを利用したいと思います。

● Kさん ―本試験自己採点結果  42点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・当サイト、ネット(幸せに宅建に合格する方法) 
              携帯ネット(宅建過去問塾)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初めまして、34歳の全く畑違いの仕事をしている会社員です。

 私は、この試験の受験については、嫁の母より薦められ、始めはなんとなく勉強し始めましたが、嫁の母のプレッシャーもあり、また、4択問題でクイズ形式で携帯ネットで勉強した結果、のめりこんでしまい、昭和63年から平成19年までの過去問ばかり解いていました。そして、基礎的なことは他のサイト(幸せに宅建に合格する方法)で理解を深め、間違えた問題は貴サイトの1000本ノックで関連する問題を徹底して解かして頂きました。

 前日には他のサイトから引っ張り出した模擬試験をやり、本番の予行演習(問題の進め方、見直しなど)をし、本番に臨みました。私は1問目から解くのを過去問のときからしていましたが、本番では統計問題を試験前にひたすら暗記したので、まず、そこからしました。貴サイトの統計の資料が本当に役立ちました。

 問題は、過去問しかしていなかったので、民法では問1などの基礎を問うようなものや詐害請求権など過去問で見たこともない問題が出ており、あせりました。
 また、宅建業法についても出ないと思われていた信託や、指定流通機構について、正誤ではなく選択正誤の問題には悩んでしまいました(どちらも間違えましたが・・)。
 ただ、なんとか1時間30分くらいで仕上げることができ、見直しに時間を割く事が出来た結果、試験終了時で38問は間違えていないだろうという確信がありました。かえって、採点してみましたが、絶対と思っていた宅建業の問題で2問間違えており、ひっかけもかなり高度だなと感じました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 貴サイトには大変お世話になりました。貴サイトのなにがいいかというと過去問でもきちんと現在の法に対応できるように問題を改正されているところです。紙の問題集ではそうはいきません。

 ですので、貴サイトが無料で利用でき、なおかつ、かゆいところまで対応できるサイトとして本当にすばらしいサイトだと思います。高いお金払って予備校に行ったり、問題集や参考書を買うことなく、楽しく勉強できました。本当にありがとうございます。これからも試験を受けられる方の灯台としてネットに燦然と輝いてください。

インプレッション

 今年の問題は、民法で判例に関する問題や新しい問題が2〜3問出たり、登記が1問になったり、宅建の問題の出し方がいやらしくなったりしていたと感じました。この傾向はさらに続くのではないか、また、法改正に対応する問題が出ており、今後、その傾向は顕著になるのではないかと思われる。

● Hさん ―本試験自己採点結果  36点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 2ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・らくらく宅建塾、らくらく宅建塾過去問1-3 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 9月に勉強を始めてからは会社から帰ってきた後、夜8時から深夜の3時まで毎日勉強しました。

 勉強方法としては、参考書を一冊ノートを作りつつ通したのち、過去問を3度ほど回しました。過去問は一度回したのち、2度目は間違えた問題のみ、3度目は再び通して解きました。

 特に3度めは、一日で1冊解くことをノルマに、終わるまで寝ずにやりこみました。
もともと法学部だったので、基礎があったぶん、他の初学者の方よりは勉強がし易かったです。

 受験に当たっては、他の合格体験記で読んだ上で、宅建業法→その他→民法→法令上の制限で解いていきました。最初から難しい問題を解いていっぱいいっぱいになるより、簡単な問題から取り組んで、難しい問題を最後に回したほうがよいと考えたからです。

 おかげで本試験でもリラックスでき、短期学習でしかも初受験ながら、自己採点で36点取ることができました。

 受験した感想としては、やはり過去問が大事だと思いました。過去問正答を暗記しただけで、答えがわかる問題が、少なくとも10問近くはあったと思います。改正点も出題されて全体的に難しかったですが、過去問をやりこんでいたことでずいぶん助けられました。

 あとは難問では2択まで選択肢を絞ったのちにあまり考えすぎず、直感で選んで、すぐに次の問題に進んだことが模試も受けておらず、時間配分の練習もゼロだったにもかかわらず、時間調整でうまく働いたと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 統計はこちらのサイトで直前に読ませてもらっただけで、1点取ることができました。
50問の中の1点は本当に大きいです。ありがとうございました。統計は直前に目を通すだけで過去問にも一切手をつけませんでしたが、これだけで十分でした。

インプレッション

 宅建はモチベーションがとても大事だと思います。自分も結婚して妻と子供のためという気持ちがないと、とても毎日7〜8時間は勉強ができませんでした。
 今後受験する皆さんも
頑張って下さい。

● Jさん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学(週3回)
使用教材・・・・ 予備校教材・LECウォーク問・大予想模試・
            らくらく宅建CDロム・その過去問集

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 数年前から 勉強時間が取れるようになったら 宅建資格を取ろうと決めておりました。こちらのサイトも数年前から拝見しており、大変ためになりました。本当にありがとうございました。 

 電車の中で勉強し 周に3回は予備校漬けの毎日、家に帰っても必ず 一日2Hは勉強を,追い込みの期間は毎日6Hは勉強し 過去問ベースはほぼ完璧でしたが 今回の試験問題を見て一気に自信がなくなり 会場では青ざめてしまいました。

 結果として33点でして 数件の予備校に解答速報を見に行きましたが
合格予想ラインが31点というところもあれば、34点というところもあり、現在は本当に不安です。 

 実際、今回の試験は 過去問題ベースで合格点を十分に取れる方でも、もう一歩踏み込んだ勉強をしていないと、とても太刀打ちできなかったのではないでしょうか?

 個人的には30点でも 合格するのでは?と思うほど難しく感じました。                    というか今回の33点で合格できないと もう泣きそうです・・・・・・・・                                                                                  一箇所解答用紙がヨゴレてしまい、それらの部分が誤採点されていないか心配で、
ちゃんと間違わずに採点されているか等も不安でしたが、

その辺は重要な国家試験なので 採点は間違いの無いようにしてくれると                    解答速報会で伺った 予備校の色々な先生が言ってくれましたので少し安心しました。

 自己採点では33点でした。ある予備校では33だとギリギリ・・・。34あれば合格と思って安心できますと言われましたが、なんとか33点で合格できる事を祈っております。 

 これだけの情報を無料で提供して頂けた、こちらのサイトには本当に感謝しております。
 本当に皆様 お疲れ様でした。

● I さん ―本試験自己採点結果  37〜39点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ 出る順2007 ブックオフで350*6 & 宅建合格一直線(実務教育出版)&本サイト法改正、統計

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 2日ほど前模試をやれば30点でした。開発許可のあたりと、借地借家法あたりが全然理解できなくて困ってました。

 これでも30点取れるんだと少しいい気になってましたが、後5点っと思い2日間がんばりました。 まだまだ理解できていない部分がいっぱいありましたが、とりあえず試験に挑みました。

 結果、問題がものすごく難しかったです。確かに解いた問題は過去問のみですし、そんなものかと思いましたが。。。

 20問くらいが、2つくらいに絞れたんですが、その後が決めきれなくて困りました。

 ただ 運がよく,わりとあってました。
 自己採点37〜39です。(21と36が答えがばらばらなため)

 6年間で3回目の受験ですが、前回は本サイトを利用しました。
 今回はあまり利用しませんでしたが、最後の2日間で5点を稼ぎ出すことが出来ました。

 ありがとうございます。

● Haさん ―本試験自己採点結果  42点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾2008 
    スラスラ覚える宅建合格ゼミ 
  過去問宅建塾(壱〜参)
  ズバ予想宅建塾(分野別編)
  ズバ予想宅建塾(直前模試編)
  パーフェクト宅建直前予想模試(平成20年版) 住宅新報社
  宅建直前予想問題集(2008)早稲田経営出版
  2008年法改正と完全予想模試 成美堂出版
  宅建直前予想模試 日建学院

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初めて宅建を受験しました。
今日の感想は幅広い年代の人たちが、宅建に受かりたいと思っているのだということ。
長年に渡って,魅力と人気を誇り続けている証明のような気がしました。

 私の学習方法は実に単純でした。
インプット→アウトプット→インプットの繰り返しです。
記憶にすり込んでいくのみです。

 受験するにあたっての気持ちは
50問中30問以上を確実に得点
残りの20問弱は四択から二択に絞れるようにする
 運が悪くても 40点弱の点数が取れる計算です。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 このサイトで助けられたのは、統計と法改正でした。
 基本書や過去問では、統計と法改正が最大の弱点です。
 早くから統計と法改正に取り組めたことは、全体の学習に自信を持たせてくれました。
 本当にありがとうございました。

● Gさん ―本試験自己採点結果  33点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 予備校通学

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 3ヶ月の受験勉強でした。45歳
 6月より某外資生保をクビになりましたので、資産運用の範囲で関わっていた不動産の
宅建を7月よりLECで毎日ビデオ学習で勉強しました。

 こちらのサイトも早くから拝見しておりました。統計は1点獲得できありがとうございました。。。。。

 親しい取引先、知人のも受験は公表していませんでした。LECの9月よりの模試では合格ラインよりいつも1点不足を4回くらい続けてました。

 最後の追い込みで自信もありましたが、不安が80%、自信が60%っていう!?感じで本日挑みましたが、過去問ばかりの言い回しでは今回のは!?(Q:Q)が多くて(><)凹みました。 

 自己採点では33点でした。LECでは34点って言われましたので、まあ仲間とがぶ飲みに行きました。。。。。。。 神戸で受験。

● Fさん ―本試験自己採点結果  35点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 1ヶ月
学習媒体・・・ 独学(仕事でほぼ学校に行っていない)
使用教材・・・・ LECの過去問集(ウォーク問)、LECの出る順宅建、LEC大予想模擬

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 過去の問題と比べると、問題形式が変わったのか?と思うくらい新しい感じの問題が
 多かったと思う。
 民法は難易度がかなりばらついていたと思う。
 法令関係と宅建業法は細かい所まで聞くような問題が多かった。
 全体的にやはり難しかったと思う。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 先生のサイトの存在は知っていましたが、おととしには結構お世話になりました。
 今年はLECの過去問を繰り返ししたのでお世話になりませんでした。
 しかし、完全無料でここまでのサイトを提供してくれるのは、本当にありがたいです。

インプレッション

 今日試験が終わって、とりあえず『ホッとした。』というのが率直な感想でしょうか。

 私は不動産の仲介業に従事しているもので、常々宅建が欲しいと思っておりました。
 しかし、今日の経済状況から 不動産業界も大打撃を受けております。
 ようやく念願の宅建をとれたものの、業界全体がこの先どのようになっていくのか不安です。
 取り合えず、法人を作り いつでも動ける体制を作った状態で休眠しようかと思います。
 

 なにせギリギリでも合格?できてホッとしました。
 皆様お疲れ様でした。

● むさしさん ―本試験自己採点結果  43点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月(4・5月+9・10月)
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾(基本書+過去問3冊+分野別予想問題)
            宅建2008年法改正と完全予想模試(成美堂出版)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

・権利関係に関して(14点/16点)
 
権利関係に関しては、論点以外の深追いを禁止した事が結果的に良かったのでは
ないかと思われます。

 工学系出身のため、民法に関する知識は皆無でした。その為、らくらく宅建塾
(基本書)を熟読し、後はひたすら過去問を解くことに専念。

 間違った問題に関しては、本の解説以外(サイト等)も見る必要があるが、
ここであまり余計な知識を詰め込みすぎると、結果的に頭の中がスパゲティ状態
になってしまう。
 思い切って詰め込まない勇気も大切かも。

・宅建業法に関して(14点/16点)
 
らくらく宅建塾の基本書と過去問をきっちりこなしておけば、大丈夫。
ひっかけ問題の巣窟みたいな分野ですから、勉強中も常にそれを意識。
試験中も、ひっかけには注意。

・法令上の制限(9点/9点)
 法令上の制限に関しては、らくらく宅建塾(基本書)だけでは、落とす可能性が
大きい。
 過去問の解説だけは絶対的に不十分と感じた為、その都度情報を仕入れて補足。
らくらく宅建塾(基本書)の余白を最もフルに活用した分野。

・税関連・鑑定評価(2点/4点)
 所得税に関しては、混乱の可能性が多少あるが、過去問の繰り返しで対策可能。
不動産鑑定評価基準はプリントアウトして一読。(あくまで読むだけ)

・5問免除分野(4点/5点)
 支援機構に関しては、このサイトのまとめのみ。
 土地・建築分野に関しては、過去問のみ。(無駄に時間をかけない)
 統計に関しては意地でも落としたくなかった為、十影さんが放送している
 ネットラジオ(辰已ネットラジオ「捨てるな! 統計問題」)をMP3にして寝ながら聴いていました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 らくらく宅建塾(過去問)の解説は、総じて省略しすぎである印象が強い為、
このサイトに掲載されている過去問の解説は、かなり強力な「理解度アップ」に
つながります。
 又、何を勉強してよいのかよくわからない、支援機構・統計関連に関しては、
このサイトを信じてこなせば絶対に大丈夫です。

● Eさん ―本試験自己採点結果  29点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾の基本書と過去問3冊、予想問題集
     (統計のみ十影先生のサイトから)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 らくらくのゴロ合わせは本当に助けられました。そのおかげで、すぐに
正解が分かる問題がいくつかありました。

 ただ、基本書でも過去問でも出題されていない問題はお手上げです。
らくらくの過去問は全部で3冊×約500ページと膨大な量で、
基本書で足りない部分をカバーしています。

 過去問では、ひっかけ問題みたいな紛らわしい問題が多かったので注意
していましたが、本番ではそのような感じの問題はあまりなかった感があります。

 十影先生のサイトのほうが、問題を多くカバーしていますが、私は実際に
書き込んだり、間違えやすい問題をチェックしたりするのに
便利かと思い、書物であるらくらくにしました。
 でも、らくらくの過去問の統計は、使えないものばかり(掲載年
度が半端なく昔のもの!)だと思い、一切勉強しませんでした。

 私が統計の問題を勉強したのは、このサイトから印刷したテキストのみ
ですが、4肢とも全部分かりました。
 2日前から1日10分づつ暗記しただけでしたが。
 捨て問題にしなくて良かったと心から思っています。
 一通り学習できているので、来年度の受験はこのサイトのお世話になろう
と思っています。

 よろしくお願いします。

 要望としては、できなかった問題やもう一度解きたい問題にチェックを
入れるような機能があれば、繰り返すことができて、
効率的に勉強が進められると思いますし、
学習進度表なんかも、ログインしたら個々人に合わせて表示できるように
なれば便利になるかと思います。

 来年こそは絶対受かってやります!!!

● Dさん ―本試験自己採点結果  29点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾2007 + らくらく宅建塾過去問2007(壱〜参)
          宅建法改正と完全予想模試2007と 2008(成美堂出版)
          佐藤孝の宅建天国DVD 1〜 3、松田弘さんの聞くだけ宅建1〜3

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 不況の影響で何か資格をと思い始めた春先。
そうだ宅建に挑戦しようと漠然と思い出しました。
そしてGWあけからボチボチ基本書をめくりだしましたが、書いてある事がさっぱりわけ分からずで、基本書を一通り読むだけで2ヶ月かかりました。

 8月になって学習意欲が落ち、9月にはいって、そろそろヤバいと気がついて、ターボをかけて勉強に取り組みました。
一応机に向かって集中出来ない時や、寝るときは、聞くだけ宅建を iPodに入れて聞き、
電車での通勤のときは、宅建天国のDVDを見ておりました。

 学習時間のなさや集中力のなさが一番の敗因だとは思いますが、今まで解いて来た過去問でも見た事もないような難解な問題が多数出題されており、本当に苦労しました。
  50問解くのに目標100分で模試はしてきましたが、今日に限っては、ギリギリで、見直しすら出来ないお粗末な結末。自己採点29点でした。

 初めての受験で一発合格なんてのは、甘いとは思いつつも、ちょっとは
自分の中で期待していたこともあり、正直残念でなりません。
ま,今年は例年になく、難易度が上がったようなので、その点を含めて
29点ならば、よくやったほうかもと、自分を慰めております。

PS:基本書などやはり古いといろいろ問題あるかもしれませんね。
来年は買い替えます・・・。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 十影響先生のこのサイトは宅建を勉強し始めた時から知っておりましたが、
実のところ使いこなすには至りませんでした。
1000本ノックも本当に最初の最初だけかじってやっておりませんでした。
そういう意味でも来年に向けて0から出直します。

インプレッション

 みなさん、宅建の試験に一度や二度で合格出来ない方もいらっしゃるかと思いますが、
今日終ったばかりで、また365日、1年後かと思うと、本当に気が遠くなる感じがします。
 ただただ、今は放心状態ですが、ここからどうやって気持ちを建て直して
モチベーションを上げていけばいいんでしょうか。

 当分はちょっと宅建から離れてみたい気もしますが、せっかくやりだした事ですから、
最終目標の宅建試験合格まではかじりつきたいと思います。

 みなさん頑張りましょう。

● Cさん ―本試験自己採点結果  41点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 独学

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初受験、独学で半年勉強しましたが、自己採点41点でした。このサイトにもお世話になりました。ありがとうございます。

 試験を受けての感想は、民法に関しては、正直「面食らった感」がありましたね。
明らかに過去問と違う設問アプローチで、「来年以降はこんな感じでの出題ですので」というような感じを受けました。ただ、過去問を中心に学習するのは変わらないと思います。

 あと、法改正に関しては、もう一段掘り下げて学習しなければならないなと感じました。

● カラテカさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 約5ヶ月
学習媒体・・・ 当サイト、ネット(幸せに宅建に合格する方法) 
使用教材・・・・当サイト(過去問)、らくらく宅建塾、ズバ予想宅建塾(模試編) 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 初めてまして、35歳にして、初めて宅建を受けました。自己採点は38点でした。

 勉強を始めてのは5月下旬頃から、みんなの話を少し聞いていたので、独学はちょっと辛いかなと思いましたが、家族子ども二人という生活で塾にも行けず、やるしかないと思い、ネットをフル活用して、、、途中ほんとやめようかと何度も思いましたが、なんとかモチベーションを維持して、本番…。ほんと緊張しましたが、もうこんな勉強したくないって思って、これっきりにしよ!と強く思い望みました。

 自分は17問目から解き始め、民法は後回し。はじめは緊張で集中しづらく(しかも、隣の受験者の鼻息がめちゃくちゃうるさいくて…、耳栓持ってけばよかったと思いました^^;)けど、民法以外の問題が1時間ぐらいでクリアできたので、いいペースと思い、1問目へトライ!問8は、なんじゃ!って思いました。独解力のないので、ほんとクルクルでした。
 ということで四苦八苦しながら残り10分ぐらいで終了。

 ひさびさに頭が痛かったな〜(知恵熱?)。って感じでしたが、ま、終わったからいいかな。。。皆さん、ほんとにお疲れさまでした。

● Bさん ―本試験自己採点結果  37点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 10ヶ月
学習媒体・・・当サイト 
使用教材・・・・当サイト(すべての過去問),宅建合格テキスト(実務教育出版) 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 過去問からみると民法分野の出題形式が変化してきていると思います。
後の分野はさほど変わっていません。 法改正には敏感になるべきだと思います。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

  十影 響先生の法改正にも素早く対応したこのサイトで目標点数を取れました。
またメールでの質問、解説の間違いなども素早く対応していただきこのサイトの おかげで頑張れました。
 
 仕事があり、学校も近くになく、通信教育を受ける暇もお金もない私は 先生に感謝するばかりです。

 一つ、要望ですが、用途規制が解説では分かりにくいと思います。

 表示の仕方を○×・・・・
たとえば
 
          1低 2低 1中 2中 1住 2住 準住・・・・・
 
カラオケボックス×  ×  × ×  ×  ○  ○・・・・・
 
 と言う風に表示していただけたらと 思っていました。
 
 合格、不合格に関わらず、
 今回で受験は最後にしたいと思いますが、先生のご健康をお祈りしまします。
 先生 本当にありがとうございました。  

● Aさん
インプレッション

 民法がむずかしかった。
見たこともない問題が結構有って、時間もギリギリ。ボロボロでした。
宅建業法、法令も、イヤラシイ問題が混ざっていたが、レベルは例年と同じか。
合格点が下がらないと(4点位)厳しい感じです。


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