宅建試験'10
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 宅建試験2010―私のインプレッション

−受験された方々には,お一人お一人に,その人にしかないドラマがあります。−

 このページは,平成22年に受験された方々の受験の感想や反省,試験直後・合格発表後のホットな思いを語っていただくコーナーです。
●ご案内―ご投稿にあたってのお約束とお願い
内容・形式は自由とし,皆様の率直な思いを語っていただきます。〔自己採点結果,学習期間,主な学習媒体,使用教材,受験回数,宅建試験へのご意見・ご感想,当サイトへのご要望・ご意見などをお願いいたします。〕
ご投稿になった方のプライバシーについては,一切,公開いたしません。(メール・アドレス,氏名,住所,ご職業など)
基本的には,ご投稿順に当コンテンツに掲載させていただきますが,ハンドル・ネームをご使用になる方は,その旨の明記をお願いいたします。
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試験監督員の立場から平成14年の宅建試験について書かれたものは,以下のところがあります。
(当サイトの相互リンク先)
国家試験の舞台裏・宅建試験に行って来た!2002 

宅建試験-私のインプレッション・バックナンバー平成14年15年16年17年18年19年20年21年

宅建試験関連の二ュース・トピックス

             *******************************************

 宅建試験2010―私のインプレッション
 平成23年8月17日 23:40 現在の 編集分です。

●'10投稿者の方々のデータ集計 (不明分を除きます。)
学習期間
〜1ヵ月 〜2ヵ月 〜3ヵ月 〜4ヵ月 〜5ヵ月 〜6ヵ月 〜7ヵ月 〜8ヵ月 〜9ヵ月 〜10ヵ月
 以上
    1  2  3    2  1  1  1  2

自己採点結果

〜29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
             1  3  2   2   2 1     1   1
                1  3  2   2   2   1 1   1

 註) 上段は,各得点層の人数。
    下段は,各得点層で
当サイトのコンテンツ (1000本ノック,合格体験記,メルマガ等) の活用を
    明記された方
の人数。

主な学習媒体
 独 学   通信教育   予備校通学   個人講師の宅建講座   通販教材 
 13  (1)        

受験回数

 1回目   2回目   3回目   4回目〜   不明 
 10  1   1    1

サンプル (テンプレート)

● さん ―本試験自己採点結果  点,受験回数 回目
受験回数・・・ 回目
学習期間・・・ ヶ月
学習媒体・・・ 
使用教材・・・・ 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・
当サイトへのご要望・ご意見・・・・

インプレッション

平成22年のインプレッション (あなたのインプレッションをお寄せください)

● MIYOさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 3回目
受験回数・・・ 3回目
学習期間・・・ 3ヶ月(実質1.5ヶ月位)
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ どこでも学ぶ宅建2010(日建学院)
H20年度版パーフェクト宅建過去問10年間(住宅新報社)
     平成22年版パーフェクト宅建 直前予想模試(住宅新報社)⇒使用せず

インプレッション

○私は、昨年の大河ドラマで有名になった地方の小都市在住の53才の男性です。退職後の事も少し考えていたところ、独立にも有利かな?とも思い、受験しました。

 また、仕事柄、不動産業の方に35条説明のための法令上の制限を教える機会が多いため、私も取ろうと考えた。(不動産業の方には失礼だが、あまりにも低レベルな人も居り、この程度でいい業界かな?大金を動かすのに・・・とも思った。)

○昭和61年(29才)に独学で1級建築士の学科試験に合格した自負もあり、宅建も独学で大丈夫と、たかをくくったのが大間違い、あまり真面目に勉強せずに、

 平成20年〜30問・・・勘違いが数問あり、あと3問足らず、惜しいと思い、超楽観視した。

 平成21年〜27問・・・完敗、思ったほど正解がなく大きな挫折感を味わう。

 平成22年〜38問・・・やっと合格。

権利関係  10/14
法令上の制限  8/8
税・鑑定評価  1/3 (税法は0点)
宅建業法  14/20
免除科目   5/5
 計  38/50点

 私の場合、税・価格と宅建業法ではうっかりミスが数問あったものの、結果としては、まず不合格の得点でしたが、思ったより権利関係が良かったのと法令と免除科目が満点だったのが大きかったので、他の大勢の方の参考になりにくいとは思うが、こんな点数配分もありますよ。

○平成20年にこのサイトを知って、本と併用して、毎年受験申し込みしてからボツボツ勉強したので、勉強時間が少ないため2年はダメでした。

 今年も8月から始めて本と過去問をひととおり1回読み、のんきに9月下旬には海外旅行に行き(もちろん本は持って行ったが一度も読まず荷物になっただけだった)、10月になって過去問5年分を再度解いて、買っておいた直前予想模試に取り掛かろうと思ったが、「いや待てよ、去年も直前予想模試をやって、逆に、まったくダメだったので、今年は、直前予想模試を解くのはやめて、過去問だけでいこう。」と判断して、過去問だけ読んで、腹をくくって臨んだのが良かったかも?(直前予想模試等で余分な情報をインプットしたら、頭の中で混同しすぎる可能性がある気がする。)

○試験前2.3日前から過去問だけ読んで、試験当日もゆっくり起きて何もせず、1時間前に到着し、試験場前で配っていた業者のまとめペーパーをそこそこながめて試験開始。

 私の場合、免除科目→法令→税・価格→宅建業法→権利関係の順に解くため、1時間40分の予定であったが、権利関係の読み込みにとまどり、残り5分前に終了したため、マークシートの記入確認しかできず、不確かな問題の見返しができなかった。そのため、勘違い・うっかりミス等で5問捨ててしまっていた。

○試験が終わり、その足で好きな遊技場で遊んだ夜、十二分に酒を飲み、かすんだ目でネットの答え合わせをしたら38点、記入ミスがない事を思いながら、再び前祝。

 発表の日ネットで受験番号を見つけて改めてニッコリ・・・

○試験場で感じたのは、(受験者の方々は)私より若い方が大多数で、「後何年もここへは来たくないな〜」と正直思った。このサイトの合格者は1〜2回目で合格した人が多いが、仕事等で何ヶ月もかけて勉強できにくい場合、3〜4年かけてやる手もあると思う。

 私の場合、ダメであった2年間の記憶も蓄積されていて、少ない勉強期間でも、幸い合格でき、貴サイトを知ったことがとてもプラスになりました。改めて、御礼申し上げます。

 貴サイトのますますのご発展をお祈りいたします。

● y.s.さん ―本試験自己採点結果  37点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ U-CANの宅建 過去&予想問題集、U-CANの宅建速習レッスン、わかって合格る宅建(過去10年本試験問題集 TAC出版)、宅建スーパーWEBサイト

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・
 面白く興味をもって勉強することができました。不動産業界の方だけではなく、誰でも勉強する価値がある資格試験だと感じました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・
 書籍で購入した過去問10年分より以前の問題を利用させていただきました。出版されている過去問集の解説より、はるかに分かりやすく、親切に解説されており大変ありがたかった、このサイトを立ち上げ運営されている方々に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

インプレッション

 不動産業界とは無縁で法律関係の知識も乏しい50代半ばのサラリーマンによる受験でした。
自己採点は、権利関係 9点、法令制限 7点、宅建業法 17点、税法その他 4点、合計 37点。

 1月初旬から U-CANの宅建 過去&予想問題集(250問)で学習をはじめ、スローペースのため4月くらいまでかかったように記憶しています。 結果は、50点換算にすると19点。
その後、基礎知識の学習が必要と感じて、U-CANの宅建速習レッスンを2ケ月半読み続け、7月半ばから本格的に過去問学習にとりかかりました。

 8月中旬、8ヶ月も勉強しているにもかかわらず、25点くらいまでしか伸びず、勉強方法、計画を誤ったと大いに反省しました。あせりと共にあきらめムードもただよう中、このサイトに助けられて試験当日まで学習を続けた結果、まぐれあたりという幸運の女神さまのほほ笑みもあり合格することができました。

 大変お世話になり、どうもありがとうございました。

● CAT_A さん ―本試験自己採点結果  40点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・【参考書】U-CAN宅建速習レッスン、【問題集】Wセミナー宅建マスター合格過去問、【模擬試験集】出る順宅建直前大予想模試(LEC)、宅建直前予想模試(総合資格) 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 範囲が広すぎて、対策に時間がかかる。40を過ぎると負荷が大きい。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

  「私のインプレッション」をよく参考にしていました。

インプレッション

 宅建についてはほとんど基礎知識がありませんでした。本試験の目標点数を35点以上に設定し、10/17の試験の4カ月前から通勤電車や喫茶店を利用してコツコツ勉強し始めました。参考書を読んで問題集を解くシンプルな勉強方法です。

  3カ月少々勉強し、本試験を間近に控え公開模擬試験を受験しました。

・ 9月下旬 LECウェブ模試・・・31点(受験者の平均点程度)D評価

・10月上旬 専門学校の模試 ・・・28点(受験者の平均点程度)D評価

 本番の合格にはほど遠い結果でした。知識が不足し、さらに、2時間という試験時間があまりに短いと感じました。

 この結果に焦り、残り2週間の勉強の重点を模擬試験集に切り替えました。休日は模擬試験2時間、解答2.5時間を費やし苦手分野を把握し手帳にまとめました。

 平日は睡眠時間をかなり削り、苦手分野の克服と法改正・統計問題の把握に努めました。法改正・統計問題の把握には、宅建直前予想模試(総合資格)の付録がかなり役立ちます。

 しかし、模擬試験を何度やっても目標の35点を超えませんでした。ただ、試験時間不足の対策として以下の解答順序と時間配分を設定し、これが効果を得ました。

 (1)宅建業法・その他(26〜50問)45分 ⇒ (2)法令制限・税法・鑑定(15〜25問)25分⇒ (3)民法(1〜14問)50分

 努力の成果が出始めたのは本当に試験の直前。本試験の3日前にやったラスト3つの模擬試験の結果が初めて目標の35点を超えたのです。

 LEC予想問題[第3回]37点、H21年度本試験42点、総合資格予想模試[第4回]41点

 気がつくと10月は試験前日までの16日間に70時間くらい勉強していました。本試験の自己採点は40点。ただ、無理がたたり試験後1カ月は体調不良に悩まされました。

  12/1に無事合格証が届きました。もう二度と宅建試験は受けません。

● y.sさん ―本試験自己採点結果  37点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 9ヶ月半
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ U-CANの宅建 過去&予想問題集、U-CANの宅建速習レッスン、わかって合格る宅建(過去10年本試験問題集 TAC出版)、宅建スーパーWEBサイト
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・面白く興味をもって勉強することができた。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・書籍で購入した10年分より以前の過去問を中心に利用させていただきました。 解説が分かりやすく、親切で大変ありがたく感謝です。

インプレッション

 自己採点は、権利関係 9点、法令制限 7点、宅建業法 17点、税法その他 4点、合計 37点でした。

 1月初旬から U-CANの宅建 過去&予想問題集(250問)で学習をはじめました。
ゆっくり学習したため4月くらいまでかかったように記憶しています。
正解できた問題は、まぐれあたりも含め38%程度でした。

 その後、U-CANの宅建速習レッスンで2ケ月半学習。7月中旬から本格的に過去問学習にとりかかりました。

 8月中旬になっても25点くらいしか正解できず、あせりと少しあきらめの心境も。

 振り返ってみれば、まずは過去問を1年分程度解いて自分の得点を知り、その後、テキストをさらっと ひと通り読んで全体をみる。(じっくり読んでも覚えていない)

 その後は過去問中心の学習を繰り返して知識を定着させれば、効率よく学習できたのではないか思います。

 このサイトにお世話になり試験当日まで学習を続けた結果、幸運にも恵まれ合格することができました。

 サイトを立ち上げ運営されている方々に心より感謝申し上げます。

● Rさん ―本試験自己採点結果  38点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 4ヶ月
学習媒体・・・ 独学 (+通信講座)
使用教材・・・・らくらく宅建塾・らくらく過去問3冊・らくらく模試版
 佐藤孝通信総まとめ講座
 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・
 英文大卒の主婦でも
 勉強方法さえ間違わなければ受かる試験のようです。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・
 こちらの合格者インプレッションを
 読んで勉強方法の参考にさせていただきました。
 あとは過去問の解説がらくらくでわからなかったときに参考にさせていただきました。
 ありがとうございました。

インプレッション

 全く法律関係に縁の無い生活をしていた主婦ですが
1回の受験で受かることができました。

 6月にらくらくシリーズのテキストと過去問を購入。
 テキストを読み始めましたが日本語の意味がわからず、
まず権利関係の過去問をやりながらテキストを辞書代わりに、すすめていました。

 しかし、あまりに理解不能なので佐藤孝の通信講座の一番安いものを購入しました。
こちらを見たおかげでかなりとっつきやすくなりました。

 業法のほうがわかりやすかったので過去問を業法に切り替え、テキストを辞書代わりに各選択肢のどこが間違っているかを確認しながらすすめました。

 どうしてもわからないものはすっぱりあきらめました。二回目に解いている時ぐらいから
選択肢のどのあたりにひっかけがひそんでいるかが読めるようになってきました。

 9月一杯でなんとか3冊の過去問を2回ずつ解き終わり、
試しに0円模試をダウンロードしてやってみたら28点。

 今年はあきらめようかな、と思いましたが、家族に受験を宣言し協力をしてもらっていたので
背水の陣で、やれるところまでやろう、と頑張ることに。

 夏休みにDSも購入しましたが過去問を完成させて
いなかったので回答率が悪く、落ち込んで焦るので
やめました。

 らくらくの模試版も10月に購入しましたが、知らない内容が出てきて焦ったのでこちらも
やるのを止めました。

 結局試験直前まで過去問を見直し、うろ覚えのところを
確認しなおして自分なりの表などを作ったりしました。

 試験では開始10分間は頭の中が真っ白で、全体の問題を
読んで見ましたがどの問題も解けそうになく思ってしまい、
「受かる、受かる」と心の中で繰り返し自分を落ち着かせました。

 わからない問題、見たことの無い話題の問題は
常識的な理屈で考えて、消去法で答えを出しました。

 今回は運よくそれらが正解のものが多かったので
受かったようです。

 結局、終わってみると、経験者の方が過去問を繰り返せ、とおっしゃっているのは
問題の正解肢を見つける方法、出題方法のクセ?というか
傾向を覚えろ、ということなのではないか、と思いました。

 まさか1回で受かるとは思わず、発表の日9時過ぎに
郵便局の方が合格証書を持ってきてくださった時は
ビックリしました。10時の発表で再確認し、
やっと実感が湧いた次第です。

 来年受験される方、是非強いモチベーションを持って
絶対受かる、と自分を信じて頑張ってください。

 机に向かっての勉強なんて10年ぶりぐらいでしたが
合格できて自分の自信になりました。

 十影響さまも、ありがとうございました。

 少しでもみなさまのお役に立てればと思います。

●B・G さん ―本試験自己採点結果  42点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月(毎日21時〜2時 ダラダラやっていたので実質2時間程度)
学習媒体・・・ 独学 (基本テキスト、DS宅建、当サイト1000本ノック、三社合同模試、日建学院模試 基本テキスト、DS宅建、1000本ノック) 
使用教材・・・・基本テキスト、DS宅建、1000本ノック

●勉強の流れ
  権利、法令、宅建業法の3系統区分して、基本テキスト−>DS宅建−>1000本ノック(x4周)−>模試x2−>本番
 模試、本番ともに安定して40点オーバーでした。

●大切なこと5か条
 (1) 権利関係、法令上の制限、宅建業法は覚えようとせず、理解に努めること。 

 (2) 絶対に理解する、できる、と信じること。繰り返しやれば絶対わかります、絶対慣れます(借地関係、登記法、区分所有法、根抵当、報酬計算、etc)。

 (3) 暗記項目は、1000本ノックを解いているうちに自然と覚えます(理解があって初めて、覚えやすくなる)

 (4) 過去問はやるだけでは、ダメ。 1問=4肢、全て○と×の原因を把握すること、理解すること。

 (5) 同じ年度の過去問を繰り返し解かない。 繰り返しすぎると、正解の位置まで暗記してしまいます。 30年分のテストバリエーションがある1000本ノック、最高でした。

●勉強方法
 確実に1回で合格するため、1問1問、1肢1肢、○、×の原因を追求しました。
 いきなり過去問を解こうとすると、亀の遅さ。 基本テキスト、DS、1000本ノックの○×問題をやって大まかな知識を武装。
  1周目の1000本ノック、過去問30年巡りは2時間50問のテスト形式ではやらず、権利関係30年分やって法令関係30年分、その後宅建業30年分、その他をやりました。
 2周目は1年度づつ、テスト形式でトライ。(1日 1年度) 58ミス/1490問
 3周目は1日2年度ぶんのテスト形式。(1枝当たりのO、Xの原因追求は無し、タイムアタック目的) 29ミス/1490問
 4周目、1日2年度ぶんのテスト形式。(1枝当たりのO、X原因追求形式) 8ミス/1490問
 ※休日は4,5年度分解いてます。

  結果
  模試2回:40点オーバー
  本試験:42点 

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 全ての設問の理解に努めた為、全ての設問が得点対象になりました。

 権利関係が弱くても他で、宅建業法が弱いときは他で、各分野で失敗を補完でき、抜群の安定感でした。

 三社合同模試〔日建学院、ユーキャン、住宅新報社の共催〕は基本問題が多く、チェックし直しをしていれば48点程度とれていました。

 日建学院の模試は質実剛健、全力で120分使って、42点でした(あれこそ真・宅建試験)。

 本試験は、権利関係が難しく被弾が多かったのですが、他は中学生レベル?と言っていた人がいたほど、簡単でした(中学生レベルはいい杉とは思いましたが・・・・権利関係以外は、ほとんど正解でした)。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 1000本ノックは1肢、1肢の解説が詳しく、30年間の過去問題を通してじっくり見ることができました。

 書物の正解解説は面積の関係から、1枝あたりの解説はわずか2,3行。あまり理解できませんでした。

 ワンクリックで詳細な説明が出てくる1000本ノック、調べる時間の凄まじいショートカットになりました。1000本ノックが無かったら、30年分のテストx4周はできませんでした。

 1周目の○、Xの理解に2ヶ月とられましたが、2周目からスラスラ解けるようになりました。4肢全てを判別できるようになると、ひっかけ問題も発見し易くなるので、非常に安定してきます。(○が2つになったり、×が2つになることで、どっちかニセモノ、と疑える)

※1000本ノック、いくつか設問と答えにリンク切れがありました。どこか忘れてしまい、指摘できず申し訳ありません・・・。

インプレッション

 取捨選択、出題範囲を絞っての短期特攻もある意味テクニック、それで合格するのもアリだと思いますが、人には絶対に薦められません。
 1日1時間〜の勉強でOKですので、コツコツやって半年〜1年間かけてやることが堅実かと思います。
 法律用語、ちょっぴり複雑な計算方法、統計などに惑わされず、内容を理解できる、いや必ず理解してやる!と信じて勉強して下さい。
 試験が終わった後はおそらく、中学3年生〜から合格できるわ、と思うかと(時間の余裕のある学生がうらやましい・・・・)。
 
 最後に速読法のテクニックをひとつ。
 問題文、選択肢の文、共に指先でなぞりながら、目で指先を追って、過去問を読んで見てください。(シャーペン、マウスのカーソルでもOK)
 慣れてきたら徐々に指先のなぞる速度を速めて、目で追う。
 こうすることで、余計な雑念を捨て、集中して速やかに問題文が読めるようになります。
  ○、×原因の追究で得た知識と速読法を合わせれば、平均1時間で50問解けます。 
 確定問題は◎、判別しきれなかった問題は△、計算問題など時間がかかりそうな問題は後回し、残り1時間でいくらでも確認、計算問題ができます。
 小声や黙声で問題を読む人がいますが、確実に遅くなるのでオススメできません(精神の集中方法の問題なので、禁止とまではいいません)。

 最後に十影響の宅建サイト様の1000本ノックのおかげで、安定した勉強ができました。
 この知識を忘れないように、ちょくちょく復習に参りたいと思います。
 このようなサイトを作って頂き、ありがとうございました。

●Bさん ―本試験自己採点結果  36点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 2ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・まる覚え宅建塾+佐藤孝の過去問宅建塾+予想模試塾 

 ●勉強開始前 (他資格試験経験者です)

 何かしら形になる資格を…と唐突に考え、願書を出したのが申込の締切期限ギリギリと言う行き当たりばったり受験生です。
 法律の学習には特に抵抗なく取り組める経験があった事と、仕事も暇なときは暇なため、「やってみっか!」くらいの気持ちでした。

 2ヶ月そこそこと言う時間しかなかったので、まず最初に考えたのが

「過去問から合格に必要な知識を絞り込み、繰り返す」+「全体の4割を占める宅建業法にもっともウェイトを掛ける」

この二つでした。テキストは「らくらく」ではなく「まる覚え」を使用。

 「らくらく」は記述量が多く、細かい知識に気を取られるな…と思っても確実に取られるだろうと考えたからです。
 それならばAランクの知識が詰まった「まる覚え」をマスターし、過去問の解説で知識を補強すればいいかなと。
 後は過去問から頻出事項を抽出し、繰り返すのみです。目標はテキストにもあった38点。最悪36点。

 ●勉強開始後

 方針が決まったので「まる覚え」をまず読んで宅建業法のアウトラインを理解し、即過去問演習。
…全然解けない。焦りましたが、過去問と「まる覚え」をコツコツとリンクさせていくにつれて、「まる覚え」の知識レベルで十分対応出来ると確信。過去問解説で知識を補強しながら1ヶ月で5周し(1日で100問・肢にして400肢は解いてました)、
 気分良く「法令上の制限」へ。民法も物権各論までは自信があったので、ちょくちょく過去問を解くことも平行していました。

 法令上の制限は手こずるだろうと踏んでいましたが、やってみたら予想外に覚えやすく取っつきやすい。
 都市計画法や国土利用計画法、宅地造成規制法などは意外と手続きの流れが見えやすい上、過去問をやればやるほど頻出事項も絞り込めました。これはいける!と思ったら建築基準法が全く絞れずにドツボ。
 「ここだけは全く面白くなかった」+「時間もない」のでゴロ合わせで乗り切りました。
 仮に2問落としても他で取れればいいやと言うポジティヴ思考です。

 民法+借地借家法もボチボチやってはいましたが、借地借家法も自分には鬼門。
 苦手意識持つとやはり解けないんでしょうか…民法も物権各論+親族・相続法までに止め、
債権法はとりあえず過去問解いてさらっと流す程度でした。

 9月いっぱいまで宅建業法>>法令制限(建築基準法除く)=民法(債権法除く)>>>その他のように重点を定めて過去問を繰り返し、試験に必要な勘所を養っていました。
 勉強時間は1日平均5時間ほど。ただ「今日はこれをやる!」と日々の目標を決め、時間より内容を重視しました。

 ●直前2週間

 土地建物税法など、その他のジャンルはまず1週間で詰め込みました。
 ただし税法だけは…過去問解きましたが対策はほぼ不可能。範囲広すぎます。
 土地・建物は捨てろと言う人もいるらしいですが、過去問に当たれば分かるとおり
「過去問知識の焼き直し」+「未出の肢1or2肢」で構成されることがほとんどなため、
諦めずに過去問を肢ごとにきっちり解いて短期記憶に期待。

 統計は十影響先生のサイトで出題傾向を掴み、「不動産受験新報」(住宅新報社の季刊受験誌)で出題されそうなデータを把握。
 それで十分に対応出来ました。ありがとうございます。

 最後の1週間で1日1回「模試」を解き、こぼれ落ちたAランク知識の補充「のみ」に努めました。後はイヤらしい引っかけに動じない心のシミュレートも。

 ●試験当日+問題の感想

 新しいことはやらず、「まる覚え」に書き込んだAランクの過去問知識を思い返してこころを落ち着けました。
 準備2ヶ月では絶対に知らない知識が問われるに決まってます。Aランク知識だけは落とすな、と言い聞かせました。

 民法から解いてみたところ、物権各論まで完璧、債権法・借地借家法は壊滅。
 宅建業法は全体的に素直に解けましたが、Aランク知識がまだあやふやだったのがショック。

 後で自己採点したところ、判断に迷った問題は全て落としていました。法令上の制限は過去問での絞り込みが効きました。
 税法は案の定でしたがひとつ知っててラッキー。土地建物の統計問題も対策通りで安堵。
たった2ヶ月でこれだけ出来れば十分、と自己満足に浸りながら帰宅しました。

 「過去問を通した知識の絞り込みと繰り返し」がいかに大事か、身をもって実感した1日でもありました。

インプレッション・・・・

 帰宅後すぐに自己採点。

 権利関係 8/14 業法 16/20 法令制限 5/8 その他 7/8
  …計36点。これって合格圏内じゃ…

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 やはりAランク知識を落とさなければ、特に比較的マスターの楽な業法を落とさなければかなり有利に戦える試験です。
 そして多くの人が言われている通り、「過去問」を肢ごとにしっかり解説を読んで理解する心構えが問われる試験。
 時間がないから、と「過去問の答えの肢」〔正解肢〕とその解説だけを読んでる人もいるらしいですが…それだけはやめた方がいいです。
 何より、選択肢の全て〔4肢〕を丹念に調べなければ何が頻出知識か実感出来ません。
 インプットの最初と1回目の復習はまず丁寧に、頻出する肢の把握に努めると後々で絞り込みもラクになると思います。
 しかし、2ヶ月はやっぱり無茶だった気がする。4ヶ月あればもう少しラクにスケジュール立てられました。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 1000本ノックをたまに利用させていただきました。ランダムに解くことで、
違った切り口で過去問を再分析出来たので「Aランク知識」の引き出しを増やせて大変助かりました。

 統計問題の対策もわかりやすく、先生の方法通りで1点取れました。心より御礼を申し上げます。

 長文・駄文をお詫びしつつ、先生の今後の御活躍を祈念いたします。

●タケオさん ―本試験自己採点結果  50点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 初陣 (1回目)
学習期間・・・ 8ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・貴サイト ,小川多聞先生の基本書 (ひとりで学べる!宅建合格テキスト/実務教育出版)

宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 例年よりも問題自体が易しく感じられました。受験生のレベルも毎年上がっているようですが、問題自体も出尽くした感があります。

 しかし出尽くしたと感じる事が出来るのもtokage先生のおかげです。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 統計問題のアップデート過去問の現行法令への対応(過去問の法改正対応)は驚くばかりです。 このサイトがなければ問題に全く対応できなかったと思います。

 高卒の僕でも納得のいく内容で試験を終える事が出来たのはtokage先生のおかげです。tokage先生に感謝の一言です。

インプレッション

 権利関係は、4つの選択肢のすべての文章を一つ一つ吟味しました。試験時間の半分は権利関係で終わってしまいました。

 業法、法令 税は 他の資格の知識もフルに生かして解きました。
 統計も全く棄てる気がなかったので解答速報を見た時はうれしいの一言です。
 ないとは思いますがマークミスがないのを祈るばかりです。

● Aさん ―本試験自己採点結果 42点,
学習期間・・・ 7ヶ月
学習媒体・・・ 独学

インプレッション

 自己採点は42点

 教材は書店で購入したテキストと過去問集で独学です。今年4月から開始。

 片道35分の通勤電車の行き帰りが勉強タイムでしたが電車が混んだ時や酒を飲んだ帰りの勉強は当然無理でした。休日もあまりに勉強出来ず電車の中が集中できました。

 散歩が趣味でipodで無料の音声講座を散歩中聞いていたのは良かった。

 10月に入ってからは模擬試験と予想問題に挑戦、結果が40点をすべて超えたので本番に向けて自信がつきました。

 また、自分の弱点分野は十影先生のHPの過去問で補強しました。先生のわかりやすい解説が理解を助けてくれたことは言うまでもありません。

 試験当日は会場で十影先生の統計データまとめを復習し1点確実にゲットさせていただきました。

 ありがとうございました。

● たまごさん ―本試験自己採点結果  48点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・(TAC出版)平成20年まるかじり宅建合格テキスト(古本屋で800円) (DAI-X出版)2008年度版ゴク楽宅建過去問(古本屋で300円) 貴サイト
 
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 本年度の試験について以下私見を述べます。

 民法は債権者代位権は少し意外でしたが、その他は満遍なく出題されいい問題だなと思いました。

 私は1問目から順番に50問目まで解いていくので、民法に少し時間を掛けすぎて後半時間が足りなくなりそうでした。

 というのも問4のように肢2以外にも肢3も検討する必要のある問題や問9のような判決文の趣旨と異なる肢を選ぶ問題に苦戦してしまったからです。

 借地および借家の2問は例年よりも難しいかなと思いました。どちらも肢を2つにまでは絞れましたが、あとはカンでした。

 不登法も登記事項証明書とは意外でした。
 区所法は基本問題と思います。

 法令上の制限についての各問は例年どおりの質だったと感じました。
 ただ建基法18問目は消去法にしないと肢4は選べない気がします。
 農地法は改正点が出ましたが、これは前日に貴サイトの改正出題の展望を拝見していましたので対応できました。

 贈与税はわかりませんでした。カンです。

 業法その他は例年よりも簡単だったかなと思いました。

 統計は捨てるつもりだったのですが、これも貴サイトを2.3日前にボケーっと観ていたところが出ました。多謝!

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 過去問の解説とくに他の試験の類似問題をも参考に記載されており、素晴しいものがあります。

 私は古本を使って勉強してましたので、改正点や去年の過去問などはすべて貴サイトのお世話になりました。

 予備校に通うのもいいと思いますが、2.3年前の安い基本書と過去問とこちらのサイトだけで十分合格できると思います。

インプレッション

 自己採点 48点

 民法1問 贈与税1問を落としたようです。

 3問ほど2肢まで絞ったものがありましたが、すべて当たっていて運が良かった?かもしれません。

●個人的な学習法について

 予備校の模試であるとか、各社が出題している予想問題などは私は受ける必要はないと思います。
 年度により若干の傾向に違いはありますが、本試験過去問を回すべきです。
 同じ問題は2度出なくても類似の問題は必ずでます。それを解答できれば40点は取れると思います。

 あと、他サイトで過去問クイズでかかった時間と点数が表示されるサイトがあります。
そこでH21年過去問やH20年過去問が10分くらいで解かれ、しかも全問正解の人がいますけど、過去問の使い方を間違っているように思えます。
同じ問題を3周目であっても70分くらいは掛けて全肢を検討すべきです。
正答だけ選んで10分で50問全問正解しても、同じ問題は2度でません。類似問題に対応できるように肢を理解する必要があると思います。

●日経225 さん ―本試験自己採点結果  45点,受験回数 1回目
受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 6ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・U-CANの宅建速習レッスン(2010年度版)、このサイト
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 以前から宅建には興味があったので、思い切って受験しました。  

 筆記もなく全問が4択なので、大昔に取得した情報処理資格よりは
 かなり楽だろうと考えていましたが、実際に学習を始めて見込みの
 甘さを痛感。細かな例外まで聞いて来る問題が多く、4択とはいえ、
 中途半端な学習ではまず合格出来ないと悟り、8月中盤から気合を
 入れ直し、集中して学習に臨みました。  

 学習方法は、基本書を読み込んでから、こちらの1000本ノックを解く、
 の繰り返しです(宅建業法は4回、その他は時間の都合で3回)。
 試験2週間前からは、過去問を年度別に時間を計りながら解き、
 本番に向けての訓練をしました(直近12年分の過去問全てにおいて
 9割前後の正解率でしたが、どの問題も1000本ノックで幾度か目に
 している訳なので、初物の問題にどの程度対応できるか判らない
 という点では不安でした)。
 
 個人的には、最後の最後まで「法令上の制限」が苦手でした。
 他の科目に比べ、どうしても興味を持てず、暗記が苦痛で苦痛で・・・。
 「都市計画」という文字を見ただけで、未だにウンザリしてしまいます。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 現時点で合格は確定しておりませんが、自己採点で45点まで
 採れたのは、こちらのサイトのお陰です。心より御礼申し上げます。
 充実した問題の解説が大変有り難かったです。

インプレッション

 権利関係11 宅建業法19 法令7 税他8   計45

 過去問を解く上では権利関係の問題に自信があった為、問1から
 順番に解き始めたのですが、これがちょっと失敗。躓く問題が多く、
 また予定より時間が推してしまい、一瞬、頭が真っ白になり掛け
 ました(本当に焦りました)。

 ただ、法令以降は意外と嫌味の無い素直な問題が続いたので、
 一気に時間を取り戻す事が出来ました。残り30分ほどで全体を
 見直し、4問修正して終了(うち3問は正解)。

 受験直後の感触では、合否は微妙なところでしたが、予想より
 点数が伸びたので安堵しています。やはり試験本番は緊張が
 最大の敵です。

●モモンガ さん ―本試験自己採点結果  37点,受験回数 1回目

受験回数・・・ 1回目
学習期間・・・ 3ヶ月半
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・ らくらく宅建塾の基本教科書
           友人からもらった問題集科目別(TAC)
           日建の予想問題 ほか一冊(忘れました、ほぼ未使用) 
           このサイト
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 FP2級は持っていましたが、中身はすっかり忘れた状態での勉強を始めました。
初めは、チンプンカンプンでわけがわからず、時間の無駄だった…….
途中でらくらくを購入しましたが、初めから買っておけば!!と後悔。

●オススメの勉強方法(未経験者対象)、試験までのコツ?
使用教材…「らくらく」と、「漫画解説がある本」と「このサイト」のみ

01.らくらくや漫画のようなやさしい内容の教材からスタートして
なんとなくでいいので、ざっと読んでみる(2回ほど)

02.まずは宅建業方から(民法からやるのがベストですが、途中で寝てしまいます)
ジャンル別(例えば営業保証金の部分)で問題を読む→直ぐに解説を読む
→らくらくを読む→解説をよむ→問題を解く

それでもわからない場合は印をつける(ワードなどにまとめる)
「H20の○番目は○○の意味がわからない」という感じ
それをとりあえず繰り返し、色々なジャンルを勉強
「業法→民法→法令の制限→その他がおすすめ」

03.H22-H1年までの問題を1-50までこの方法ですべてこなす

一回目はわからない部分だけで仕方がないですが、二回目の時に
わからなかった部分がなんとなくわかるようになり、三回目の時には不思議と理解できます。
コノサイトは民法などが細かく解説されているので、このサイトと、らくらくを見れば解ける問題は結構あると思います。

04.9月くらいに……..
予想問題集を購入してください。(理由は以下)
.本番と同じ大きさの予想問題を購入しておいて正解でした。
「ほとんど同じ」だったので、違和感なく本番ができた
(民法の時によく、デカデカと図を描いていますが、本番ではスペースなくてムリですから、普段から小さく書くような練習をすると良いです。)
.統計の問題が出題されたから
.新法の対応問題(瑕疵担保など)があるから

05.本番前は自分の弱点部分のみを集中的にやり、Aランクの問題を軽く流す

あとは時間配分を決まる
個人的な解答順のオススメですが
「宅建業法」→「その他」→「法令上」→「民法」
理由ですが、民法の一問目でとんでもないものがでると、イライラして時間をとられてしまうからです。
13:00スタート13:50までに、民法以外をこなす(わからない箇所は印)
13:50-14:20までに民法をこなす(ここでわかるものだけマークシート)
14:20-14:45でわからない箇所、曖昧な箇所をつぶしていく
残り最後はマークシートの見直しなど

民法は見直さなくても、ほとんど間違っていますから気にしないでください(汗)
業法などはよくみると「あ!コレ違う」と気づきますから。

今年の問題の感想・・・・

 業法はやさしいと思いました。
民法はわけのわからない問題がありましたが、国語能力で知らない問題でも正解できるものもあります。
法令上の制限は、ちょっと訊き方が変というか、わかりづらかった..
税法その他関係は、基本的なことが多かったかと

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 当サイトでは、統計問題や民法でお世話になりました。
 このサイトがあったからこそ、がんばることができました
 本当にありがとうございました。

インプレッション

 自己採点結果

平成22年度  権利関係8 業法18 法令5 税他6   計37

 上記結果より、やはり業法でいかに点を稼ぐかが合格の鍵を握るのではないかと思います。 権利関係は学校でもいかないと10点は難しいかと。
 それならば、他の分野に力を注ぐことがおすすめ。
 あと統計や土地、建物を捨てろ!!という人がいますが、絶対にすててはいけません。 ここでの3点で勝敗が決まりますよ。(全部あっていたのでよかった^^:)
 今回の税法その他関係は、このサイトで過去問を必死でやっていた人は8点取れた人結構いるかもしれません。

 

● MURAさん ―本試験自己採点結果  40点,受験回数 2回目
受験回数・・・ 2回目〔2004年に1回受験〕
学習期間・・・ 9ヶ月
学習媒体・・・ 独学
使用教材・・・・(基本書) らくらく宅建塾(2010年版)、パーフェクト宅建基本書22年版、
                 LEC 出る順宅建1、2、3(2008)

          (問題集) 過去問宅建塾1、2、3(2009年版)、ウォーク問(2008)123、
                パーフェクト宅建直前予想模試、TAC実力診断模試
宅建試験へのご意見・ご感想・・・・

 パーフェクトの直前予想模試よりは基本的な問題が多いと感じました。試験後に間違ったところを見直すと「だよね」と思えるところが数問ありいかに冷静に解けるかだと思います。
  自己採点では、
  権利関係9/14 業法18/20 法令7/8 税他6/8   計40/50
目標は、10/14、17/20、5/8、5/8としていましたから上出来でした。

当サイトへのご要望・ご意見・・・・

 当サイトの3ケ月でマスターするメニューは素晴らしいと思います。仕事の合間に覗いてチャレンジしていました。
  今回、不合格なら、来年試験に向けては当サイトをメインにしていこうと考えていました。

インプレッション

 前回は、受験はしたものの準備不足で24点程度でした。

 今回は、LEC2008および過去問宅建塾123(2009)をオークションで手に入れてから学習スタートしました。
 1月末からスタートし1日平均1時間程度の学習を心がけてきました。しかしだらだらとしてきた感じは否めず、

 途中の中だるみも経ながら試験当日を迎えた感じです。

 基本書としては、らくらくだけでは不十分と感じています。らくらく、LECをベースにしながらパーフェクトを参考書的な感じで使ってきました。

 基本書⇒過去問の繰り返しで特に業法は過去問を3回繰り返しました。法令その他は、9月からの着手で過去問を2回、権利関係は、職場の昼休み時間を中心に学習してきました。

 年度落ちでしたが過去問宅建塾をメインに学習した事が良かったと思います。

 また、予想問題集の統計や法改正等の学習資料も役に立ちました。

 とにかく、このサイトの皆さんが投稿しているように過去問を解くことが大切だと思います。


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