宅建試験'05
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 宅建試験'05―合格予想ライン

Last Update : 2005/11/30

当サイトでは,合格予想ラインは判断しておりません。試験実施団体や国土交通省を始めとする行政当局の総合的な判断により,合格最低ラインは決定されます。
 このコンテンツは,平成17年の宅建試験後に予想された合格予想ラインをめぐるトピック整理し記録するためのページです。そのため,随時更新します。
(当サイトの設立の趣旨は,閲覧者の皆様のお力により,『資格取得の情報の集約と共有』を目的としています。)→プロフィール参照
合格発表 → 昨年の合格発表については,こちらをご覧ください。
□各都道府県での掲示発表〔11/30(水)〜12/2(金) 9:00〜17:00〕
  
合格者の受験番号・氏名(各試験地)合否の判定基準(合格最低点)試験問題の正解
不動産適正取引推進機構のHP〔11/30(水)の9:30〜〕
  
合格者の受験番号(全都道府県)合否の判定基準(合格最低点)試験問題の正解 
 平成17年度 宅建試験・時々刻々・Hot Line
平成17年の申込者 226,665(前年より9,835人増,4.53%増加),受験者 181,880(前年より8,423人増,4.85%増加),受験率  80.2%

 登録講習修了者の申込者20,568人,受験者19,109,受験率92.9%
 (平成17年の登録講習の修了者は,各登録講習機関の合計で18,974人。このほかに,前年・前々年の登録講習修了者が受験した。)

 合格者 31,520(前年より3,881人増,14%増加)合格基準点33点(登録講習修了者は28点)

 ⇒ 平成17年度の宅建試験の概要 (不動産適正取引推進機構,11/30発表)

◆平成17年宅建試験問題

 平成17年 (2005)宅建試験の問題と解答 (自己採点集計での正答率も掲載)
 平成17年宅建試験全問題の解説要約版 ⇒ 権利関係法令制限税法その他宅建業法

◆各受験指導機関の予想点 (『指導機関』表しているものに限ります。)

 予想ラインは,各指導機関が,受験者の参考に資するために,数値評価したものとお考えください。予想ライン以上の得点者の方の合格を保証したものではありませんが,予想が当たるか外れるかということよりも,各指導機関としては,受験者が自己評価する際に一定の目安を提示することに意味があります。
●10/16(日) 本試験夜以降の試験直後の各指導機関の予想
 31±1,32点±1,33,33点前後,33点±1,

 大半は自己採点の集計に基づくものではなく,問題の難易度によるものと思われます。

●10/21(金)の合格予想ライン
 32点±1,33,33点前後,33点±1,

10/21(金)に自己採点集計の提携サイトである宅建情報ネット様が合格予想ラインを33点前後(60%の確率で33点,30%の確率で32点,10%の確率で34点)また,同日,31点±1から33点前後に変更した指導機関がありました。

●10/31(月)の合格予想ライン
 32点±1,33,33点前後,33点±1,34点前後,

11/1(火)発売の不動産受験新報12月号(住宅新報社)で,合格予想ラインを<34点前後>と掲載。発売日は11/1ですが,2チャンネルでは10/31の午前中までにその旨の投稿がありました。

 34点前後と予想している指導機関はこのほかにもあるようです。しかし,一般に公表しているものではないため,これまで掲載していませんでした。

◆関連事項

●住宅新報の合格推定点報道
 平成13年までは例年,住宅新報が11月半ばに報道する合格推定ラインが信頼されてきました。しかしながら,平成14年には編集方針の変更によりこの住宅新報の報道はなく,平成17年も報道はされないものと思われます。

●予想点の前提−その1 『推測されている解答』
 試験実施機関では,合格発表の11/30より前には正解・合格率などについては一切公表しない,としています。〔平成14年以前の正解も公表されません。〕

 現在指導機関で発表している予想点は,各指導機関で蓋然性が高いと推定された解答に基づくものです。また,「正解」は,最終的には,試験実施機関の判断により決定されます。

●予想点の前提−その2 過年度の推移を総合的に判断
 受験者の得点分布,合格点や合格率は年によって変動しているため,合格発表になるまでは正確なことはわかりません現在流布されている合格予想ラインは確定的なものではないことにご注意ください。

 各指導機関とも,問題の難易度,合格率15%前後というこれまでの推移,最近24年間の合格点推移を総合的に判断してのものと思われます。最終的には,試験実施団体や国土交通省を始めとする行政当局の判断により,合格率や合格基準点は決定されます。各指導機関とも,行政当局の判断まで合格点予測に織込むのは不可能です。

▼参考 過年度の合格点予測の推移 平成14年平成15年平成16年

●最近7年間の申込者と受験者 →昭和63年度以降 全国集計一覧

   平成10年 平成11年 平成12年 平成13年 平成14年 平成15年 平成16年
申込者数
224,822
222,913
210,465
204,629
209,672
210,182
216,830
申込増減
-9,353
-1,909
-12,448
-5,836
+5,043
+510
+6,648
受験者数
179,713
178,384
168,094
165,104
169,657
169,625
173,457
受験増減   -10,418
 -1,329
-10,290
-2,990
+4,553
-32
+3,832
受験率  79.9%  80.0%  79.9%  80.7%  80.9%  80.7%  80.0% 
合格者数  24,930  28,277  25,928  25,203  29,423  25,942  27,639
合格率  13.9%  15.9%  15.4%  15.3%  17.3%  15.3%  15.9%
合格点
 30
 30
 30
34
36
35
32 

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